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 「新約 とある魔術の禁書目録 9 」 感想・考察

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大変遅くなって申し訳ありません、鎌池和馬先生著のライトノベル『新約 とある魔術の禁書目録 9』の感想&考察です。
ネタバレありなので未読の方はご注意下さい。 また、かなり長文になっておりますのでご了承を。

■全体的なまとめ■

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「主神の槍(グングニル)」を完成させようとしている魔神・オティヌスを止める為に、
世界各国のトップが集結し…ついに「魔術サイド連合」VS「グレムリン」の全面戦争が始まった前回!(参照)
…北欧神話の名を関する「怪物」とのバトル、木原加群(ベルシ)という男の人生、フレイヤ親子、水着回などなど、
様々なドラマがありながらも…インデックス、御坂美琴、レッサー、レイヴァニア=バードウェイ、そして上条当麻は、
ついにオティヌスが待ち受ける「船の墓場(サルガッソー)」へ辿り着く事ができました―――が、
すでに魔神・オティヌスは、オッレルス&フィアンマとの戦いを経て「100%」に達していたらしく…、
彼女は上条さんの目の前で「主神の槍」を振るい、一瞬で世界を崩壊させましたね

果たして本当に世界は崩壊したのか…それとも「幻術」で上条さんを惑わしているだけなのか…?
もう表紙のオティヌスちゃんといい、「上条当麻の心を挫く物語」という「あらすじ」といい、
嫌な予感しかしないんですけど、この新約禁書9巻は―――読者の予想を軽々と超えるストーリーを見せてくれましたね。

①オティヌス「ちまちま戦うなんて面倒臭ぇな。世界でも終わらせてやるか」

②世 界 崩 壊。

③崩壊した何もない暗黒空間で2人きりになる上条さん&オティヌス。
 どうやらオティヌスが上条さんを殺さなかったのは、
 「幻想殺し」の効果…ではなく、上条さんを殺す事で「幻想殺し」の力が
 他の何かに"移動"する事を防ぐ為だった。

④オティヌス、上条さんを「ただ幻想殺しを宿しているだけの入れ物」にする為に、
 上条当麻という少年の「心」を折ろうとする。

⑤世界改変。

⑥オティヌスが新しく作った世界とは、なんと上条さんが全世界共通の「敵」になり、
 そのせいで日本が総攻撃を受けている世紀末世界だった。(Version_Alpha.)
 上条さんは信じていた大切な人達から裏切られ、嬲り殺される…。

⑦それでも上条当麻の心は折れなかった。

⑧次にオティヌスが作った世界とは、上条さんが今までいた場所に
 まったくの別人が『上条当麻』として居座っている世界だった。(Version_Beta.)
 クラスメイトやヒロインはその違和感に気づかず、
 その『偽の上条当麻』を上条さんだと思って、平和な日常を送っていく。
 そして本物の上条さんは、それをただ見続ける事しかできない…。

⑨それでも上条当麻の心は折れなかった。

⑩こんな感じの地獄のような世界を無限にループする上条さん。(Version_…)

⑪それでも上条当麻の心は折れなかった。

⑫そしてオティヌスが作った世界とは、「幸せな世界」だった。(Version_Omega.)
 フレンダや左方のテッラなど、今までの戦いで死んだ人間はもちろん、
 シェリーの親友であるエリス、実験で死亡した1万人以上のミサカなど、
 上条さんが救えなかった人物が全て生きており、みんな笑顔で暮らしている。
 この世界には争いも存在せず、ただ幸せしか存在しない。

⑬オティヌス「お前が生きてるとこの世界は崩壊するよ、だから自殺しろ」

⑭上条さん、「10万3000冊の原典」「1年周期の記憶消去」「自動書記の首輪」など、
 呪われた運命に囚われず…幸せな日々を送っているインデックスちゃんを見る。


⑮上条当麻の心、折れる。自殺を決意する。

⑯自殺しようとする上条さんだったが、なんとミサカ10031号の体を借りた
 「ミサカネットワークの総体」が現れる。

⑰上条さん、総体に4ページまるまる使って弱音を吐き出す。

⑱上条さん、総体から優しく背中を押され、
 誰の為でもなく、自分のワガママで、自分の為だけに戦うと決意する。

⑲オティヌスと戦う上条さん。何度も何度も何度も何度も死に続ける。

⑳どうやらオティヌスは、世界を好きな色で塗り潰す事はできても、
 その色を消して「最初の世界(自分が生まれた世界)」に戻す事はできないらしい。
 だからオティヌスは、その「最初の世界」のキーである「幻想殺し」を捨てきれず、
 上条さんを殺す→蘇生を繰り返して、その心を折ろうとしていた。

㉑それでも上条さんの心は折れず、オティヌスの心が折れ始める。

㉒オティヌス、ついに上条さんを殺す決意をする。
 (自分が生まれた最初の世界を諦める)

㉓上条さん、オティヌスの「主神の槍」を破壊する事に成功するが、
 「弩」から放たれた10本の矢を受け、ついに絶命する。

㉔オティヌスが「最初の世界」を求めたのは、
 改変された世界を自分しか認識できない=世界から阻害されている
 自分を慰めてくれる「理解者」が欲しかったからだった。
 そしてオティヌスは、もしかすると「理解者」だったかもしれない
 上条さんの死体を眺めながら、葛藤する。

㉕オティヌス、「幻想殺し」と「魔神」の力を使って、
 「自分が生まれた最初の世界」ではなく、
 「上条さんが生まれ育った世界(禁書世界)」を再生する。

㉖そして上条さんは、インデックスや美琴、レッサーやバードウェイと一緒に
 「船の墓場」でオティヌスと相対しているシーンまで戻る。(新約8巻ラスト)
 混乱する上条さんだったが、何も知らない女性×4人は
 無抵抗のオティヌスに向かって自慢の一撃を叩き込んでいく。

㉗どうやらオッレルスの「妖精化」は効いていたらしく、
 オティヌスは自分の体を崩壊させながら、死ぬ事を決意する。


㉘上条さん、全世界を敵に回してオティヌスの味方になる。



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鎌池先生はやっぱり最高だぜええええええッッッ!!!!

―――というワケで色々と予想外過ぎた「新約 とある魔術の禁書目録 9」…皆さんどうでしたか?
いやまぁ、予想外…というか、一字一句たりとも間違わず「あらすじ通り」なストーリーではあったんですけど、
まさか本当に世界が崩壊して、上条さんの心が折れる物語で、逆転も無いとは思わなかったよ…。
でも面白い!なんか毎回言ってて申し訳ないんですけど、新約で1番面白かったですよォ!
ちょっともう、鎌池先生はハイスコア連発しすぎだろ…前回の新約8巻が「新約の集大成」なら、
まさにこの新約9巻は…「とある魔術の禁書目録」という物語のターニングポイントと言える重要な話でしたね。
キャラの視点が上条さんオンリーという事もあって読みやすいのも素晴らしかったんですけど、
やっぱり1番のキモは…今までの物語を否定しかねないほどの衝撃的すぎるストーリーでしょう。
もう読んでて辛かったよ…でも読みやすくてページをめくる手が止まらないんですよ…オエエ…。

また、永遠に広がっている漆黒の世界、ラジオとペンギンの人形しかないボロボロに崩れかけた家、
まるで夕暮れのように燃え上がる世紀末世界、金色の幸福世界の公園、スカスカで何も存在しない上条さんハウス、
真夜中の校庭などなど…頭の中で想像するだけでドキドキしてしまう魅力的なフィールドが多かったですよね。
ああ…新約9巻は是非ともアニメで見たいよ…映像的な意味でも、ストーリー的な意味でも素晴らしすぎる…。

というかアレだ、今回も大まかなストーリーをサラサラっと書いていきましたけど、
この新約9巻ほど「実物を読まないと面白さが伝わらない巻」は無いと思いますよ…。
実物を読んでない人が上の①~㉘だけ見たら、まず間違いなく「なぁにこれ」って顔になると思うよ…。
というワケで、いつもの感想なら登場したキャラクターを個別考察するんですけど、
今回だけはストーリーに添って考察していこうと思います。登場するキャラクター少ないですしね。


■最果てよりも遠く Point_Unknown.(何もない暗黒の世界)■

SWScan (3)

目を開いたハズなのに真っ暗闇って怖いよね…。

いやまぁ、自分の体やオティヌスが視認できているので、たぶん不思議パワーで「暗闇」では無いんでしょうけど、
新約8巻のラストから気を失っていた上条さんが目を覚ますと―― そこは何もない漆黒の世界でしたね。
1ミクロンの凸凹も無い真っ黒な地面が地平線の向こうまで広がり、空も真っ黒なせいで、
自分がどこを向いているのか―――どちらが上で、どちらが下なのかも分からない!
そしてその異様な空間にいるのは、上条さんと、「主神の槍」を持っている魔神・オティヌスだけでした…。

…たぶんもうこの時点で上条さんは、薄っすら自分の頭の中に「最悪の可能性」を考えてしまっているんでしょうけど、
オティヌスは…ただ淡々と、心からどうでもよさそうな声色で「世界は滅んだ」と上条さんに告げましたね。
さっきまで自分達が立っていた「船の墓場」だけを滅ぼした、なんてレベルじゃない…「日本」という国に留まらず、
「地球」という小さな惑星に留まらず、「世界」という概念から全てを滅ぼした、と―――!

そのオティヌスの言葉を聞いた上条さんは、その「現実」を受け入れる事ができず…彼女との会話を打ち切ります。
こいつとは話にならない、世界崩壊なんて嘘っぱちだ、どうせ「別の場所」へ移動しただけだ、そうじゃないと困る!
…うん、もうこの時の上条さんの言動やモノローグが、本当にパニクってて読んでて辛かったんですけど、(困るって…)
上条さんはオティヌスに背を向けて…このどこまで広がっているか分からない暗黒世界を歩き始めましたね。
どこかに人がいるハズだ…インデックスや美琴、レッサーやバードウェイがいるハズだ、と…!

せやせや!新約7巻の冒頭もボックスという名の暗黒世界から始まりましたし、たぶんこの暗黒世界もパカっと開いて、
常盤台女子中学の女子更衣室へ移動するに決まってますよ!そうに決まってる!(参照)

―――が、どこまで歩いても…いや、視界全てが暗黒なので"どこまで歩いた"という指標すら無いんですけど、
とりあえず長時間ずっと歩き続けても…そこには何もなく、次第に上条さんは「自覚」してしまいました。
オティヌスの言葉は本当で、この世界にはもう誰一人として自分以外の人間が生き残っていないという事実を―――ッ!

その瞬間、上条さんは腹の中の空気を吐き出すように絶叫し、まるで赤子のように丸くなってしまいます。
うわぁ…これはキッツイわ…人間って何の刺激もない黒一色の閉鎖空間に閉じ込めると発狂するらしいんですけど、
今の上条さんはそれに加えて「世界が滅んだ」という事実もプラスされてますからね…そりゃ絶叫するわ…。

このままでは上条さんの心は折れてしまう―――が、ここで上条さんは…「とある事実」を思い出しましたね。
そう言えば魔神になれなかった男・オッレルスは、俺の右手…「幻想殺し」を「世界の基準点」だと言っていた。
そしてこの漆黒の世界には俺しかいないワケじゃない!全ての元凶であるオティヌスがいる!
オティヌスなら、「世界の基準点」である俺の右手を使って、世界を元に戻せるんじゃないか、と…!

それに気づいた上条さんは、オティヌスが立っている場所まで戻り、拳を握りながら相対します!やる気マンマンです!
―――が、そんな上条さんを見たオティヌスは、首をクイッと傾げながら、(かわいい)
なんでなんで?なんで魔神である私がお前なんかと戦わないといけないの?とハテナマークを浮かべます…。
神である私がお前なんかと戦うワケがないだろう。お前を殺すのは…お前を"折る"のは、勝手に「駒」がやってくれる。
そう言ってオティヌスは「主神の槍」を構え、上条当麻の心を折る為に世界を変えましたね。


■移ろい揺らぐ世界 Version_Alpha.(上条当麻が世界の敵になっている世界)■



そして上条さんが目を覚ますと、そこは先ほどの「漆黒の世界」ではなく…どこかの家の中でしたね。
壁が崩れかけた…いや、ほとんど崩れている家の中で、上条さんは安っぽいベッドの上に寝かされている…。
その家の中にあるのは、ボロボロの液晶テレビと、ペンギンのぬいぐるみだけだ、と…あまりにも不気味です。
また、窓の外は夜空なのに、地平線の向こうは「日の出のようなオレンジ色」なのも気味が悪いですね…。

とりあえずベッドから起き上がる上条さん…さっきの「漆黒の世界」は、ただの悪夢だったのでしょうか?
実は上条さんは「船の墓場」でオティヌスと普通に戦っていて、そこで気絶して、このベッドに運ばれたのかも…。
―――が、そんな安易な考えを踏み潰すように…近くに置いてあったテレビの電源が勝手に点いてしまいます!
自然とそのテレビを見てしまう上条さん―――が、そのテレビで放送されていた内容とは、
全世界の敵である極悪人・上条当麻を殺す為に、
全人類が協力して日本を総攻撃している
という物でしたね!
新約8巻で登場した各国のトップが、口を揃えて「上条当麻の抹殺」をテレビでフルコーラスして、
それに対して国民が拍手喝采を送る…あまりにも異常すぎる光景です!
そして上条さん1人を殺す為だけに、日本中が爆撃され、輸入もカットされて2人に1人が餓死 している、と…!
…地平線が「日の出のようなオレンジ色」に見えたのも、「爆撃」で照らされていたからだったようです…。

―――なんと魔神・オティヌスは、「主神の槍」で100%になった魔神の力を使って、
「上条当麻の『見方』を変えた世界」へ世界を変えてしまったようですね。
ヒンドゥー教の最高神の一柱であるシヴァ神が、暴風雨で風水害を与える「破壊神」でありながら、
その暴風雨で土地に水を与えて植物を育てる「豊穣神」と言われるように―――。
オティヌスは上条さんに対する世間の見方を「世界を救ったヒーロー」ではなく、
「拳1本で自分の道理を通し、世界に災いをもたらした諸悪の根源」に変えた、と…!
人間を洗脳したワケでも、上条さんの今までの行動を変えたワケでもない…ただ見方を変えた…!

…まぁオティヌスも言っているように、上条さんの今までの行動って「エゴイスト」と言っても否定できませんからね…。
根っからの悪人を拳でブン殴るのならともかく、歪んでいても「世界の平和」や「救い」を求めていた相手を、
解決策も提示せず――― ただ拳1本で納得させるパターンも少なくありませんでした。(新約7巻の恋査など)
それにロシア正教から目をつけられ、第三次世界大戦が始まったのも、少なからず上条さんに原因がありますからね…。

まぁ読者である私達は「上条さん視点」なので、上条さんに対して殺意を抱くような事は無かったんですけど、
なんの事情も知らない、ただ戦争に巻き込まれただけの人が上条さんを見たら、どう思うのか。
そして全世界の人間が、その「見方」に変わったらどうなるのか――― それがこの結果。

そのオティヌスの説明を聞いて震え上がる上条さん―――しかし世界から殺意を向けられている彼にとって、
思考する時間なんて1秒もありません…なんと上条さんが潜んでいた家に、
「ただ人がいる気配がしたから」という理由で「警察官」が火をつけましたね!
上条さんを視認したのならともかく、ただ人がいるから殺す―――なんの容赦もなく警察官が引き金を引く!
それほどこの世界は燃え上がり、狂っている…上条さんは2階の窓からダイブして警察官を奇襲しながら、
相手が怯んでいる隙を突いて必死で逃亡します!捕まったら120%間違いなく殺される!

そして上条さんは、もはや見る影も無くなった「学園都市だった場所」を走り回りますが、
そこで彼は…爆撃に巻き込まれ、気を失っている黒髪おでこ巨乳のクラスメイト・吹寄制理を見つけましたね!
酷い火傷をしている吹寄…上条さんは絶叫しながら彼女に駆け寄り、傷の手当てをしようとしますッ!
すると気がついたのか、吹寄はモゾモゾと弱々しく動き始めました…ああ、良かった、まだ息があったんや…。

―――と思いきや、吹寄は尖ったガラス片を上条さんの脇腹に突き刺し、
手首をひねってガラス片を回す→傷口を大きく広げましたね!
オエエーッ!!!
そう…全世界が上条さんに殺意を抱いている…それは知り合いだって例外じゃない!
もうこのシーンを読んだ時、手が震えましたよ…吹寄ちゃんがだよ?あの吹寄ちゃんが鬼のような顔を浮かべて、
完全に殺害者の動きで上条さんの腹をサクッと刺してくるんだよ?洗面器おかわりィ!

ドバドバと血が流れる脇腹を抑えながら、必死で吹寄から逃げる上条さん…が、悲劇の連鎖はまだ止まりません!
なんと致命傷を負ってフラフラの上条さんの前に…吹寄と同じく、見知ったクラスメイトが現れます。
そして上条さんは、そのクラスメイトの―――「親友」と言っても過言ではない人物の名前を呼びましたね。

上条さん「青髪ピアス…」

…うん、とりあえず「その名を呟く」→「青髪ピアス…!」と言っちゃう上条さんに吹いたんですけど、(青ピが本名か)
吹寄と同じく―――この青髪ピアスも、殺意を持って上条さんに襲いかかってきましたね!
カミやんの事情なんて知らへん。だけどボク達の近くでやらかすなや!やるなら月の裏側でも行けや!
アンタが何もせずジッとしておけば、皆が死ぬような事にはならなかったのに、と―――洗面器追加ァ!
もうキッツイわ…私って男性キャラの中でトップ5に入るぐらい青髪ピアスが好きなんですけど、
その青ピがさぁ…本気で上条さんをさぁ…「まだ期待してんのかよ」って「標準語」で殺しに来るとかさぁ!

とりあえず「右手は残そう」と冷静に考えて左手を犠牲にする→青ピを脳震盪でダウンさせる上条さんが
マジで白兵戦のプロすぎて驚いたんですけど、(不良10人ぐらいなら余裕で返り討ちにできるよねこの人)
能力も使わずに上条さんに殴り合いで負けたって事は、やっぱり青ピは無能力者なのかしら?
いやでも、新約7巻の感想で私は「第六位の能力は非戦闘用」って考察しましたし、
食料自給率の低下で青ピが餓死寸前だったと考えれば…。(まだ青ピ=第六位説を捨てきれない)

まぁそれはさておき、青ピから逃げ出した上条さんは、ついに荒い息を吐きながら止まってしまいます…。
…青ピとの戦いで負傷した左手の骨折はともかく、吹寄から食らった傷が響いているんでしょうね…。
このままでは出血多量で死んでしまいます…だけど上条さんを治療してくれる病院なんて、この世界に存在しない…。

―――すると、そんな上条さんの背後から…弱っている「命の灯火」を最後の火花まで消してしまうように、
ズブッ…と、小萌先生が背中に包丁を突き刺しましたね。ウーン…(失神)
この光景は見たくなかった…この光景は信じたくなかったよ…予想はしてたけど、それでも信じたくなかったよ…。
愛する教え子の為なら命を賭けれる小萌先生が、上条ちゃんを刺すシーンなんて見たくなかったよ…。
…いや、この世界はポリスメンが汚物は消毒だ!ヒャッハー!するほど狂っている世界ですし、
たぶん小萌先生は、上条さんのせいで愛する教え子が何人も死ぬ所を見てしまっているんでしょうね…。
「あれだけは起こってはいけない事だった」と小萌先生は言っていましたけど、
もしかすると教え子同士が食べ物を奪い合って殺し合いでもしちゃったんでしょうか?うぷぷ…!

血を吹き出しながら崩れ落ちる上条さん…もう誰が見ても「手遅れ」なダメージです。
そんな上条さんが最後に考えていたのは…「父・刀夜さん&母・詩菜さん」の事でしたね。
まぁ上条さんが大罪人になっている世界ですし、両親である2人に矛先が向けられる可能性は高いでしょう…。

すると、最後の最後で天使様が微笑んでくれたのか―――まるで運命のように上条さんの視界に液晶モニタが映り、
そこには…裁判場のような場所に立たされている両親の姿がありましたね!
良かった、2人は生きていた…それでもモニタの映像を見る限り、やはり罪に問われているんでしょう。
眼前には、完全なトドメを刺すべく小萌先生が包丁を振り上げている…もう命は長くありません。
その数秒間の中で上条さんは、ただただ…刀夜さんと詩菜さんに「すまない」と謝り続けていましたね。

そして上条さんの耳に、人生で最後に聞く人の声…裁判場で何かを訴えている、刀夜さんの声が届きました。

確かに、当麻は私と妻の二人の子供です。
それは間違いありません。しかし私達は気づいたのです!

上条当麻という絶対悪を滅ぼす為には、
彼を良く知る人物の協力が必要ではないかと!
私達を裁くのは構わない!
だけど、それは全て終わった後にしてほしい!今は、
私達が犯してしまった過ちを正すチャンスをください!



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(※この章を読んでる時の私のリアクション)

…うん、もうね、読者の心をボキボキに折ってくる過去最高潮の黒かまちー絶望コンボと言いますか、
新約8巻のフレイヤ戦で「親子の絆」をやった後に新約9巻でこれをやるかァァァッ!?
もうキッツイわ本当に…よりによってさぁ…吹寄、青ピ、小萌先生、そして刀夜さん&詩菜さんという、
「魔術サイド」も「科学サイドの暗部」も関わっていない、上条さんにとって「大事な日常の象徴」であるキャラを
根こそぎ使っていくんだもん…もう過去作の日常シーンを綺麗な心で読めないよ私は…。
そしてアレだ、吹寄や小萌先生が登場するシーンって、わりと高確率で姫神ちゃんも登場するんですけど、
まさか「姫神の出番が無くてよかった」と心の底から思う日が来るとは思いませんでしたね…。
もし姫神が殺意に満ちた顔でスタンロッド片手に上条さんを殺しに来た日にゃあ号泣してたよ私は…。

信じた人達に殺意を向けられ、殺された上条さん…しかも「自分が今まで頑張ってきた事」まで全否定されてますからね…。
―――が、この世界を味わっても、上条当麻の心は折れていませんでしたね!
こんな世界でも…たとえ殺意を向けられても、守る価値はある。罪を償って、元に戻してみせる、と―――ッ!
…もう上条さんの予想以上のメンタルの硬さに驚いたんですけど、そうだよ!まだ上条さんは折れてないよ!
今まで何度も皆を救ってきたヒーロー舐めんな!このくらいで折れるか!見たかオティヌスちゃん!

―――が、その上条さんの反応を見たオティヌスは、ドス黒い笑みを浮かべます…。
取り戻せる?罪を償えば戻れる?…それなら今度は、こちらも「趣向」を変えてやる。
そう言ってオティヌスは、魔神の力を使って再び世界を変えましたね。


■移ろい揺らぐ世界 Version_Beta.(『上条当麻』の世界)■

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そして再び上条さんが目を覚ますと――― そこは、上条さんが通っている学校の教室でしたね。
さっきまでの世紀末世界とは打って変わって、この世界は上条さんの知っている「平和な日常」が続いているようです。
先ほどは殺し合った吹寄や青髪ピアスも、お昼休みのお弁当を食べている…思わず歓喜する上条さん!
まぁそれほどあの世界は「地獄」でしたからね…そうだよ!さっきまでの世界は悪い夢だったんだよ!
たぶん「グレムリンとの最終決戦」から全てが夢だったんだよ!この平和な世界が『上条当麻』の現実なんだよ!

とりあえず吹寄の怪我の有無を確かめる→モミモミ→頭突き→その度胸を讃えられて青ピ&土御門から胴上げされる→
天井に頭から突っ込んでプラーンとぶら下がる上条さんに吹いたんですけど、(一連の流れがスムーズすぎる…)
なんとその教室へ…お腹を空かしたインデックスちゃんが乱入してきましたね!
結果…あの「悪夢」からこの「平和な日常」へ帰ってこれた嬉しさでハイになっているのか、
珍しく今日の上条さんは「豪華な夕食」を作る為に、放課後…インちゃんと一緒にスーパーへ向かう事になりました!

そんな感じで2人仲良くスーパーへ向かう上条さん&インちゃん(+スフィンクス)でしたが、
その道中で…最近出番が多くなってきた雲川芹亜&雲川鞠亜シスターズがエンカウントしましたね。
どうやら妹の鞠亜ちゃんは、家事スキルがゼロで台所がバイオハザードになっている姉をメイドとして心配しているようです。

―――が、そんな事はどうでもいい姉の芹亜さんは、「妹が上条さんとフラグを立ててないか」という
事実だけが気になっている様子でしたね。この人は本当に上条さん大好きだなぁ!過去に何があったのさ!
とりあえずそれを指摘されてプルプル震える芹亜さんがだんだんポンコツになってきて最高なんですけど、
そんなポンコツ姉を見て…妹の鞠亜ちゃんが「第五位の武勇伝」と呟いたのは気になりますね。
どうして人の心を操る専門家は、こうも自分の心がダメージを受けるとパニックになるのか、と…。
…ふむ、まぁ原作超電磁砲を読む限り、食蜂さんも芹亜さんと同じくポンコツ娘だからなぁ。
たぶんそのポンコツな噂が広まって、「第五位の武勇伝」と言われているんでしょう。
食蜂さんの「派閥」に人が多いのは、意外と「ポンコツな女王かわいい!」という「保護愛」なのかもしれないなぁ。

まぁそれはさておき、話を戻しますが…インちゃんとイチャコラしながらスーパーへ向かっていた上条さんでしたが、
うっかり転んでしまい…鞠亜ちゃんの足の間に頭からシュウウウウ!!! しましたね!
うわぁー!ちょっと上条さん相変わらずフルスロットルすぎるよぉ!顔の前にパンツとか「ToLOVEる」のリトさんかよ!

当然、上条さんが大好きな姉の芹亜さん&インデックスちゃんは、血管をビキビキ言わせて怒っているんですけど、
被害者である鞠亜ちゃんは…パンツを見られているのに、あんまり恥ずかしがっていませんでしたね。
どうやら「見せパン」のようです…新約8巻で美琴がベンチに仁王立ちした感じと同じ気分なんでしょう。

―――が、なんと上条さんは…インデックスちゃんの頭ガブガブから逃げる為に、
鞠亜ちゃんを肩車して走り出しましたね!何してんのアンタァァァァァッ!!!
もう捕まるぐらいなら罪を重ねてでも逃げてやる!という上条さんの判断力に脱帽なんですけど、とりあえず
上条さんのツンツン頭がパンツに擦れる→あえぐ鞠亜ちゃんがとってもエロかったのでOKさ!
まぁ結局、ブチ切れた芹亜姉さんから見事なドロップキックを食らって上条さんは吹っ飛び、
もちろんインデックスちゃんからガブガブされるワケなんですけども、パンツを頭で感じるのと比べたら安いもんさ!(ぇー)

その後、上条さんは予定通り高級スーパーへ向かいますが…そこでビリビリ電撃姫・御坂美琴ちゃんと出会いました。
…どうやら食品業界にとって、「常盤台のお嬢様に食べてもらえた」という事実は相当なステータスらしく、
最近「うちの食品を食べて下さい!」という強引な勧誘が増え…常盤台の女の子が怖がっているようですね。
だから美琴ちゃんが、その責任者をビリビリしに来た、と…本当に頼れるお姉様だなぁ。

とまぁそんな感じで、可愛らしい天使のようなヒロインに囲まれ…時にはガブガブビリビリされながらも、
上条さんはこの「日常」にかげがえのない「幸せ」を感じていましたね。
ああ、楽しいなぁ…これから何度もトラブルに巻き込まれる事があっても、この「日常」があるから俺が頑張れる。
帰る場所があるから、拳を握れる…この幸せな日々がずっと続くことを、俺は願っている、と―――。

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そして視点が変わり―――物語の場所は、もう夕暮れで誰もいなくなった上条さんのクラスの教室に戻ります。
その教室の、隅の方の席で…「本物の上条当麻」がブルブル震えていましたね。
ワケが分からない…共通点なんてツンツン頭ぐらいしかないのに、着用している学生服ぐらいしかないのに、
俺とは違う全くの別人が「上条当麻」を名乗り、上条当麻の日常を送っている!
誰もその違和感に気づかず、クラスメイトも、雲川姉妹も、美琴も、インデックスも…アイツを『上条当麻』だと思って、
一緒に昼ご飯を食べたり、ラッキースケベでイチャイチャしたり、仲良くスーパーへ行ったりしている…ッ!!!


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(※この章を読んでる時の私のリアクション)

公式で寝取られシチュとか正気か鎌池先生ェーッ!!!…なんとオティヌスが作った次の世界とは、
自分とまったく見た目が違う見知らぬ男に…『上条当麻』の居場所が奪い去られている世界でしたね。
お前の回りにいる仲間や友人は、お前の経歴や人柄を「勝手に想像して」好意を持っているだけの連中だ…それなら、
その経歴や人柄さえ同じなら、お前じゃなくても構わない…脂ぎった親父や老人でもOKなんだ、と―――ッ!
もうキッツイわ…さっきの世紀末世界とはまた違った絶望があるわ…私の心はズタボロですよ…。
というかアレだ、頭だけ天井に突っ込んでいる上条さん→体だけを見て上条さんだと気づく小萌先生~という
やり取りがあったんですけど、あれも伏線だったんだなぁ…「偽物の上条当麻」の体を見て一発で気づく、と…。

まぁ甘い匂いを漂わせながら、セグウェイに乗ったり、鏡の前でクルクル回ったり、電柱の上に座ったり、
女教師っぽいスタイルで教壇に上がっているオティヌスがなんか可愛くてちょっと回復したんですけど、(ぇー)
オティヌスはものすっごく顔を近づけてで上条さんに語りかけます…こんな世界、守る価値はあったのか?と…。
さっきの世界では「見方」を変えただけで全人類がお前を殺しに来た…そしてこの世界では、
みんな「お前の外面」しか見ていないと証明された…こんな世界、もう捨てちまえ…折れろ…折れろよ、と…。

―――が、なんとこの世界を味わっても…上条当麻の心は折れていませんでしたね!
俺は何かを得る為に戦ったわけじゃない…たとえこの世界に「俺」が存在しなくても、
この世界は俺が守ってきた世界に変わりない…それを否定する事はできない、十分に価値があるッ!

…もう『上条当麻』という名前を奪われても自己を保ち続ける上条さんが精神的超人すぎて涙が出るんですけど、
なかなか折れない上条さんを不快に思いながら…そして虫のようにもがき続ける上条さんをニヤニヤ楽しみながら、
オティヌスは三度世界を変え―――上条当麻の無限に続く「地獄」が開始されましたね。


■移ろい揺らぐ世界 Version_…………….(無限地獄)■

ボス

上条さん「オレのそばに近寄るなああ――ッ!!!」

そして上条さんは、前の二つの世界と同じように…常人なら一瞬で心が折れるレベルの世界を、何万回も体験します。
冤罪で首吊り処刑される。山の中で「知り合い」と遭難して皆から自分が食われる。
意識はあるのに病院のベッドから動く事ができず、そのまま葬式が行われる。
腐葉土の中に埋められて、長い時間をかけて体が腐っていく。
地球が崩壊して、カプセルの中に詰められて宇宙空間をさまよう。
巨大ロボットが町で暴れ回ったり、小惑星が地球に衝突するピンチが訪れて、
上条さんは何もできず無力感に包まれる。
などなど…オエエーッ!!!
もうやめて…やめて鎌池先生…上条さんが何をしたって言うんだ…ここまで酷い目に合う主人公はなかなかいないよ…。

…たぶん山で遭難して皆から上条さんが食われる世界は、くじ引きで食べられる人間を決める→
上条さんは「不幸」だから一発ではずれクジを引いちゃう、みたいなパターンなんだろうなぁ。
なんとなく藤子・F・不二雄先生の「カンビュセスの籤」という短編を思い出したよ…ミートキューブ…。
そんでその他の絶望世界は、これまたなんとなく手塚治虫先生の「火の鳥」を連想する「地獄」ですよね。
さながら上条さんは、どのストーリーでも酷い目に合う猿田彦かな?そしてオティヌスが火の鳥ポジション。

というかアレだ、番外編SSである「卒業式SS」で、上条さんは3回死ぬ!リアル心頭滅却!とかやってるんですけど、
もう3回死亡どころじゃないですし、たぶんこの無限地獄でリアル心頭滅却やってるよね…ギャグSSが実現するなんて…。

ちなみに北欧神話のオーディンって、現世で戦死した(時にはオーディンがわざと死亡させる)『勇者の魂』を、
ワルキューレを使って「ヴァルハラの館」まで連れて行って、VS巨人の戦力にする為に…、
朝から夕方まで殺し合わせて、死んだら生き返らせるをループさせているんですよね。
まるで今の上条さんは、その戦士ですよ…いや、ヴァルハラの戦士は戦いに喜びを見出しているので、
上条さんはもっとヒドいな…ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、絶望を見ながら心が折れるまで死に続ける…。

―――が、この無限地獄を味わっても…ギリッギリで上条さんは、まだ心を保っていました。
そして朦朧した意識の中で、オティヌスと対話し―――「位相」の話を聞きましたね。
どうやらオティヌスは、世界を作っている…というより、何もない真っ白な世界…純白のキャンパスに、
ペタペタと色とりどりの絵の具を塗って、世界を変えているようですね…この「色」が「位相」なんだそうです。
だから一見すると何もない世界…最初の暗黒世界も、それは「純白のキャンパス」ではなく、
「白い絵の具」で塗り潰した世界みたいですね…オティヌスは「上書き」しかできない。

だから上条さんは、オティヌスの「作る力」とは正反対…「壊す力」である「幻想殺し」に逆転の可能性を感じていましたが、
その安易な考えを見透かしたように…オティヌスは、上条さんの心を折る「とびっきり」を放ちましたね。
果たして今度のオティヌスは、上条さんの心を折る為にどんな「位相」を作ったのか―――ッ?


■移ろい揺らぐ世界 Version_Omega.(幸せな世界)■

SWScan (2s)

そして上条さんが「次の世界」で目を覚ますと、そこは一見すると平和な…なんの異常も起きていない「公園」でしたね。
柔らかい黄金のような日の当たる公園で、白いベンチに座らされている…しかし上条さんは1ミリも警戒はゆるめませんッ!
まぁジョジョ5部のディアボロみたく、本当にどこから「絶望」が襲ってくるか分かりませんからね…。
さて、この世界では何が起きるのか…核ミサイルでも落ちてくるのか、はたまた殺人鬼でも襲ってくるのか…?

―――が、ひとまず「見(けん)」に入った上条さんがベンチに座った状態で回りを観察していると、
目の前に…死んだはずの親友・エリスと遊んでいる幼いシェリーがいましたね!
シェリー=クロムウェル…死んだ親友・エリスの名前をゴーレムに名付け、科学を恨んだ事もある女性!
なんで彼女が子供になって、そのエリスと遊んでいるのか…ここは時空が巻き戻った過去の世界なのか…?

しかし上条さんの混乱は止まらず、次々と驚くべき光景が目の前に広がっていきます!

上半身を分断されて死んだはずの左方のテッラが、他の右席メンバーとお茶をしている。
孤児になって路上生活を送ったアニェーゼが、両親と楽しそうにピクニックをしている。
雲川鞠亜ちゃんが、大好きな木原加群先生とラブラブしながらデートして、
それを見た『グレムリン』のマリアンが嫉妬して、他のメンバーも呆れている。
死んだはずのフレンダ、駒場利徳を含めた『アイテム』+『スキルアウト』のメンバーが、
これっぽっちも「暗部」なんて関係なく…ただ楽しそうに、ファミレスで談笑している。
「魔術サイド」や「科学サイド」という壁は消え、シスター達も仲良くなっている。
犬猿の仲だったハズの雲川芹亜さん&食蜂さんが、2人でお祭りを楽しんでいる。
第一位と第三位がタッグを組んで、ミサカシスターズを2万人全員救っている。
2人が1人に合体したパーフェクトアリサちゃんがライブをしている。

…なんとオティヌスが作り出した世界とは、「誰もが救われている幸せな世界」でしたね。
新約7巻で登場したサイボーグ少女・恋査は、上条さんに「ノーミスクリアはありえない」と言っていましたけど、
この世界はまさにパーフェクトです…上条さんがタイムマシンでも使わないと救えなかった人間が生き返り、
上条さんの目の届かない場所で死んだ人間も生き返り、幸福な日常を送っている…ッ!!!

そしてオティヌスは、呆然としている上条さんに…「自殺しろ」と言いましたね。
この幸せな世界は、「上条当麻がいない前提」で最高の黄金比を描いている…つまりお前という不純物がいると、
この世界は次第に崩壊を始めてしまう…だから一刻も早く、この世界から消えろ、と―――ッ!!!

…まさに、世界を壊せる「幻想殺し」に逆転の可能性を感じていた上条さんに対する、最悪最凶のカウンターです。
上条さんが「右手」を伸ばせば届くほど近くで「主神の槍」をチラチラ見せつけてくるオティヌス…!
どうした?触ってみろよ!この「幸福(げんそう)」を殺せるなら殺してみろ!異能者!

地面を向いて震える上条さん…そんな彼の前に、サッカーボールがポーンと転がってきましたね。
思わず顔を上げる上条さん―――すると目の前には、あまりにも眩しすぎる光景が広がっていました。
インデックスが、ステイル&神裂火織と遊んでいる―――。
自動書記の首輪や、記憶消去なんて呪われた運命は無く、
普通の少女として、1番最初の友達と仲良く平和に過ごしている…!

ボールを拾おうと近づいてくるインデックスちゃん…彼女は「上条当麻」なんて少年の事は知りません。
彼女はブルブル震えている上条さんを心配そうに眺めた後、また「大好きな友達」の元に戻っていく―――。
上条さんは思わず彼女を「右手」で触ってしまいそうになりますが、それを必死で抑えます…ッ!


SWScan (2)

信じていた人達から殺されても、耐えられた。
自分の大切な居場所を奪われても、耐えられた。
発狂するような絶望を味わっても、耐えられた。

インデックスが幸せだった。もう駄目だった。


…実は上条さんって、「大切な人の横に知らない誰かが立ってたら正気じゃいられない」って
旧約2巻のP133で言ってるんですよね…それでも「Version_Beta.」で心が折れなかったのは、
ちゃんと自分じゃない『上条当麻』がインデックスちゃんの幸せを保っていて、
自分がインデックスちゃんを幸せにした「過程」があるからだったと思うんですよね。
あのインデックスは、俺に笑顔を向けてくれない…それでもあのインデックスが笑顔なのは、俺の努力の成果なんだ、と…。

だけどこの世界は違います…そうだ、本当にインデックスを救うべきだったのは、
ずっと彼女を見守っていた最愛の友人である、ステイルと神裂だったんだ。
俺はインデックスを横から奪いとった男だったんだ、と―――ッ!

目の前でサッカーを楽しんでいるインデックスこそ、1番最初に救われたインデックスであり、
もうこの世界に俺の役目は無く…むしろこの幸せな世界を邪魔する「不純物」でしかなかったんだ、と…。

こうして、上条さんの心は折れ、オティヌスの言う通り…「自殺」を決意しましたね。
もう読んでて苦しいよ…自分を遥かに上回る「ヒーロー」なオティヌスを見て、自分の存在価値を見失うってね…。
どれだけ「絶望」を味わっても折れなかった上条さんが、「最高の希望」で折れるってね…。

そしてベンチから立ち上がり、必ず死ねる「死に場所」を探す上条さん…まぁ上条さんって「不運」ですけど、
不運だからこそ、並大抵のトラブルは無意識の内に乗り超えちゃう「悪運」がありますからね…。
だから手首を切ったり、車に突っ込んだりしても、まず100%生き残っちゃうんでしょう。
もう吐き気が止まらん…何十人もの知り合いとすれ違っているのに、
誰一人として目が死んだ上条さんを引き止めない
のが…もう…!

トボトボと町を彷徨う上条さん…そんな彼が決めた「死に場所」は、「ビルの屋上」でしたね。
下手なダメージじゃ回復して生き残ってしまう…でも上空300メートルのここなら、文句無しで「即死」できる。

そして上条さんは、ビルの屋上で…「幸せに包まれた黄金色の町」を眺めて、思わず感動してしまいます。
まぁこの世界は、上条さんがどうやっても実現できなかった「最高のハッピーエンド」ですからね…。
こんな綺麗な世界で死ねるなんて、最高の死に場所だよ、オティヌス――― そう言って上条さんは、
ゆっくりと、1歩1歩、足を進めていきます…怖くはない、俺が消えても、オティヌスがいるんだから…。
生まれ変わりでも、新たな旅立ちでもなく…この綺麗な世界を汚す「ゴミ」が消えるように、
ビルの屋上から300メートル落下する最後の一歩を、静かに踏み出して――――――――――――




新規

うらーっ!!!/return さっきから黙って見てりゃあ
テメェいい加減にしろよこの野郎ーっ!!!/return





■「平凡な高校生」■

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うわああああああ総体ちゃんだああああああっ!!!

謎の叫び声と共に、背後からドロップキックを食らう上条さん…当然、体は前に吹っ飛びます!
…どうやらドロップキックをした少女は上条さんの自殺を止めようとしていたようですけど、
これじゃあ文字通り背中を押している感じでしょう…上空300メートルに放り出される上条さんッ!
…と思いきや、上条さんの体は地面に激突せず…運良く「清掃用のゴンドラ」に落ちていましたね。
ふむ…オティヌスが上条さんを本気で自殺させる気なら「清掃用のゴンドラ」なんて設置しないでしょうし、
やっぱり自殺させる気は無く、「心が折れて自殺を決意する」という「過程」が欲しかったんでしょうね。

そしてゴンドラから上条さんが上を見上げると、そこには…ぶんぶん手を振っている「ミサカ」がいましたね。
ミサカ何号なのか?…いや、この世界で俺を知っているミサカなんて、2万人の中に1人もいないハズだ。
…なんとその正体とは、10031号の体を借りたネットワークの大いなる意思・総体ちゃんでしたね!
前にも新約6巻で一通さんの前に登場した総体ちゃんが、上条さんを助けに来た、と―――ッ!
もうこのシーンは読んでて震えたわ……だって今までずっとオティヌスの手の平の上で、
味方ゼロの上条さんが虐められてたんだもん…そこでオティヌスでも予想外な味方登場とか…もうね…!

そんでもって上条さんは、総体ちゃんに連れられて…備え付けの家具しかない「上条さんの部屋」へ向かいます。
…どうやらオティヌスは、「生者と死者しか操れない」らしく、生きているミサカと死んでいるミサカのデータが
両方保存されているシステム・総体ちゃんは、どちらにも含まれず…オティヌスの手の平の上から離れていたようですね。
「シュレディンガーの猫」のように、生と死が混ざり合い、生きているけど死んでいる、どこにでもいてどこにもいない…。

…というかアレだ、新約6巻で一通さんの前に登場した総体ちゃんは、ただ淡々と会話不能な「メール」を使って
「楽な道に逃げたら地獄に叩きこむぞ、自分が辛い道を進めや」と辛辣な感じだったんですけど、
上条さんの前に登場した総体ちゃんはめっちゃ嬉しそうだなぁ…マシンガントークすぎる…つか会話できるのね…。
まぁミサカシスターズって大半が上条さんに好意を持ってますし、新約6巻でも上条さんが気になる~とか言ってましたし、
念願の上条さんと喋れて大興奮なんでしょうね総体ちゃん。オリジナルである美琴ちゃんと口調が似てるのがまたね…。

そしてアレだ、上条さんが初めて出会ったミサカであり、初めて「死体」を目の当たりにしたミサカであり、
唯一"がんばれば救える可能性があった"ミサカ…ミサカ10031号の体に宿ってくるとか、
総体ちゃん粋な事するなぁ…10031号はミサカの中でも1,2を争う悲惨な死に方をしてたので、この救済は嬉しいですよ…。
まぁ「宿っている」…というか、大いなる意思である総体ちゃんの中には10031号の意思もあるので、
上条さんは10031号と再会した…と言っても過言ではないんですけどね。
…そういや上条さんが公園で10031号と初めて出会った時も夕方で、今も夕方だなぁ…。

まぁそれはさておき、どうやら総体ちゃんは、グジグジしている上条さんに喝を入れに来たようですね。
アンタ、この「幸せな世界」の「誰も前の世界を覚えていない」という矛盾にはツッコまないの?と…。
この世界で幸せを享受している彼らは、自分の幸せが「上条当麻」という少年の「犠牲」で作られているとは知らない。
それはおかしい…こんなのフェアじゃない、上条当麻の心を折るなら、こんなイカサマはありえない。
この「幸せな世界」を100%にするには、この世界を生きている全員が上条当麻の死を受け入れる必要がある、と…!

…まぁそもそもこの世界って、「上条さんとオティヌスの主観で見た幸せな世界」ですからね…。
「これって幸せだろ?ん?」と無理やり押しつけた幸福と言いますか、エゴの塊と言いますか…矛盾だらけなんですよ。
錬金術士・アウレオルス=イザードは「インデックスと知り合わなかった方が幸せ」だと断罪されてますし、
父親が死なないと生まれる事はなかったアリサちゃんが存在してますし、建宮さんは生き返ってませんし…。
バトルマニアのトールや、知的好奇心の塊である木原一族だって、こんな世界は「真の幸福」じゃないでしょう。

たしかに、上条さんをよく知っている人なら…上条さんに助けてもらった過去がある人なら、
自分の幸せを差し出して、上条さんの自殺を止めようとしてくれる人も多いかもしれません。
それでも…いや、だからこそ、「俺なんかの為に大切な人を殺す選択をさせたくない」と言って、
上条さんは首を縦に振りません…するとそんな彼に対して総体ちゃんは、とてもシンプルな質問をしましたね。





「アンタ、オティヌスとかいうポッと出の
 黒幕にこれまで築いてきた全てを
 奪われて、本当に悔しくないの?/escape」



















                                 「俺だって悔しいよ。」




















絵30a439

悔しいに決まってる…悔しいに決まってるだろ!!!
俺は財産や権力なんかが欲しくて戦ってきたわけじゃない。
ただ、「当たり前の日常」を取り戻したくて拳を握っただけなんだ。
それなのに、なんで俺が「絶対悪」「不純物」なんて呼ばれないといけないんだ。
何が「不幸」だよ、俺は必死で自分を騙して折り合いをつけて、
なんとかバランスを取っていたんだ。それをオティヌスがぶち壊した!
俺が血反吐を吐いて乗り超えてきた道を、全てオティヌスに奪われた!
アイツにとっては「主神の槍」を使うだけで実現できる「遊び」が、
俺には100年がんばっても実現できない「夢」だった。
あんなインデックスの笑顔は見た事がなかった!
だからオティヌスが作った「幸せな世界」は殺せない。
この「幸せな世界」を殺してオティヌスを撃破して、
元の「当たり前の日常」を取り戻したとしても、
全てを知っている俺は、皆に顔向けできない。
だって、皆の「最高の幸せ」という可能性を、俺が殺したんだから!
もうその罪悪感がある限り、俺は「当たり前の日常」に戻れない。
それなら、もう戻っても仕方が無いのなら、この「幸せな世界」でいいじゃないか。
それ以外に何ができるんだ…こんなの、こんなのっ…!

ここまでやられて前なんか一歩も進めるわけねぇだろうがッッッ!!!!






SWScan (5)

上条さんの4ページフルに使った泣き言→
総体ちゃん頭なでなでの流れで泣いた。泣いた。


…今まで上条さんって、何度も何度も「不幸だー!」というセリフを言っていたんですけど、
それは「俺は不幸だから仕方無い」と無理やり自分の心を納得させていたんですね…。
子供の頃、「疫病神」と言われて殺されかけ、学園都市へやって来ても不幸は止まらず、3日に1回は死にかけている…。
そんな人生、ヘラヘラ笑って済ませられるハズがない…こうやって「不幸だから」と言い聞かせないと、
とっくに心は折れていたんでしょう…もう上条さんの「不幸だ」ってセリフを聞くだけで泣くぞ私は…。
旧約12巻で上条さんが「しあわせになれればなんでもいいです」と進路希望のプリントに書いていた
真の意味が分かったよ…なんだこの不幸すぎる主人公は…悲しすぎるだろォ…!

というか今回の「あとがき」で鎌池先生が、「そろそろアイツ(上条さん)も顔をくしゃくしゃにして泣いたっていいじゃない」
言ってたんですけど、ここまで心が折れるほどフルボッコにするのはやりすぎだよォ!
無限地獄&自己の完全否定とか、そら泣くわ!上条さんも泣くわーい!こんな黒いかまちー過去最高だよ!
たぶん鎌池先生、上条さんを虐めてる文章を書く時、めっちゃニヤニヤしてたと思うね!
はいむら先生とイラストの打ち合わせをして、寝取られ世界のカラーイラストや、
幸せな世界のインデックスのカラーイラストを受け取った時とか、こんなツラしてたと思うよ!

えぐえぐ泣き続ける上条さん…そんな彼を見た総体ちゃんは、彼を撫でながら「安心」します。
どうやら総体ちゃんは、上条さんが「平凡な高校生」らしく泣いてくれた事が本当に嬉しかったようですね。
…まぁ最近の上条さんは、バードウェイちゃんからドン引きされるぐらいメサイアコンプレックスだったからなぁ。
人を救うマシンと言いますか、自分の都合を1番最後にしていると言いますか…人間味が消えていたんですよ。

そして総体ちゃんは…上条さんに「1回ぐらい自分を優先しちゃっていいじゃん」と言いましたね。
アンタが万人を救いたいと考えているのなら、「自分の心」だって救ってやるべきだ。
元の世界に戻っても「罪悪感」で押し潰されるって言うんなら、全てを告白しちゃえばいい。
俺はお前らの「最高のハッピーエンド」を見殺しにして、生き残りましたって―――。
そしたらたぶん嫌われるけど、人間関係が崩れちゃったら、ずっと謝って、またイチから作っていこうよ。
大丈夫、アンタは一人じゃない、私も一緒に謝ってあげる、と…なんだこのお母さんは!

もう総体ちゃんお母さんすぎるだろ…「かえりたい!でも怒られる!」→「一緒に謝るよ(ナデナデ)」って…。
しかもアレだ、総体ちゃんって、「1発で上条さんを復活させる奥の手」を隠しているんですよね。
…どうやら総体ちゃんは、「10031人の死亡したミサカ」と「9969人の生き残ったミサカ」のデータがあって初めて、
思考生命体として完成しているらしく…2万人のミサカが全員生き返ってしまったこの世界では、
黄金比が崩れ…自分を保っているのも難しい限界ギリギリな状態なんだそうですね。

その事実を上条さんに話せば、彼は1秒で立ち上がるでしょう…たった1人の少女の為に拳を握る男ですもん。
でもそれじゃダメだ…ここは上条当麻が、自分の力で立ち上がるべき時だ、と…ッ!
もうマジでお母さんすぎる…甘えさせないで厳しく育てるとかね…それでいて背中を押してあげるとかね…。

こうして…ずっと誰かの為に戦っていた上条当麻という少年は、
初めて"自分自身"の為だけに拳を握り、立ち上がりましたね!



■少女位相、幾千億 Create_V.S._Break.(オティヌスVS上条当麻)■

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「創る者(Create)」VS「壊す者(Break)」――― そして復活した上条さんは、
自分にとって「日常の象徴」である学校のグラウンドで、魔神・オティヌスと向かい合います…ッ!
完全に心が折れたと思っていた虫ケラが、まだピクピクと動いている…オティヌスは顔を歪め、
魂の炎が再点火した上条さんを睨みつけます…もういい、心を折るのは飽きた、今度こそ殺してやる!
そう言ってオティヌスは「主神の槍」を構え、あまりにも無謀な「神」と「人間」の戦いが始まりましたね…。

…そして上条さんは、何度も何度オティヌスに挑み続け、これまた何度も何度も死に続けましたね。
しかも死んだ瞬間に生き返る、なんて都合の良いレベルじゃない…最初の暗黒世界へ戻されてしまう!
つまり今の上条さんは、オティヌスに負けて死ぬ→1番最初の暗黒空間に戻される→
無限地獄をフルコースで味わう→幸福世界でオティヌスとバトル→死ぬ
…という流れを、
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もループしているようです…。

…P241でオティヌスが「何百万回も繰り返した~」と言って、さらに「1回のループにつき無限地獄」が追加されるので、
体が腐っていく長い世界などもありましたし…恐らく今の上条さんは、数十億年 ほどループしているでしょう。
まぁ「ザザザザ…!」という感じで、デジャブった記憶は頭から弾き出されているので、
きっちり数十億年の記憶が脳に入っているワケじゃないでしょうけど、それでも相当ですよ…。
それなのに上条さんの心は折れず、即死クソゲーを何度もコンテニューしてクリアするように、
ちょっとずつ…ほんのちょっとずつ、オティヌスの攻撃を見切り始めている、と―――ッ!

すげぇ…すげぇよ上条さん…シェルターに閉じ込められただけで発狂した馬場君や、
1000年生きただけで自殺を求めるようになったレディリーちゃんとは大違いだよ…神のメンタルすぎる…。
眠ったり自殺したりできない空間で5億年生き続ける「五億年スイッチ」や、
世にも奇妙な物語であった、薬物で長い幻覚を見せられる「懲役30日」を軽々と超えてるよ…。

自分の身で「死んで覚える」を続ける上条さん…そんな終わりが見えない戦いの中で上条さんは、
今度こそ殺してやる!と言ったオティヌスが、なんで自分を生き返らせるのか?…という「謎」について考えていましたね。
考える時間は腐るほどあった…そして上条さんは、「とある仮定」を考え出しました。

なぁオティヌス、根本的な質問をしたいんだけどさ。
ひょっとしたら、お前が「主神の槍」を手に入れる前から。
「グレムリン」なんて組織の親玉に居座る前から。
オッレルスなんていう規格外の怪物とかち合う前から。
オティヌスなんて名前を名乗る前から。
…お前は、ずっと以前にこんな失敗をやらかしていたんじゃないのか?
素晴らしい力を手に入れたせいで後ろを振り返る事もなく、
前に進んだ結果、どこへ帰ればいいのか分からなくなった事が…!



■オティヌスという少女■

新約8巻の感想で私は、お腹のルーン文字などから「フレイヤ親子」の人生を推理・考察しましたけど、(参照)
今回も…『グレムリン』のボスである、魔神・オティヌスの人生を推理・考察 しようと思います。
あくまで私の自分勝手な…毛利小五郎のおっちゃんレベルの推理・考察なので、そこらへんはご了承ください。

えーと、まずは…この「新約禁書」に入ってから頻繁に単語として登場している「北欧神話」をサラッと説明します。
もともと「北欧神話」とはゲルマン民族に伝わっている神話で、ゲルマン神話の一種だったんですよね。
だけど4~5世紀の頃に起きた「ゲルマン民族の大移動」で、ゲルマンの人々(アングル族、ザクセン人、フランク人)などは、
ローマ帝国(キリスト教)から支配されてしまい…その北欧神話はどんどん消えちゃったんですよ。
まぁ北欧神話の神様って、良くも悪くもワイルドですからね…浮気しまくりですもん…そりゃ十字教の人はキレるわ…。

とまぁそんな感じで、すっかり北欧神話は消えちゃったんですけど…ちゃんと「資料」が残っていたんですよね。
その数少ない資料から、専門家の方々が色んな神話を引き出したのが、今の「北欧神話」なワケなのです。
つまり北欧神話って「完成する事の無いパズル」のような物であり、かなり断片的なんですよね。
この1冊を読めば北欧神話を完璧に味わえる!という本なんて存在せず、残ってる色んな資料から集めるしかないんです。
以下、その北欧神話の中でも有名な資料をパパっと紹介します。

hokuou (2)

「新エッダ&古エッダ」―――他にも「詩のエッダ」とか「散文のエッダ」とか呼ばれてますね。
北欧神話と言ったらまさにこれ!と言っても過言じゃないぐらい王道ストレートな資料であり、
ゲームや漫画、アニメの元ネタになっているのは100%こっちです。神々がワイワイ楽しんだり、
浮気したり、ケンカしたり、殺し合ったり、最終戦争したり…「ヴァルトラウテさんの婚活事情」の元ネタもこっちです。
色んな神様や、巨人、怪物、伝説上の武器が沢山登場!かーっ!中二病をゾクゾクさせる設定ですよ!
だけど話を戻して…本題である「魔神・オティヌス」の考察に使うのは、こっちの資料じゃないんですよね。


hokuou (1)

「デンマーク人の事績」―――歴史家・サクソ・グラマティクスが書いた本であり、
ガッチガチの北欧神話ブックであるエッダとは違って、これは名前の通り…「デンマークの歴史書」です。
まぁちゃんと中身には、北欧神話の神様が登場して、色んなストーリーを繰り広げるワケなんですけど、
上の「エッダ」とはかなり別物なんですね…「ポケスペ」と「穴久保ポケモン」ぐらい違います。(ギエピー!)
だってこの本に登場する神様って、「魔法が使える"人間"が神格化された存在」なんですもん。
しかも作者のサクソさんがキリスト教なので、その神様の扱いもかなりぞんざいなんですよね…。
いや、ぞんざいどころか…オーディンなんて、デンマーク王家の邪魔者扱いなんですよ。
なので上の「エッダ」より先に登場したにも関わらず、悲しくもマイナーな資料なんですけど、
「とある」に登場するオーディン(オティヌス)の元ネタはこっちの本です。

えー!なんだよー!「エッダ」と「デンマーク人の事績」で登場するオーディン(オティヌス)の設定が違うじゃーん!
こんなの矛盾してるよー!どっちかの作者が嘘ついてるよー!ブーブー!…と思われるでしょうけど、
まぁ昔の本ですし…そこに「解釈の相違」が発生するのは仕方無いでしょう。だけど、それは現実の話です。
禁書の世界は違う…新約9巻のP246を読めば分かる通り、作者は真実だけを書いているんですよね。
オーディンの設定が異なっているのに、作者は誰も嘘をついていない…つまり、それは何を意味するのか―――?


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オーディン(オティヌス)は2人存在した…そうとしか考えられないでしょう。
「デンマーク人の事績」に記録されている、金髪碧眼の美少女オーディン(オティヌス)と、
「エッダ」に記録されている、ヒゲモジャで筋肉隆々のオーディン…それぞれ存在したとしか考えられない…。

まず1番最初に、私達が知っている金髪碧眼のオティヌスがいた…「デンマーク人の事績」が元ネタなので、
この頃のオティヌスは普通の魔術師だったんでしょうね…そして自分の努力だけで、魔神になった。
努力と根性だけで「人間」が神格化され、「神」に達したと考えるべきでしょうね。

…ちなみに読んでて分かったと思いますけど、P36の行間などを読めば分かる通り、
上条さんが味わった無限地獄はほとんどオティヌスが体験した過去なので、
この魔神になる過程で…彼女はキリスト教から弾圧されて、無限の地獄を味わったんでしょうか?
「デンマーク人の事績」のストーリーでも、オティヌスちゃん追放されまくりですからね…。
そりゃ上条さんを虐めるアイディアもポンポン出てくるわなぁ…だって自分の記憶なんですもん…。
上条さんを虐めている挿絵のオティヌスがまったく笑っていないのも、これが理由だったのかもなぁ…。

まぁそれはさておき、P156の行間を読めば分かる通り…魔神になったオティヌスは「正義」や「平和」を考え、
何度も「主神の槍」を使って世界をより良い方向へ作り変えます…その結果、
上条さんが暮らしている位相世界―――「とある魔術の禁書目録」の世界が生まれました。
こうして「最高傑作」を作ったオティヌスは安心して…いや、自分の魔神の力を恐れて、人の身へ戻りましたね。

…そういや「Beta」でオティヌスが上条さんに、「お前の代わりは脂ぎった親父でも爺でもいい」とか
言ってましたけど…あの言葉も、自分自身に当てはめられた言葉だったんでしょうね。
自分が魔神をやめても、「エッダ」のオーディン…脂ぎった親父のオーディンがいる、と…。
まぁその親父オーディンは、伝説通りならフェンリルに食い殺されるんですけどね。

そんな感じで、「私って魔神だった意味あったのかな…(´・ω・`)」と少なからず自信を失いながらも、
オティヌスちゃんは自分が作った最高傑作の世界で、普通の人間として生きていました―――が、
ここでトラブルが生じましたね…「本当にこの世界は完璧なのか?」という疑問を持ってしまった。
まぁどれだけ最高傑作でも、その作品を「批評」する人間が一人もいませんからね…その世界で生きている人間に
「この世界どうよ?」と聞いても、分かるワケがない…この世界が完璧なのか証明する事ができない。

その結果…オティヌスは、もう一度、人間の身から「魔神」を目指そうと決めました。
やっぱり今の世界はちょっとおかしいかもしんない…今度こそ完璧な世界を作ってやるぜ!と…!
しかしその過程で、あの魔神になれなかった男・オッレルスと出会い…魔神の座を何度か奪い合い、
ライバル関係になりながらも…オティヌスは「魔神」の力を50%だけゲットしましたね。
そして「グレムリン」のボスとして「主神の槍」で100%を目指そうとしたのが、「新約禁書」の物語なんでしょう。

そんで話を「オティヌスが上条さんを殺しても生きかえらせる理由」に戻りますけど、
上でも言っているように…オティヌスは世界を上書きする事はできても、消す事はできないんですよね。
それができるのは、「幻想殺し」だけ…この右手さえ使えば、自分が生まれた「最初の世界」まで戻す事ができる。
もしかするとその生まれた世界こそ、自分が求める世界だったのかもしれない…その考えが頭から消えなかったから、
オティヌスは「主神の槍」で世界を作り直すと言いながらも、世界を戻す「幻想殺し」を諦めきれなかったんでしょう。



■決着■

そもそも「戦い」なんてレベルじゃなかった…上条さんとオティヌスの戦いは、オティヌスが「選ぶ」だけの作業でした。
世界を「壊すか」「作るか」その2つを選択するだけ―――オティヌスは上条さんを殺しながら悩み続けます。
そして「悩む」という行動を始めてから10031回目の戦いで…ついにオティヌスは「作る」と決めましたね。
過去を諦めて、未来を生きよう…作った世界に満足できなくても、頭で無理やり「この世界は完璧だ」と納得しよう、と…。

そうと決まれば、もう今度こそ「上条当麻」を生き返らせる必要は無い…10032回目の戦いでオティヌスは、
「主神の槍」を使って上条さんを完全に殺そうとします―――が、その攻撃が回避されましたッ!
驚愕するオティヌス…さらに数十億年分の戦いの積み重ねで、オティヌスの頭が悲鳴をあげましたね!
ダブルショック…なぜあの人間は神の攻撃を避けられる!?なんで私より遥かに地獄を味わっているアイツが発狂せず、
私の頭が限界を迎えているんだ!?わけがわからない!オティヌスちゃんはこんらんしている!

…長い時間を共に過ごしてきた上条さん&オティヌスですけど、どうやら2人の精神的ダメージは違っていたようですね。
簡単に説明するなら、上条さんの立場は「んんwww即死クソゲー楽しいですぞwww」という感じで、
オティヌスの立場は「また雑魚をプチプチ潰してレベルアップかぁ…」って感じだったんでしょう。
ワクワクしながらゲームをプレイするプレイヤーと、単純作業を繰り返すゲームマスター…どっちが楽しいのか明白です。
その結果、オティヌスと上条さんの「精神的摩耗」は、いつの間にかオティヌスの方が強まっていた、と…!

そしてクソゲーを数十億年も続けた上条さんは、ついに…オティヌスという少女を「理解」していたようですね。
何度も「死に覚え」をループしたおかげで、もうオティヌスの息遣い、臭い、思考パターン…全てを覚えた!
だからオティヌスの攻撃も避ける事ができる!アンチオティヌス決戦兵器の誕生だァー!
すげぇ…ホントすげぇよ上条さん…レベル6シフトとは正反対で、「プチプチ潰されてレベルアップ」とかね…。

というかレベル6シフトで思い出したけど、悩み中のオティヌスから上条さんが殺された回数…10031回って、
やっぱりミサカが殺された回数を意識してますよね…これはやっぱり、自分が救えなかった
10031人分のミサカの死を経験して、ミサカと…いや、総体ちゃんと同じ位置に立った、という事でいいのかな?
つまり今の上条さんは、魔術の神・オティヌスと、科学の神・総体ちゃんを「理解」したんでしょう。
まったく同時にダブル女神と精神的に同じステージに立つとかもうね…まさに今の上条さんこそ、
「神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの」と言えるよ…神のメンタルすぎる…。
神に逆らった事を後悔するがいい!とかRPGのラスボスっぽいセリフを言い放つオティヌスちゃんに対して、
うんうん、分かってる分かってる、そんじゃ戦おっか?…って感じで全てを理解してる上条さんが微笑ましすぎるわ…。


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そして上条さんは―――ついに、オティヌスが投げた「主神の槍」を右手で破壊しましたね!
オティヌスの手に戻らず、トネリコの木の破片をバラバラとまき散らしながら砕けていく「主神の槍」…ッ!
まぁそれとぶつかり合った上条さんの右手もタダでは済まなかったらしく、右手の指はボキボキに骨折していましたね。
でもやった!勝ったよ!無限の敗北の上で、ついに上条さんが勝ったよー!たとえ那由多の彼方でも俺には十分すぎる!

とりあえずアレだ、P277で右手の損壊や切断がトリガーになって「中の人」出てこようとするんですけど、
そのまま普通に流されて思わず吹きました。今回も出番ゼロなんかーい!
…ロシア編のVSフィアンマ戦でも「お前じゃねぇ座ってろ」と上条さんに言われて引っ込んでましたし、
新約4巻のラストでもオティヌスからプチュっと握り潰されてましたし、
P264でも「幻想殺しの隠された力が開花したなんて展開じゃない」とかメタ発言を食らってましたし、
本当に中の人は最近ちょっと扱いがヒドいだなぁ…鎌池先生は意地でも「幻想殺し」を覚醒させる気ないぜ…。

まぁそれはさておき、「主神の槍」も破壊しましたし、オティヌスは精神ダメージでビキビキ言ってます…勝利は目前です!
―――が、ここでオティヌスは…自分の「真の武器」である、「弩(クロスボウ)」を取り出しましたね!
そう…「デンマーク人の事績」のオティヌス(オーディン)は、グングニルやトールハンマーなど、
長ったらしい神の武器なんて使ったりしない…名も無き「愛用のクロスボウ」を使用する。
しかしそのクロスボウは、革袋から取り出した瞬間に展開し、10本の矢を一度に放つ事ができる!

そして上条さんの眼前で激昂している少女が使うクロスボウは、そんな物じゃありませんでした。
一見するとオティヌスは何もしていない…何も手に持っていない…それなのに何かが軋む音がするッ!
オティヌスのクロスボウが見えない…それなのにギギギ…と糸が力を蓄える音がする…軋む音がする…!

そこで上条さんは気づいてしまいましたね…軋んでいるのは「糸」ではなく「世界」だった、と…!
なんと、オティヌスが使っているクロスボウとは「世界そのもの」だったらしく、
世界のエネルギーを蓄えて、惑星すら余裕で貫通する「矢」を10本も放つ武器だったようですね!やべーぞ!

1本目!真上から垂直に落ちてくる矢!…上条さんは真横にジャンプしてギリギリで回避しますッ!
どうやらオティヌスのクロスボウは、あまりにもパワーが強すぎるらしく…日本刀で斬られた相手が数秒遅れて死ぬように、
矢で貫かれた地球は、爆発したり余波を出す事もなく…ただスコーンと穴をあけるだけのようですね。
そのおかげで上条さんは、「矢」という点攻撃を避けるだけで何とか生きているようです!
2本目!斜め上からの狙撃!…何とかその矢を回避した上条さんが後ろを振り返ると、
そこには…矢で地表が削られて、地平線の向こうまで続いている大きな「谷」が作られていました。
3本目&4本目!地球の裏側から発射された、地面から飛び出る矢!
まるで挟み撃ちのように上条さんに向かってくる矢…下手に動かず、ギリギリまで見極めて回避するッ!
5本目!真正面ストレートッ!…ここで初めて上条さんは、「幻想殺し」を使ってガードします!
しかし「主神の槍」の時のように拳を突き出したら、間違いなく右半身が消失するでしょう…それほど相殺不可能な矢です。
だから上条さんは、矢の軌道を変えるように、斜めに受け流します!だからこうして斜めに弾く!(寄生獣の後藤)
6本目&7本目!お互いの矢がぶつかり合って跳弾する矢!まさに予測不能な矢でしたが、
これまたギリギリまで矢の軌道を見ていた上条さんは、2本とも必死で回避します!
8本目!テレポートしてくる矢!…上条さんが背筋にチリっとした怖気を感じ、
後ろを振り返ると…そこには、空間を削って飛び出してくる8本目の「矢」がありましたね!これも回避!
9本目!もう本数なんて無視した数撃ちゃ当たるの豪雨!…天に向かって放たれた矢が、
無数の流星群になって上条さんに襲ってくる!…しかしこれも、ちゃんと見極めれば回避可能ォ!

10本の内、9本をクリアした…そして上条さんは、ついにオティヌスの目の前まで近づきましたね!
ここまで間合いを詰めれば、もう俺の方が有利だ…たとえどこから10本目が来ても、俺の拳の方が速いッ!
―――が、なんと…オティヌスの背後から、彼女ごと貫通するように10本目が来ましたァ!
げぇー!これアレじゃん!「鋼の錬金術師」でキング・ブラッドレイが致命傷を受けた攻撃法じゃん!(参照)
やっぱり「無敵の目」でも「前兆の感知」でも、第六感系のサーチ能力には「死角」だけではなく
「死角」+意表を突いた「意識外からの攻撃」が1番通用するんだなぁ。


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その結果―――10本目をモロに食らった上条さんは、頭と右手だけになりましたね。
おおお…まさか上条さんが、フレ/ンダ、テッ/ラ、建│宮の仲間入りするなんて…そんなん考慮しとらんよ…。(上/条当麻)
普通なら即死です…だけど奇跡的に上条さんはまだ意識があり、ほんと少しだけ話せるようでしたね。

そして10本目の矢を食らって、空中を回っていた頭と右手だけの上条さんを、オティヌスは冷めた眼でキャッチします。
まだ意識がある上条さん…しかしその表情は、敗北して死ぬ寸前であるにも関わらず…やんわり笑顔でしたね。
まぁこの戦いは、上条さんの生まれて初めての「わがまま」ですからね…悔いなんて無いんでしょう。
…すると上条さんは、オーディンから薬草を塗られて首だけで生き返り、相談役になった賢者の神・ミーミルのように、
最後の願いでも、泣き言でも、恨み事でもなく…オティヌスの背中を優しく押すような言葉を残しましたね。

俺の右手を使って、お前の「生まれた世界」を取り戻してみろよ、と―――。

もう決めるのはお前しかいないんだ、それなら最後ぐらい、自分の1番やりたかった事を、好きにやっちゃえよ。
「最高の世界」を作る為に、自分の望みを最後にするなんて…そんなの俺みたいになっちまうぞ、と…。
そして上条さんは、優しく涙を拭うように、オティヌスの頬に触れ…そのまま絶命しましたね。

その後…正真正銘、世界で一人ぼっちになってしまったオティヌスは…上条さんの亡骸を眺めながら、
自分が魔神の力を使って「完璧な世界」を求めた理由を思い出していました。
そうだ…今まで私は、「自分が作った世界が納得できなかった」という理由で世界を作り変えてきたが、
それは「目的」ではなく「手段」だったんだ…「完璧な世界」を作った上で、私には目的があったんだ。

「ああ…『理解者』が欲しかったのか…私は…」

…どうやらオティヌスちゃんは、自分の心の傷を慰めてくれる「理解者」が欲しかったようですね。
世界を作る立場だからこそ、その世界の住民は私を理解してくれない…世界から阻害されている。
だからオティヌスちゃんは、「完璧な世界」を作ろうとしたり、製作者が自分ではない「最初の世界」を目指していた…。
しかし前を向いてドンドン進みすぎた結果、オティヌスちゃんは「理解者が欲しい」という目的を忘れてしまった、と…。

そしてオティヌスちゃんは、世界を元に戻せるキーである「幻想殺し」を片手に、何をすべきかを考えます。
自分が生まれた「最初の世界」…だけど今思い出せば、あの世界で「理解者」が見つかるか確信が持てない。
上条当麻が生まれた「上条当麻の世界」…この世界にも「理解者」がいるのか分からないが、上条当麻がいる。
どちらの世界へ戻すのか…オティヌスちゃんは「迷うまでもない」と言うように、「幻想殺し」を使いましたね。

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ハッ!…そして上条さんがものすごくテンプレな起床ボイスと共に目を覚ますと、
なんとその場所は…いや、その世界は…新約8巻のラストステージ「船の墓場」でしたね!
インデックス、御坂美琴、レッサー、バードウェイが近くにいる…今にも魔神・オティヌスと戦おうとしている!
なんとオティヌスちゃんは、「幻想殺し」を使って…「上条さんの世界」を戻したようですね。
全てが新約8巻のラストまで巻き戻っている…いや、ひとつだけ巻き戻っていない物があります。
それは製作者であるオティヌス自身です…上条さんから壊された「主神の槍」は、彼女の手には存在しない…。

オティヌスが、全てを上条さんに譲ってくれた…その事実に軽くパニックになる上条さんでしたが、
時間は待ってくれません…なんと近くにいるヒロイン×4人が、完全に臨戦態勢に入っていました!
そりゃそうです…世界五分前仮説と言いますか、彼女達の頭の中は「船の墓場」に乗り込んで来たばかりですからね…。
上条さんとオティヌスが悠久の時を過ごして、たった今、世界が再構築されたなんて知っているワケがない…!

そして上条さんの心境を知らないまま、ヒロイン×4人はオティヌスを自慢の遠距離攻撃でフルボッコにしていきます。
その瞬間、上条さんは確信しましたね…オティヌスの中で何かが萌芽している。
オティヌスは世界を俺に譲ってくれた…そして「主神の槍」が無くても十分にガードできるはずなのに、
まるでわざと当たるように、4人の攻撃を避けなかった…彼女はもう、「正義」の2文字だけで断罪していい存在じゃない!
これじゃまるで、世界中の人間が俺の敵に回った世界…「Version_Alpha.」の立場が逆転しただけじゃないか、と…!

仲間の声を無視してオティヌスの元へ突っ走っていく上条さん…そこには、力無く笑っている1人の少女がいましたね。
…どうやらオティヌスは、この世界でゆるやかに自殺する気のようです…。
しかもオッレルスの「妖精化」を使って魔神化した副作用が遅れてやってきたらしく、
もう体の中はボロボロで…亀裂が入りまくり、上条さんの右手を使っても都合よく「人間」には戻れないようですね。
そろそろ多国籍連合軍によるご自慢のミサイルが飛んでくる…もうこの世界でオティヌスは、完全に"詰んでいる"。

なぁに、もう悔いは無い…私が生きていたら、世界中の人間が安心できないだろう。
もし生き残ってしまったら、たとえ私に戦う意思が無くても…『グレムリン』のような連中が集まってきて、
私をお飾りのボスとして担ぎ上げるに決まっている…だから私が死ぬのが、この世界にとって1番良いんだ、と…。

―――が、なんと…悠久の時を一緒に過ごしたオティヌスの理解者・上条当麻という少年は、
拳を握って…まるでオティヌスを守るように、仲間に…いや、「世界」に対して向き合いましたね!

だったら俺がお前を助けてやる。
世界の全てと戦ってでも!!!




■まとめ■

SWScan (6)

バードウェイ「お兄ちゃんどいて、そいつ殺せない!」

―――というワケで、大切な人が欲しかったツンデレ女神の「ツン」を
数十億年受け続けてやっとデレさせた1冊まるまる上条さん尽くし

原作禁書33冊目、「新約 とある魔術の禁書目録 9」…皆さんどうでしたか?
もうね、うん、「とある」10周年の最初の一冊に相応しい文句無しの神巻だったんですけど、
まさか上条さんが肉体的にも精神的にもフルボッコにされて、今までの30巻以上の積み重ねを感じさせられて、
「神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの」…仙人レベルの精神になるとは思わなかったよォ!
もう上条さん凄いよ…この一冊だけで色んな意味で進化しちゃってるよ…名前を神上に改名しても文句無しだよ…。
そういやインテリ3巻もループ系の話でしたけど、鎌池先生あの時からアップしてたんだろうなぁ…。
新約1巻のあとがきで言っていた「セオリー無視でいきます」という言葉を見事に実現してるよ先生…!

というか新約8巻で上条さんって、やたら「あの右手は来るのか?」とか「槍の製造を邪魔できる右手が必要」とか、
まるで「上条さんの価値が右手しかない」ように言われてて引っかかってたんですけど、あれも伏線だったんだなぁ。
まさか数十億年の時を経て、右手は一切レベルアップせず、上条さんの方が超レベルアップとか…!
いやまぁ、上条さん自身は「VSオティヌスだけに特化した」「普通の魔術師には負ける」と言ってましたけど、
無限地獄で仲間と争う事もあったでしょうからね…なにもレベルアップしていないワケがないですよ。
現にオティヌスの「弩」だって、初見であるにも関わらず9本まで受け流してますし…バケモンすぎる…。

とまぁそれはさておき…この新約9巻は「中巻」らしんですけど、「下巻」の10巻はどうなるんでしょうね?
うーむ、他の仲間から見たら、上条さんが洗脳されたと思いますよね…いきなりの裏切りだもん…マジびっくりだわ…。
まぁ滝壺の治療をする為に奔走していたロシア編の浜ちゃんみたく、体が限界のオティヌスを背負って逃げつつ、
道中の仲間を説得していく~って感じになるんでしょうけど、(少なくとも全世界のミサカは味方よね)
やっぱりアレですよ!鎌池先生が言っているように、仲間とのボスラッシュが楽しみすぎるわ!
ホントに楽しみすぎる…今の上条さんに攻撃をクリーンヒットさせられる人間なんて一桁レベルだろ…。
たとえアックアさんが音速でアスカロン振り回しても、上条さんヒョイッと避けると思うわ…。
まぁでも、あくまで上条さんの肉体は「普通の高校生」なので、頑丈な聖人相手だと厳しいでしょうけどね。

そしてアレだ、この巻だけでオティヌスちゃんがヒロインレースぶっちぎりトップに踊り出たなぁ…。
数十億年も一緒に過ごしてお互い分かり合うとかね…上条さんの頭の中99%以上はオティヌスちゃんだろ…。
あとがきでも「金髪碧眼女神の渾身のデレ」とか言ってますし…早くヴァル婚の2巻出してよォ!
まぁこれはヒロインのオティヌスちゃんが凄いと言うより、上条さんの方が凄すぎるんですけどね。
オティヌスちゃん「じゃあ、わたしと一緒に地獄の底までついてきてくれる?」→無限地獄クリアとか、
そりゃオティヌスちゃんも下半身ガクガクですわ…この子の頭の中も上条さんでいっぱいだよね…。

そしてそんなオティヌスちゃんの為に、世界に反逆する上条さんが本当にブレなくて安心しました。
この人は本当にブレないなぁ…そうだよ!たった1人の女の子の為に立ち上がるのが上条さんなんだよ!
しかもその理由も、「インデックス達の善意を、不要な流血で無駄にしない」って感じですし…。
まぁ最後の見開き挿絵の上条さんの顔がちょっと怖くてビクッとしたんですけど、
新約に入ってから、やたら他人に流されて行動してた上条さんが久々に自分の意思だけで拳を握って私は満足です。


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ああ、それと新約8巻の表紙の「8」の裏に「6」の数字があって不思議に思っていたんですけど、
今回の新約9巻の表紙って…これまた「6」を上下逆回転させた「9」になっているんですよね。
そして新約8巻、新約9巻、新約10巻は上巻・中巻・下巻という構成になっているので、このパターンだと
新約10巻の表紙にも「6」の数字が隠されていて、「666」の数字が完成するワケなのです。
…うん、もう分かった人もいるでしょうけど、この「666」という3連続の数字は、
アレイスター=クロウリーが作った獣を意味する数字なんですよね。(セレマ)
つまり遊戯王のウィジャ版みたく、アレイスターの数字がどんどん表紙の中で完成している、と…。

やべぇよ…オティヌスちゃんのスケールが大きすぎてアレイスターさんマジ小物wwwとか言ってたのに、
こいつ着々と準備してるよ…それにアレだ、P185で総体ちゃんが言ってましたけど、
生きているけど死んでいる「シュレディンガーの猫」は、オティヌスちゃんの世界改変から逃れられるんですよね。
そしてロシア編のラストを読む限り、アレイスターの存在は「シュレディンガーの猫」と酷似しているので、
アレイスターも世界改変から逃れている可能性が激高なのですよ…。
他にもP135でもオティヌスちゃんが、アレイスターは位相を消した「まっさらな世界」を弄くろうとしている~とか
言ってましたし、こりゃー新約10巻で久々にアレイスター登場あるで…オティヌスちゃん殺されたらキレるわ…。
最後の「さぁ戦え」って文章も、なんとなくアレイスターが書いた「法の書」の一文っぽいんだよなぁ…。

また、話は変わりますけど、、もう1本残っている「主神の槍」も気になりますよね。(マリアン作の方)
新約8巻のラストでは、失敗した~とか言われてましたけど、なぜかカラーイラストの説明文では
完成した~とか言われてますし…ミスなのか伏線なのか…もっかい世界改変とかするのかなぁ…。
もしかすると、はいむら先生のサイトが今回更新されなかったのも、ここらへんのネタバレ防止なのかもしれません。
だって2種類の「主神の槍」の設定画をアップしちゃったら、もう片方も使うよ~って言ってるようなモンですからね…。

あと考察とか関係無いんですけど、この新約禁書9巻を読み終わった後に「上条さんをイメージして作詞した」という
アニメ禁書1期のOP「PSI-missing」の歌詞を読むとマジでビビります。川田まみさんはレベル5の予知能力者だった…?

とまぁこんな感じで、長くなりましたが…そろそろ筆を置かせて頂きます。
鎌池和馬先生、はいむらきよたか先生、担当様、この作品に関わった皆様、素晴らしい本をありがとうございました!
ホント、今回はイラストが神がかってましたね…今までで1番良かったかもしれないですよ…。
折りたたんであるインデックスちゃんのイラストを開く→上条さんがベンチに座ってる絵が出ててくるとか…もうね…。
イラストに登場している上条さんの「右手」が、話が進むに連れてどんどん握られていくのも良かったですわ…。

また、この新約9巻は「上条さんのどこが不幸なんだよwww」「高校生が説教www」とか言ってる人に対して、
思いっきり鎌池先生がカウンターをぶつける巻でもあったと思いますね。
もう上条さんの「不幸だ」というセリフだけで私は号泣できる自信がありますし、(ぇー)
上条さんの言葉の重みも今回でとんでもない事になったと思います。仙人の言葉だからね…。

奇しくも「Version_Omega.」と同じような「1人の少女の死によって作られた世界」を実現させない為に、
オティヌスを守ると決めた上条さん…世界に拳を向けた彼は、果たして元の居場所に戻れるのか。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!

ではまたー!面白かったら上条さんが地獄を体験する感じで拍手してくれると嬉しいです!

« 雑談コーナー 2014年1月27日  |  とある日常のいんでっくすさん とある日常.10 »

   
コメント

感想、お疲れ様です。
読ませていただきます。

 |URL | 2014/01/26 10:59 * edit *

きたか…

 |URL | 2014/01/26 10:59 * edit *

来た!ゆっくり読ませていただきます。

ジャックポット |URL | 2014/01/26 11:04 * edit *

大変長らくお待ちしておりました!

言う事はただ一つ。



新約9巻最高でしたね‼︎

tatsusaubar |URL | 2014/01/26 11:05 * edit *

待ってましたぁぁぁぁあああああー!!

アドミど |URL | 2014/01/26 11:05 * edit *

お疲れ様です。

 |URL | 2014/01/26 11:09 * edit *

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

 | | 2014/01/26 11:14 * edit *

オティヌスのgifワロタwwww

 |URL | 2014/01/26 11:18 * edit *

最高でしたな

 |URL | 2014/01/26 11:28 * edit *

お疲れ様です!
感想を読んだ感想はというと
オエーー!!!! ___
    ___/   ヽ
   /  / /⌒ヽ|
  / (゚)/ / /
  /   ト、/。⌒ヽ。
 彳   \\゚。∴。o
`/    \\。゚。o
/     /⌒\U∴)
     |  ゙U|
     |   ||
         U
ですよ!!おのれ鎌池め!とんでもないハートフルボッコなことをしてくれたんだ
こんなディアボロ状態、アニメ化できるのか?できるのシャフトぐらいじゃねえか??ってレベルでした
それでも心が折れなかった我らが上条さんはさすがだなw
個人的に9巻の真の主人公って総体ちゃんだったのかもしれないな
10巻がものすごく楽しみです!

(●)(●) |URL | 2014/01/26 11:30 * edit *

やべぇw
上条さんが「神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの(SYSTEM)」になっちまう勢いだわw
というかアレイスターの目的は確実にこれだわw

gold egg |URL | 2014/01/26 11:39 * edit *

今回の巻は最高で最悪な禁書一大好きな巻というのが自分の中でしっくり来る表現でした
もうね、よくもここまでフルボッコに出来るなと、もうちょっと手を抜いても誰も何も言わないだろうと、上条さんが一体何をしたんだと、肉体は15歳で精神は5ヶ月だったんだぞと、かまちーに言いたいことは尽きないけれど、最高に面白かったので全部チャラにします

新約10巻が待ち遠しいです

 |URL | 2014/01/26 11:40 * edit *

お疲れ様でした
個人的にはインデックスがステイル神崎と幸せそうに過ごしてるところが観れて良かったです

 |URL | 2014/01/26 11:40 * edit *

すげえよ666のまったく気づかなかった

 |URL | 2014/01/26 11:47 * edit *

ミス投稿と同様に全文読ませて頂きました
バックアップを取っていない為、
記憶上の文面と照らし合わせながながら
ニヤニヤ読ませていただきました

さて、オッティ嬢が
世界の違和感を感じた隠された理由が
☆の計画の影響だったらー、と悶々です

加えて、北欧を排斥したキリスト(十字)を排斥する法の書

今後の絡みに期待ですわ

 |URL | 2014/01/26 11:47 * edit *

あれ、これもうそろそろ終わりそうなんじゃ・・・・・・・・。


いやいやそれだけはいやだぁあああああああ。

 |URL | 2014/01/26 11:48 * edit *

感想お疲れ様です。
楽しく読ませていただきました。

新約10巻が楽しみだ!

 |URL | 2014/01/26 11:51 * edit *

デビさんポケスペ知ってたんですね笑

あれ好きです笑

 |URL | 2014/01/26 11:52 * edit *

感想お疲れ様でした
私的にも、アレイスターの悲劇はなくなっていなかったと思います(version Ω)
平和になった学園都市で一番学園都市を象徴しているはずの、窓のないビルがなくなったという記述はありませんでしたし、
そもそも、アレイスターが魔術に絶望しなければ学園都市なんてものが存在するはずもありませんし、

まぁ、すべてがうまくいった世界、暗部が存在しない世界で、妹達(特に番外個体)が存在すること自体おかしいわけですから、
アレイスターにも悲劇が起きたりはしていないけれど、何となく学園都市を作った、
みたいに無理やりに「皆の完全な幸せ」と「誰かの不幸の産物」を同時に両立させているのでしょうが・・・

К君 |URL | 2014/01/26 11:55 * edit *

超おもしろかったです!

ぶりき |URL | 2014/01/26 11:56 * edit *

感想お疲れ様でした 読むのにまさかの1時間かかりましたw

上条さんの不幸体質といつも不幸だーって言っているところが「マテリアルゴースト」の主人公そっくりだなーっとは昔から思っていましたが、やはり心の奥ではそういうことを思っていたのかもしれませんね

まあいろいろなことの解決方法が違いますが・・

アレイスターやローラさんなど登場していないキャラ達の動向も気になりますが、やはり私は残ったグレムリンメンバー+トールさんの行方が気になりますね

特にトールさん 今こそ経験値稼ぎのときですよ!! タスケテ!!

 |URL | 2014/01/26 11:56 * edit *

お疲れ様です。

誤字情報ですが、食蜂操祈と犬猿の仲なのは雲川芹亜の方ですね。

 |URL | 2014/01/26 12:02 * edit *

感想お疲れ様です。

そして読破完了。オカリンを超えてしまった上条さんはもう人とは言えない。形状し難き物。
中条さんの正体が気になる。隠れ6の数字とセレマの関係は見るまで思いつかなかったデビさん凄い!
アレイスターさんが遂に本気でくるね、プランと一方通行の必要性も説明してくれればいいのに次巻楽しみ、ていとくん製の槍もどうなったか気になるし。

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/26 12:03 * edit *

デビさんあんたすげえよ、最高だよ
表紙の666とか考えもつきませんでしたよ

 |URL | 2014/01/26 12:07 * edit *

これは簡単なシリーズが女子供の遊びに見える程の展開ッッ!!
そしてそれを伝えきるデビさんにスパゲッティを食べさせてやりたいんですが構いませんね!?

ファンの書いたSSって公式というキャンパスに上書きする物とするなら公式が新しく上書きした何を言ってるか(略)
まさかToLoveる以外に公式が最大手という言葉を使う事になるとは海のリハクでも読めなんだ(えー)
上条さんすげぇよ…梨花ちゃまやオカリンやほむらよりループ繰り返しながら心折れねえとか…

うん、新約になってからアレイスター全然出てこないのが不気味過ぎたんですがプラン通りでも驚かない
むしろローラも全然出てこないの方が何を企んでいるか気になりますわ

さて…新約9巻の感想を書き上げたデビさんがまどマギ映画の感想をどのように書き上げるのか楽しみにしております

 |URL | 2014/01/26 12:07 * edit *

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 | | 2014/01/26 12:09 * edit *

お疲れ様です。
新約9巻最高でしたね!

 |URL | 2014/01/26 12:12 * edit *

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 | | 2014/01/26 12:12 * edit *

感想お疲れ様でしたー
表紙は気づかなかった、芸細かいなあ

あと、お前は本当に「上条当麻」なのか?の写真場面にも触れてほしかったなあ(追い撃ち

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/26 12:16 * edit *

お疲れさまです

でも上条さんを部屋へ連れってったのがオティヌスじゃいかんでしょ

 |URL | 2014/01/26 12:17 * edit *

感想お疲れ様です!

666.... なるほど、気づきませんでした
流石ですね!
10巻がかなり楽しみになってきましたねー

次回も楽しみにしてます!

 |URL | 2014/01/26 12:17 * edit *

デビさんお疲れ様ー!!

上条さんがもう…ウッ!!

しかしデビさんはこれだけの量の文字をどのくらいの時間をかけて書いてる(打ってる)んでしょう?

 |URL | 2014/01/26 12:20 * edit *

音無さんって先陣のヒロインがいてだな...

主人公とヒロイン(?)が同じ世界を何万回も繰り返すってどこかで聞いたないようだなって思ったら「空ろの箱と零のマリア」でそうゆう内容がありました。 そうするとオティヌスは2度目の繰り返し ヒロインって事ですね。

デビさんも一度読んでみてはいかがです?

アイテム |URL | 2014/01/26 12:27 * edit *

待ってましたー!!

水素 |URL | 2014/01/26 12:29 * edit *

デビさん考察深すぎww

しかし新約9巻神回でしたね。ただ五和が出番なかったのは意外かも。
あと姫神......
まあ、どんな形であれ青ピが出たから十分かな。

ところでデビさんも鎌池先生並に北欧神話詳しいですよね。
インド神話のシヴァも最近よく考察に出ますね、個人的に神話とか好きなので結構楽しいです。

やっぱり新刊楽しみですね。バードウェイと御坂の反応が楽しみです。

はねかわ |URL | 2014/01/26 12:30 * edit *


感想お疲れ様です

9巻最高だったよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
8巻がよかったからファンとしては9巻ほんっっっとに不安だったんですけど鎌池先生は流石やでぇ!

上条さん一番好きなキャラなんですけど今巻で上条さんの見方が変わりました

彼もヒーローなんて大それたものではなくただの他人の不幸が許せない一人の高校生だったんだなぁ

ベンジャミン |URL | 2014/01/26 12:51 * edit *

ヒャア!感想来てたー!今から読んできます

嗚呼、次は原作超電磁砲の感想だ・・・

 |URL | 2014/01/26 12:53 * edit *

デビさん

だったら、俺がお前を助けてやる。世界の全てと戦ってでも!!

が正解

ウィル |URL | 2014/01/26 12:57 * edit *

感想お疲れ様です!

>おおお…まさか上条さんが、フレ/ンダ、テッ/ラ、建│宮の仲間入りするなんて…そんなん考慮しとらんよ…。

なんでや!建宮さんは関係ないやろ!

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/26 12:59 * edit *

感想お疲れ様です。

上条さん最高過ぎる!俺の中でこの人を超えるキャラはいないわ…。
しかし、かまちーの「渾身のデレ」発言がフラグにしか思えない。これが次巻におけるオティヌスちゃんの死に際のことだとしたら発狂するわ…。

あと、デビさんの考察とか凄いと思うんですけど、狛枝といいプラシドといいシリアスシーンの考察に超ド級のネタを挟むのは止めてくれませんかね?(笑いをこらえつつ)

シーア |URL | 2014/01/26 13:02 * edit *

感想お疲れさまです。

新約に入ってから①外的要素の五月雨アタックを受けて自分を見失う→②メサイアコンプレックスに囚われる→③自分の為だけに拳を握ることを、自分に許すことができるようになる といった感じで自分の外側のみならず内側も大変だった上条さんですが、ここ最近「世界」という漠然とした何かに振り回されていた上条さんが自らの願いを再確認できたという点でも、とてもいいお話だったと思います。

新約に入ってから登場したオティヌスや総体ちゃんなどの登場人物もとても魅力的ですし、ほんと今後のとあるから目が離せないですね。特にオティヌスを守るための闘い(ハネムーン)が気になって仕方ないぞ〜!!

やつじ |URL | 2014/01/26 13:05 * edit *

デビさんお疲れ様です

666でしたか・・・

白黒 |URL | 2014/01/26 13:07 * edit *

VS弩は世界が崩壊してるんで真っ黒な地平線世界が舞台では?

 |URL | 2014/01/26 13:10 * edit *

待ってました!!!ありがとうございます。感想お疲れ様です。
最近ではデビさんの考察を見ないと、読み終わった気がしないです。
読んでて思ったんですけど、アレイスターのしようとしていることってたぶんオティヌスと似ているんじゃないでしょうか。
フィアンマは十字教という位相を基準で考え世界を整えようとして、オティヌスは位相を重ねることで世界を変えました。
となると、アレイスターがしようとしていることは宗教のような解釈ごとに思想が変わるようなものではなく、オティヌスのように個人の思いや思想が混ざるものでもない、完全にシステマティックで余計な思想や思いが混ざることのない位相を作り、その位相で規格を統一することで、思想の違いで争うことがない世界を作ろうとしているんじゃないでしょうか。

 |URL | 2014/01/26 13:10 * edit *

感想お疲れ様です

「お前が救われない だからどかない」といって自殺しようとした美琴を説得した上条さんが
ミサカ総体に同じように諭されるってのが最高ですわ

さて嫁フラグと死亡フラグ両方立ったオティヌスの未来はどっちだ

  |URL | 2014/01/26 13:15 * edit *

お疲れ様です。10巻楽しみですねぇ

T&T |URL | 2014/01/26 13:15 * edit *

感想お疲れ様です。
相変わらずデビさんの考察は自分のような元ネタを知らない読者にとってはありがたいです。
ラストの引きといいあとがきといい次巻が待ち遠しくてたまりません

サイ |URL | 2014/01/26 13:22 * edit *

感想お疲れ様です
自分最近は新刊出る毎に今までで一番面白いって必ず言うんだけど
今回の新約9巻は今までで一番面白い+素晴らしい巻でした
上条さんの苦悩やオティヌスの変化、総体の指摘などもうどれもが素晴らしいの一言でしたよ
デビさんの言う通りこの巻は実際に読まないと面白さ伝わらないです絶対
まあデビさんくらいの感想読めば伝わるんですけどここまで参考してるサイトは無いしw
ていうか今回の新約9巻の感想マジで深すぎだよwww
北欧神話の資料とか表紙の「6」についてとかもう深すぎて過ぎて怖いくらいだよwww
まあだからこそ原作関係者の人達も見てくれるんだろうし
とあるファンとしてこのサイトに出会えてホント良かったです
次で終わると予想してたらまさかの中巻w
次回のボスラッシュで誰と戦っていくのか
誰が上条さんとオティヌスに協力してくれるのか
インデックスや美琴達はどういう行動をするのか
オティヌスは救われるのか
上条さんはいつもの日常に戻れるのか
もう次巻が待ち遠し過ぎてたまらないッス

103000冊 |URL | 2014/01/26 13:40 * edit *

感想、お疲れ様でした!!
オティヌスに関する考察など、めちゃくちゃ驚かされました。図書館まで通ったとは、、、お疲れ様です。

「『普通の高校生』である事を周囲が許さない」って事が、上条さんの1番の不幸だと思いますねー。本編のキャラも読者側も、ヒーローである事を強いたがる、と言いますか……
それでも、『初めは周囲と何も変わらなかったちっぽけな少年』の成長をここまで追いかけてこれた事は本当に嬉しかったりします。原作本編を読んでると、上条さんの成長がまるで我が子のように感じて嬉しくなりますしねww

という訳で、改めて感想お疲れ様でした!!次巻の感想も楽しみにしています!!

 |URL | 2014/01/26 13:42 * edit *

視点がいちいち変わらない方がやっぱり禁書は読みやすくて面白いと再確認した

アレイスターもそうですけど、ローラも一切音沙汰ないのが怖いですよ。あの人何やってんだ

 |URL | 2014/01/26 13:45 * edit *

デビさん、感想お疲れ様で〜〜〜す!
いまから10巻が、楽しみでしょうがないw

ナナ |URL | 2014/01/26 13:45 * edit *

こんにちはデビさん9巻の考察読ませていただきました。
私自身「デンマーク人の事績」はノーマークでした。SSの細かい元ネタも引っ張ってくるデビさんさすがです。
個人の感想としては上条さんの人間臭さを感じさせる本音が聞けてよかった。普段から精神的(メンタル)が常人離れしてるので。特にインデックスの「どうしたの?お腹が痛いの?」は鬱ゲロモノでした。
総体の甘やかさない優しさが暖かいですね。オティヌスも上条当麻が体験する以前からずっと終わりのない無限地獄を彷徨っていたとか悲しすぎます。
私は9巻の話の大まかな流れはアレイスタークロウリー(現実の)の「セレマ神秘主義」の考えに沿ったお話だと思ってます。ところどころ違いますがそれはかまちーなりのアレンジだと思っています。
アデプトの服装でフード=上条さんの服装もフードとかにやりとしてしまいます。
ウィキペディアからそのまま引っ張ってきたものですが↓

顕現の現象世界とその実体の源の間の大きな溝または虚空、アビス(心を挫く世界)を渡ることで、これはアデプト(上条当麻)が熟達を達成するために渡らなければならない偉大な精神的荒野である。
この教義は説明するのが極めて難しいが、これは理想である現実と実際である非現実の間の考えの事実上の溝に対応する。アビス(心を挫く世界)ではすべてのことが存在し、実際は、少なくとも実在可能だが、いかなる可能な意味はなく、それらにとって精神的な現実の基層は欠如している。それらは法なしに出現している。それらは、それ故に「非常識な妄想」である[10]。
コロンゾン(オティヌス)はアビス(心を挫く世界)の住人である。つまり彼は最後の障害としてそこにいる。もし、適切な準備で彼に会ったら、彼はエゴを破壊するためにそこにいて、アデプト(上条当麻)がアビス(心を挫く世界)の上を移動することを許す。もし準備していなければ、不運な旅行者は完全に粉々になり消滅するだろう。コロンゾン(オティヌス)とアビス(心をくじく世界)は両方ともクロウリーのConfessions (ch. 66)で議論されている。
アビス(心を挫く世界)の住人の名前はコロンゾン(オティヌス)だが、彼は本当は個人ではない。アビスは存在の空虚である。つまり、それはすべての可能な様々な形で満たされ、それぞれは虚無同様で、それ故にそれぞれは世界の唯一の真の感覚で悪魔であり——それは、現実になる事を切望する限りにおいて無意味だが極めて有害である。それらの形は、ダスト・デビルのように偶然の積み重ねで意味もなく渦を巻き、それぞれのそんな機会の集合体は、それ自体が一つになるために確立し悲鳴を上げる。「私は私!」その間ずっと気付いているにもかかわらずそのエレメントは真の結合をもたず、ちょっとした妨害がまるで騎手のように妄想を消え失せ、ダスト・デビルに会い、大地に砂のシャワーをもたらす[11]。
しかしながら、アビスを越えた反対側には、ババロン(MNW総体)が待っている。彼女はアデプト(上条当麻)に完全に身を委ねるように呼びかける、アデプト(上条当麻)がアビス(心を挫く世界)を越えられるように。

コロンゾン(オティヌス)はアビス(心を挫く世界)の住人であり、彼の仕事は旅行者を彼の幻想の無意味な世界に捕らえることである。しかしながら、ババロン(MNW総体)はその反対側にいて、(生命の樹のビナーのセフィラで)手招きしている。もし、アデプト(上条当麻)が彼自身を彼女に与えたら、——この行動の象徴はアデプト(上条当麻)の血を彼女の聖杯に注ぐ——彼は彼女に身籠り(「深淵の嬰児」(Babe of the Abyss)と呼ばれる)、そしてピラミッドの都市に住む達人と聖人として生まれ変わる。
ピラミッドの都市は偉大なアビス(心を挫く世界)を越え、すべての血をババロン(MNW総体)の聖杯に注いだアデプト(上条当麻)達の家である。彼らは地上のエゴ・アイデンティティを破壊して、山のような塵(すなわち、「私」という自己意識のない真の自己の残された要素)でしかないものになった。その中で、彼らは聖人またはネモ(Nemo:ラテン語のNo-Man)の名前または肩書きを得る。銀の星の体系では、彼らは神殿の首領と呼ばれる。これは、精神的な純化の道に沿った一つのステップであり、俗世界に対する執着を手放すことに成功した人のための精神的な休憩所である。
それらのアデプト(上条当麻)達は、霊視と幻聴(Aethyr 14)とConfessionsでこう書かれている。
これらのアデプト達はピラミッドのように見える。——彼らの(頭に被る)フードとローブ(法衣)はピラミッドのようだ[12]。(中略)そして、至福のヴィジョンはもはやなく、最高の名誉もない。そこにはもう知識はない。至福もない。権力もない。美もない。ここは理解の宮殿だから。汝の魔術は原始のものだから[7]。

(从ノσ。σミリ |URL | 2014/01/26 13:45 * edit *

次回 上条さんvs禁書オールスターズ

 |URL | 2014/01/26 13:46 * edit *

感想お疲れ様です!

デビさんがアレイスター引っ張り出してきてくれたから、頭の中のモヤモヤが晴れましたよ!www
上条さんをなぜここまでチートにしたのか、アレイスターの出番が異様に少ないのか、『プラン』とかどこ行っちゃったの?とかw

オティヌスを泳がしてアレイスターの『プラン』通りに上条さんの性能を極めたって解釈でいいんですかね?

とある学生(不幸) |URL | 2014/01/26 13:49 * edit *

>>2014.01.26 Sun 13:45
ミス
SSの細かい元ネタも引っ張ってくるデビさんさすがです。
正しい方
SS(とか)の細かい(マイナーな)元ネタも引っ張ってくるデビさんさすがです。

(从ノσ。σミリ |URL | 2014/01/26 13:57 * edit *

デビさんの感想楽しみに待っていました!
投稿、お疲れ様です。

少し気になったのですが、Alpha部分の感想で「学園都市だった場所」を走り回ったとありますが
「渋谷」ではなかったでしょうか?
自分の記憶違いだったらすみません。

 |URL | 2014/01/26 14:03 * edit *

この状態の上条さんの頭の中をみさきちが覗いたら発狂するんじゃね?

 |URL | 2014/01/26 14:04 * edit *

デビさんお疲れ様です!

いや〜新約9巻文句なしの神巻でしたね!
俺も「上条さんの自殺決意〜〜総体ちゃん頭ナデナデ」の間ずっと大号泣してましたよ。。特にP202の総体ちゃんのセリフは何十回読んでも涙腺が……w
でもほんと総体ちゃんは上条さんのお母さんって感じですよね!!
煽る訳でもなく、否定するわけでもなく、、上条さんの(お世辞にも綺麗とは言えないような)本音を聴きながら黙って頭を撫でてあげるなんて、、、

実母である詩菜さんにああいう風に甘えた記憶があるのは「1人目の上条当麻」だけですからね。。あれは効いたでしょうね、、
上条さんも10031の死を乗り越えた事で総体と同じ目線に立てるようになったし、、存在はお互いにデカイはず!

その他にも青ピがバイオレンスで噴き出してしまったり。。
鏡の前でくるくる回るオッティちゃんが可愛過ぎたり、、
上条さんが悟りを開いたり、、
何回も鎌池センセに裏切られて泣きましたよぉおお

とりあえず語り尽くせない程の神巻ですね!10巻はよおおおおおお

天国産 |URL | 2014/01/26 14:08 * edit *

感想お疲れ様です。
デビさんの感想を読んでいると、こういう捉え方もあるんだなって(主に建|宮とか)参考になります。
また、北欧神話や伏線部分の解説なども分かり易くとても有り難いです。
一番残念なのは感想を読みながら、新約9巻片手に振り返ろうとしたら、
友達に貸したままのアホな自分です。
アレイスターの考察はすごいいいと思います(新約9巻が無いため根拠無し)。
自分も「デビさんまでとは言わないが考察をしてみるか」と思うものの、
読むたびに泣き、それどころじゃないです。

最後に質問になりますが、掲示板や2chなどでは次回の10巻予想で、主な論争点が
『トール』なんですよ。『経験値』のためにオティヌス&カミジョーペアに着くかどうか、
言われてますが、どう思いますか?

 |URL | 2014/01/26 14:12 * edit *

魔人になってる

 |URL | 2014/01/26 14:29 * edit *

感想お疲れ様です
おもしろかったですね
10巻が楽しみです

 |URL | 2014/01/26 14:40 * edit *

感想お疲れ様です。

ところで、誤字というほどのことではないんですが、途中の無限地獄のところは無間地獄の方がそれっぽくないでしょうか?

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/26 14:41 * edit *

感想ありがとうございます!そしてお疲れ様です。

ベータ世界の上条さん見てたら、
哲学的ゾンビと言う言葉が頭に浮びましたよ。

オメガ世界は誰かが上条さんを説得すれば良いだけですが、
それが居ないから詰んでね?と思いながら読んでました。
そしたら……
総体ちゃんマジお母さん!

次巻のボスブッチ何故だろう負けるビジョンが見えないぜ!

 |URL | 2014/01/26 14:47 * edit *

デビさんお疲れ様です!

最近上条さんは色んな事に振り回されていたので
上条さんの人間味というのがみれてホントに面白かった!

次巻は誰が最初に説得させられるのか!

クリフ |URL | 2014/01/26 14:50 * edit *

超電磁砲Sで
「上条さんキタ――(゚∀゚)――――!」
「ヒーローキタ――(゚∀゚)――――!」

って言ってた自分を殴り飛ばしたい。
そうだよ・・・当麻だって辛いんだよ。
ヒーローなんかじゃない、ただの人間なんだよな。俺より年下だし。

とりあえず、メインヒロインはオティヌスと総体にチェンジした方がいいと思います(確信)
インなんとかさんはもうどうでもいいわ。


 |URL | 2014/01/26 14:57 * edit *

デビさんぱねェぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
666とか誰が想像できたでしょうか…
アレイスターの本気を垣間見られたきがしますよ…

オティヌスは2人いた、っていうのがデビさんの解釈ですけどオーディンのほうは出てくるんでしょうかね?
あとは中身の分からない箱とかトールの作戦とかまだまだ気になることも多いですよね

なんだかそろそろ禁書自体が終わりそうな気がしてきたんですがどうなんでしょう?
アレシリーズとかフルチューニングとか伏線もやまずみなのでまだまだ続いてほしいですよ!

あすぱら |URL | 2014/01/26 14:59 * edit *

感想お疲れ様ですいろんな意味で新訳10巻が待ち遠しいラストでしたがデビさん覚悟はいいですか?

ぐんやま |URL | 2014/01/26 15:06 * edit *

感想お疲れ様です(´▽`)/

本読んでる時にも泣けましたが、記事読んでいたらまた泣けてきちゃいました…

超電磁砲の曲は神曲が多いですが、PSI-missing は禁書の中で一番雰囲気に合った曲だと思っていました。ここまで原作の真理を読み取っていたと考えると感慨深いです。

とある魔術の楽曲目録に収録されていたので聴きながら新刊を待ちたいと思います。

また次回の感想も楽しみに待っています。

ぴくみん |URL | 2014/01/26 15:10 * edit *

感想乙です! 今回マジ面白かったですよね。

ただデビさん、最後の弩の攻撃で上条さんが頭と右手だけになったって強調してますけど、両腕と両肩は残ってるって描写あるから普通に左手ありますよね、これ。

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/26 15:11 * edit *

お疲れ様っす!新訳9巻最高でしたっ!
考察すげぇ、、、。と感心

それと新訳9のMADが出ましたね!
みてない人はみるべきです!

 |URL | 2014/01/26 15:11 * edit *

お疲れ様です!
幸せな世界・・・という名前だけどまったくそんな感じしないとか思っちゃいました
そりゃ死人とか罪人も居ませんけど読んでて心が痛む謎
総体さんは色んなとこに乗り移ることができて案外顔がイキイキしてて驚きです
総体さんは打ち止めとは違った母性を感じますね、そういえば天井君何混じって遊んでるんですか!ww

6についてそんな考察する人は初めて見ました、私はずっと印刷ミスとか思ってましたww
第6位さん登場の予感!?

 |URL | 2014/01/26 15:13 * edit *

感想お疲れ様です。
表紙の数字が666になることは気が付きませんでした。ありがとうございます。
ところでもう一つの6ですが新約6巻に有るのではないでしょうか
獣の数字ですか。じゅうの数字、十の・・・、10の数字。
あ、石を投げないでください

 |URL | 2014/01/26 15:17 * edit *

デビさん感想お疲れ様です。いや~、今回も素晴らしい感想だこと
面白いのは、オティヌスがとある魔術の禁書目録らしいヒロイン(上条当麻が救うべき人物)であったのに対し、総体は真逆で、現時点で恐らく最もとある魔術の禁書目録らしからぬヒロイン(※上条当麻が救うべきでない人物)。この対比でしたよね

※上条当麻があそこで『総体を救いに立ち上がった』のでは絶対にオティヌスには勝利出来ない

あ、そうそう、ちょっと上条ちゃんぶん殴んなきゃいけなくなったのでちょっくら東京湾行って来ますわ
(あのバカは……!本当、いい加減俺達がノさなきゃならねぇよな……!)

23学区住人 |URL | 2014/01/26 15:25 * edit *

デビさん
お疲れ様です
今回の感想もらい泣き?しました(読んでないんですが)
いつも通り1から100まで考察されててほんとにありがたいです。
10巻いつごろ出るんですかね?
ちょうど日本帰る時期ぐらいに出ないかなぁ
次回も頑張ってください

けんせー |URL | 2014/01/26 15:25 * edit *

お疲れさまです!

なんでや!?建宮さんは行方不明なだけやろ!
ディアボロみんな思ったんだな~あと、ティロ・フィナーレ(杉田)やめいwww

名無しのフィール |URL | 2014/01/26 15:35 * edit *

おお、フライング投稿の時から凄い進化っぷりだ
乙です。

 |URL | 2014/01/26 15:42 * edit *

考察ご苦労様です。

さて、上条さんは10巻のボスラッシュ、特に物理系にどこまで戦えるか?

タルタロス |URL | 2014/01/26 15:44 * edit *

まさかこの一冊で、オティヌスが他のヒロインの追随を許さぬトップヒロインの座に躍り出るとは・・・!
そして、今まで誰もなしえたことのない「上条当麻を救う」という行為を総体があっさり行ってしまうとは・・・!!

だが文句はない。むしろ、この二人が最も上条さんに近い存在になっちゃったし。(ソースは最新版の上条ハーレム図)

今のところ、二人とも上条に対する恋愛感情は無いように見えるけど、それはこれからの展開に期待ですね。

ホント、他のサブヒロイン共は何やってんだか・・・おや、向こうから何かこっちにry

 |URL | 2014/01/26 15:44 * edit *

なぜ「オーディン」ではなく「オティヌス」だったのかの答えがこれなんですね
神のごとき力を持ってはいてもただの少女だったという…
なんともリアクションに困るボスです

出来ること自体は某ヘタ錬金術師とそう変わらないのかもしれませんが
長いこと生きてる彼女の執念はただならぬものだったようで
同じ力を☆が手に入れたらと思うとゾッとします

 |URL | 2014/01/26 15:46 * edit *

8冊かけたハートフルボッコの集大成、アニメ化したときに聞きかじりで叩いてた人たちが餌をやり覚醒させてしまった窮・黒鎌池の極み!
いやここまで読んでて心が折れそうな話とか始めてだったよ……10年間書き続けて来たプロが全力注ぎ過ぎだよ……

しかし今回の『幸せな世界』、死亡キャラは上条さんと関係のない所で出たものばっかりだったんだけど、
その中で唯一「明確に助けられなかった知り合い」のミサカ一〇〇三一号(最初から死んでたパルツィバルさんは除外)に許されてるんだよなぁ

 |URL | 2014/01/26 15:54 * edit *

お疲れ様です!
やはりデビさんの感想・考察は読み応えがありますね。
わかりやすいですし、知識量がハンパないですよ。

次巻はどんな展開になるのか、魔人のデレとはどれほどのものか、ボスラッシュに立ち向かう上条さんはどうなるのか、もう待ち遠しいです。

SKMT |URL | 2014/01/26 15:56 * edit *

上条のメンタルの化け物っぷりはやばいな本当
ヘタ錬や一方のような豆腐メンタルじゃあ一つの世界も乗り越える事は出来なかっただろうなあ

 |URL | 2014/01/26 16:10 * edit *

感想お疲れ様です。いやあ、面白かったですねー( ´∀`)

個人的には、9巻で総体ちゃんがヒロインレースぶっちぎった気がします。
頭ナデナデがヒロインすぎる・・!

あすとん |URL | 2014/01/26 16:19 * edit *

御坂クローンは10031回戦っても一方通行に手も足も出なかったのに
上条さんは魔神に勝てるようになるんだからスペックがまじやばい。

 |URL | 2014/01/26 16:53 * edit *

お疲れ様でした。素晴らしい感想&考察でした!
リアルスペランカーをクリア?して進化したスペラン上条さんのこれからが楽しみです^^
......それにしても、この9巻で、上条さんは、遂にインちゃんに追い付いたような気がします。
さわりだけで発狂しかねない10万3千冊を持つインちゃんと、常人なら一度で発狂しかねない体験を
何万何億と繰り返したスペラン上条さん。これから二人はどうなるのでしょうか?
オティヌスちゃんはもしかしたら「もう一人のインちゃん」のようなものかもですね。
あら?ということはスペラン上条さんは魔神の資格を持ってたり10万3千冊を使えたりするのでしょうか...........?

テラ/フィー |URL | 2014/01/26 17:00 * edit *

感想お疲れ様です。

僕にとって上条さんはとても思い入れがある特別なキャラクターです。しかし、ネット上の心ない人達は平気で彼を誹謗中傷したり、主人公として魅力がない等言われたりしてとても悲しい思いをしていました。実際にそう言う人達に向かって僕がどうしてそんな酷いことを言うんだと怒ったところ、まさか君みたいな子供がまだいるなんて(笑)と笑われたりもして、あれ、上条さんを特別なキャラクターだと思っている僕はおかしいのかなと思ったりしました。そして新約9巻でオティヌスが作り出す地獄のような世界はまるで上条さんのアンチが望んだような世界のようで、ああ、実際の上条さんも僕と同じように苦しんでいるんだなと辛い涙を流しました。しかし、そんな地獄も乗り越えてラストに上条さんはそんなオティヌスも助けてやると言った時には嬉し涙を流しました。流石は僕が特別な思いを抱いているヒーローだなと更に特別な思いが増しました。きっとデビさんもそうですよね。そしてもし、僕とデビさん以外にも上条さんを特別なキャラクターだと共感してくれる人がいればとても嬉しいです。

 |URL | 2014/01/26 17:06 * edit *

感想お疲れ様です!
総体ちゃんが全部持っていくのかと思ったら、オティヌスちゃんがかっさらっていきおった

666でアレイスター…
正直そろそろ何かやらかしてくれないかな~とは思っていたので、これは次巻がさらに楽しみになってきました!

あと誤字は、細かいところになってしまいますが;

>■移ろい揺らぐ世界 Version_Beta.(『上条当麻』の世界)■
>さっきの世界では「見方」を変えただけで全人類がお前に殺しに来た…そしてこの世界では、
全人類がお前『に』殺しに

>■決着■
>というかレベル6シフトで思い出したしたけど、悩み中のオティヌスから上条さんが殺された回数…10031回って、
思い出した『した』けど

BS |URL | 2014/01/26 17:08 * edit *


無限世界ループっていうけどギリシア文字通りなら24個の世界巡りで1ループって解釈してんだけど合ってるよね?

あと
オーディン=オティヌスの1人だと思うわ。
爺さんは上条さんの2個目の世界みたいに自分が改変した世界で勘違いされた人かと。

今回は解釈というか議論が凝る内容だなw

 |URL | 2014/01/26 17:20 * edit *

そういえば、何ですが

今回、デビさんの感想を読んだ結果、
デンマーク人の実績なるものを知れましたが

この点、トールは何者何でしょう?
これは、実績内と禁書内とですが、、、

トールは六巻において
ただの魔術師とありますが、
神格化された、魔術を使う人間って
全能トールと大差無いような気がすると言うか
少なからず、トールの元ネタどっちかなぁ、、、

という戯れ言です

 |URL | 2014/01/26 17:30 * edit *

こんなに素晴らしい話を読んでしまったら、デビさんも地獄の感想パレードを突っ走るしかないですね(ゲス顔)

ハネコマ |URL | 2014/01/26 17:32 * edit *

なるほど、666ですか。納得です。
そういえば101010や/0/0/0で666を表す方法もありましたね

ところでデビさんは、
聖書には「賢き者は解いてみよ」と記された『その者の名前』のヒントである「六つの百と三つの廿と六」の解き方が
単純な足算だと解釈されている、今日の定説をどう思いますか?

オカルト大好き |URL | 2014/01/26 17:34 * edit *

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 | | 2014/01/26 17:43 * edit *

白面さんも幸せにするべきそうすべき

 |URL | 2014/01/26 17:52 * edit *

幸せな世界。やっぱり、グッとくるものがありましたよね。
胸が締め付けられるような思いで読み進めてました。

で、よみおわって。
本を閉じて裏表紙見て、思ったんですけど

あのボールって、絶対、ていとくんですよね!!

 |URL | 2014/01/26 17:53 * edit *

感想乙

もっかい9巻読んでくるわ

 |URL | 2014/01/26 18:02 * edit *

感想おつかれさまです

深い!

 |URL | 2014/01/26 18:23 * edit *

今回は本当に面白かった
面白かっただけに、新約3巻はどうしてああなったのか?と思ってしまう

アレイスターさんの行動に期待

 |URL | 2014/01/26 18:30 * edit *

そういえばさ?

上条当麻の学園都市で萌芽させた能力ってなんなんだろうね?

いや考える意味全くないけど

tatsusaubar |URL | 2014/01/26 18:35 * edit *

※97
鎌池の得意不得意が出たというか20巻以上3人称でやってるけど1人称の方がうまいってか読みやすいからだろう。
新約3巻なんて主要キャラ一斉に出しまくったあげくに敵キャラやら監視カメラもあったせいで視点移動が面倒だった、
3巻の評価はどっちかって言えば面白くないより読みにくいって意見の方が適当だし。実際俺は9巻で余計にそう感じた。

名無し |URL | 2014/01/26 18:45 * edit *

眼前には、完全なトドメを刺すべく小萌先生が包丁を振り上げている…もう命は長くありません。
その数秒間の中で上条さんは、ただただ…刀夜さんと詩菜さんさんに「すまない」と謝り続けていましたね。

詩菜さんさんに      

 |URL | 2014/01/26 18:52 * edit *

感想乙です
やっぱデビさんは考察のレベルが段違いですね
北欧神話の元ネタが2種類あるなんて知りませんでしたわ

 |URL | 2014/01/26 19:02 * edit *

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 | | 2014/01/26 19:09 * edit *

最も幸せな世界が作品の主人公の心を折る決定打になるというのは複雑なものがあるな・・・

 |URL | 2014/01/26 19:13 * edit *

感想お疲れ様です。
前回が遅すぎたせいかこれでも感想早いなーって思ってしまった
姫神がいないことに気づかなかった…w
新約10巻が楽しみすぎますね。
建宮さんは死んだはずの人として登場しなかったから生きているに違いない(適当)

メガヘラクロス(未元体) |URL | 2014/01/26 19:15 * edit *

お疲れ様です。

次巻でフィアンマは上条サイドに着くと思うのですがどうでしょう?
彼もやらかしたのに助けられましたし。
で上条さんがフィアンマに右手貸して自分は中の人解放して共闘、とかなりませんかね。


しかしこの地獄エピソード…これで霊装作れそうですね。

関東ローム草 |URL | 2014/01/26 19:28 * edit *

10巻も楽しみだけど、デビさんのアニメ感想もたのしみだなあ(ゲス顔)

 |URL | 2014/01/26 19:40 * edit *

>新約10巻の表紙にも「6」の数字が隠されていて、「666」の数字が完成するワケなのです。

鬼塚五十一とジョン・コールマンと君島コウがアップを始めました
かまちーが三百人委員会に狙われとるでぇ!いや、かまちー自身が三百人委員会の一人なのか!?

あ、誰か来たみt

 |URL | 2014/01/26 19:58 * edit *

感想お疲れ様です。
次巻が楽しみすぎますね。

真司 |URL | 2014/01/26 20:11 * edit *

お疲れ様です
今回は上条さんの心が折れる前に読者の心が折れる話でしたね。びっくりしました
青髪ピアスって上条さんは本名しらんの?っておもいましたね
青ピっていうけどいや 青髪が名字でピアスが名前という可能性も・・・
10巻は嫁達とのバトルかぁ みこっちゃんとインちゃんは上条さんが敵だった人と共闘したり、助けてるとこ何度も見てるから理解してもらえるかもだけど・・・うーむ甘いかな 相手はカマチーだし
はやく10巻よみたいです

なちゅき |URL | 2014/01/26 20:12 * edit *

巻数の影が伏線になってるとは…
オティヌスに対する上条さんばりのかまちー(禁書)に対する理解の深さに尊敬の念を抱きます

 |URL | 2014/01/26 20:14 * edit *

今の建宮さんは読者には生きてるか死んでるか分からない
生と死両方の可能性が存在するシュレディンガー状態ともいえる
シュレディンガー状態ならオティヌスの改変から逃れられ
そして改変世界には建宮さん未登場
つまり建宮さんもまた世界改変から逃れることに成功した可能性が微粒子レベルで存在する?

 |URL | 2014/01/26 20:18 * edit *

実は見方を変えた世界の伏線は既に10巻にあったりします 使徒十字(クローチェディピエトロ)ですね。

今回読者は見方を変えると、という知識を得ました。
アンチ=信者といわれる理由と聞いて「アッ」って気づいた人も多いと思います。

今までの原作を手元にある人はもう一度見方を変えてみてみてください いろいろな情報がでますよ。
さてさてオレルスさんの元ネタはウルですが・・今後どうなるか楽しみですね

北欧神話の通りに進んでしまうと展開が読めるので裏をかいて欲しい所!

 |URL | 2014/01/26 20:18 * edit *

上条さんが愛しすぎて辛い( ;∀;)
これは思いっきり泣かせてあげたくなりますね(泣)
旧約からの長い長い頑張りを読んで見てきたからこそ、そう思います。
そりゃ、あんだけハイペースで入院が必要になるほどボロボロになってたら、
「自分は不幸だからしょうがない」
とでも思いこまないとやってられないですよね(T_T)
よく頑張ったな上条さん!これからも頑張って!(鬼畜)

 |URL | 2014/01/26 20:20 * edit *

作者より頭のいい登場人物はいないという言葉があります。

かまちーは頭の回転が速く、速筆ですが、数学や物理の天才というわけではありません。
あくまで魔法使いではなく一般人ですし超能力者でもありません。

そういう人が想像で描いた人物よりも自身の投影が可能な「普通の高校生」というキャラクターの心情がわかりやすく、またよく熟成され面白い視点になっているのは当然でしょう。

よく天才キャラの扱いには困ると作者さんの話の中ででます。まさにその通りです。
天才と呼ばれる人の思考回路は私たちは聞いたり想像することしかできませんからね。

10巻も上条さん視点でやってほしいけどたぶん8巻みたいなスタイルに戻ることは間違いないでしょうね。

 |URL | 2014/01/26 20:22 * edit *

111

圧倒的 分量、 お疲れ様でした。

考察のクオリティが はるか高見まで上りつめていて、
ただただ 尊敬します。

櫛稲田 |URL | 2014/01/26 20:24 * edit *

新約の話がfateっと思ってしまったのは俺だけか?
まあ 両方素晴らしい作品ですけどね....

 |URL | 2014/01/26 20:40 * edit *

デビさんおつかれッス!
個人的に禁書目録は長期シリーズであるがゆえの面白さ、深さを積み重ね続けて毎回面白さの高みを記録更新してくる作品だと思ってます
あと、新約禁書では間違いなく一番泣いた巻でした

 |URL | 2014/01/26 20:40 * edit *

感想お疲れ様でした。
デビさんの考察力はlevel5いってるよwwww
さて、かまちーが見せるのは女神様の死かそれともデレか?いまから新約10楽しみですたい

 |URL | 2014/01/26 21:01 * edit *

感想お疲れ様です。

これからも楽しみに見させてもらいます。

 |URL | 2014/01/26 21:05 * edit *

インちゃんも御坂もヒロインには戻れねえなw
あれ?なんか凶暴なイカズチと不気味な歌がこっちn(ry

 |URL | 2014/01/26 21:07 * edit *

あ、あと個人的に禁書目録というか鎌池和馬氏は章タイトルセンスが抜群だと思うんすよね
ラノベは結構読んでるつもりだけどここまでカッコイイ章タイトル連発できる人はなかなかいないかと。
それだけに、アニメ版でカッコイイ章タイトルが活かされてないのが少し残念です

 |URL | 2014/01/26 21:10 * edit *

丁寧で分かり易い感想ありがとうございます 読み耽ってしまいました。

 |URL | 2014/01/26 21:20 * edit *

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 | | 2014/01/26 21:43 * edit *

感想お疲れ様です、すごい読みごたえで考察しがいがありました

今回で上条さんへの見方が大分変わりましたね、ヒーローじゃない本音の上条さんが見れて良かった
あとオティヌスちゃんマジヒロイン

 |URL | 2014/01/26 21:49 * edit *

感想お疲れさまです!
しっかりと休んでくださいね、最高の感想でした!

 |URL | 2014/01/26 22:08 * edit *

苗木くんとはまた違った意味での怪物メンタルですな…なんにせよお疲れ様でした!

 |URL | 2014/01/26 22:22 * edit *

しかし、こうしてみると
かまちーは理系じゃなくてつくづく文系の才能があるんだにゃー
理系知識は、まぁ熱膨張とかいう黒歴史があるくらいだから推して知るべしなんだけど
文系知識は、それこそ北欧神話にしても十字教にしても圧倒される程の情報量を
これでもかというくらいに駆使して物語の柱にしてるんだもんなぁ・・・
そしてその莫大な情報をココまで分かりやすく解説してくれるデビさんも知の巨人という事ですね!!

 |URL | 2014/01/26 22:29 * edit *

歌詞がぴったり過ぎてびびった!
感想お疲れ様です

 |URL | 2014/01/26 22:36 * edit *

読みもせず批判する連中はもうどうしようもないですね。
正直最近「また敵がロリかよ・・・」って思ってたんですけど、今回で「ロリ最高!オティヌスちゃんprpr」と
禁書を読み始めたばかりのころの気持ちを取り戻せたような気がします。

ところで画像イメージに狛枝がいますがデビさんはもうスーパーダンガンロンパをやったのでしょうか?

 |URL | 2014/01/26 23:13 * edit *

McAfeeでこのサイトは危険なコンデンツですってポップアップが出るんですけど、だいじょうぶですか

a |URL | 2014/01/26 23:29 * edit *

総体ちゃん登場の処で夏服って書いてあるのに、挿絵だと思いっきり冬服な剣。

もすもす |URL | 2014/01/26 23:48 * edit *

アレイスターは元魔術サイドだけど科学サイドとして別の方向性でオティヌスと似たような事を実行しようとしている
ローラは元科学サイドだけど魔術サイドとして別の方向性でオティヌスと似たような事を実行しようとしている

ローラ(最大教祖)がアレイスターと親密とも言える繋がりを持っているのは、似た境遇の者だからだったりして

 |URL | 2014/01/27 00:06 * edit *

読んでて、ほんと楽しい感想でした

新約10巻、誰がどう動くのか楽しみ過ぎるぜ。(置いてけぼりされたらダメだぞ)

 |URL | 2014/01/27 00:18 * edit *

新約9巻は本当に面白い内容だったんですが、上条さんの思想と行動がハディートっぽくなってるのが☆さんの思惑の様で怖いです。

 |URL | 2014/01/27 00:25 * edit *

なんか、読んでもない奴らがあらすじだけを見て
「なにこれww意味がわからんwww」
「マジキチだな」
「読むのやめて正解だったわ」

って言ってるのを見たけど、これほどまでにそいつらが哀れに思ったことは今までになかったわ。
可哀想なのはお前らだよって教えてあげたいわ。メンドクサイカラヤダケド

それぐらい、今巻は面白かった。
こっからどういう展開になるのかマジで想像できないわ

 |URL | 2014/01/27 00:37 * edit *

上条さん今までの禁書キャラ達と戦うけど、毎回ギリギリで辛勝する上条さんに連戦なんてできるのか?
ねーちんや美琴や一方通行ならわかるんだけど

 |URL | 2014/01/27 00:42 * edit *

新約9巻はとあるシリーズ最高傑作で、私も泣きました。
デビさんの考察も、もはや神レベルですね………色々納得出来る所もありました。

10巻でのボスラッシュ。平凡な高校生である上条当麻は少女を守り切れるのか。

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/27 01:05 * edit *

感想お疲れさまです

キャラの対比で有名な鎌池先生ですけど、今回の上条さんって旧約三巻と対比してると思います。
自分がすごく思ったのは、
仲間がいながら望んで自らの犠牲で自分がいなくてもみんなが幸せな世界を作ろうとして失敗した美琴 
すでにある自分がいなくてもみんなが幸せな世界をつぶさないために一人で犠牲になろうとした上条さん
というところです(あくまでも私の考察です)

このことについてデビさんの意見がぜひ聞きたいです

 |URL | 2014/01/27 01:15 * edit *

やべぇよ…上条さんまじやべぇよ…
もう上条さんに勝てるキャラ地球上に存在しないだろ…
正直悟空とかドラえもん超えたと思うわ…

名無しる@ふわさん |URL | 2014/01/27 01:30 * edit *

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 | | 2014/01/27 01:39 * edit *

小説で泣いたの初めてです。

本当に考察の歌のやつで すげえ、よく調べてるなあと思いました(アレイスターのやつも)。

尊敬します。

かまちー覚醒して1カ月くらいで10巻かいてくんないかなあ。

トール活躍して |URL | 2014/01/27 01:51 * edit *

かまちー、はいむらーせんせい、そしてデビさんに感謝を。

ファンやってて良かったです。
本当の名作です。
言葉になりません。

なんか面白い事言おうと思ったけど全然ダメです。

泣いて泣いて泣いて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最後に拳を握った。上条さんも読者も。

そんな作品だとこの感想を観て再認識しました。

ナツキ |URL | 2014/01/27 02:12 * edit *

↑今回確かに面白かったけどいくらなんでも自分が面白いと思った=全員同じ感想持てよってのは傲慢というかぶっちゃけ馬鹿丸出しの意見だと思うんですけど

 |URL | 2014/01/27 02:30 * edit *

感想お疲れ様です

一つ思いましたがオティヌス自身が神話に出てくる神というよりはオティヌスが魔神になった時に神話に出てくるオティヌスの能力だけでなく経験・記憶といった物まで受け継いだという考え方を取っていますがデビさん的にはどう思いますか?
無知ゆえに疑問に思いますが・・・何というかこの世界で神話的なことが実現していないというのがフィアンマ戦であったのでちと腑に落ちない感じがするんですよね。まぁ、自分が記憶違いしている可能性もありますしその場合は恥ずかしいかぎりですな

それにしても上条さんのメンタルがやばい。馬場君はともかくレディリーは今回の上条さんと違って目標も無く不死になったからああなったのもしゃあないのですがそれでもやばいですな。上条さんが馬場君と同じ立場になったら不安になっても年単位で待ちそうなところやアンブロシアを食べても不死の解除方法を探しまくりそうな・・・・そんな化け物メンタルを垣間見えました。

禁止カードman |URL | 2014/01/27 03:09 * edit *

今回は読み返しとまらねぇ・・・
何度読んでも最高だわこの巻
ここに来て初めて上条さんに感情移入できた気がする
もう右手とか中の人とか上条さんの前には霞むレベル

 |URL | 2014/01/27 03:29 * edit *

あれだけの人間を救って、勢力と呼べるくらいの交友関係もあるのに。
助けたり励ましたりはできても、誰も上条さんを救えないっていうのもまた不幸なのかね。

 |URL | 2014/01/27 04:04 * edit *

 初めて書き込みます、雑文失礼します。

 今回、9巻において個人的に興味深かったのが世界を愛するということと人を愛するということでした。果たして、人って言うのは一体何をもって誰を愛しているのか、という点です。
 作中でαの世界やβの世界は見方を変えただけ、という説明があります。つまり、α世界の刀夜さんなどが最後に吐いたセリフは、適切な経過さえ行われればそのまま8巻の刀夜さんも同じ言葉を口にするようになるわけです。8巻やこれまでを見る限り、刀夜さんは薄情なわけでも親としての愛が薄いわけでもない。
 この事実は非常に重いものだと思います。それはそのまま流れるようにβ世界に続きます。
 β世界では皆が『上条』を上条当麻だと思い、彼の自分が自分であるという確信を打ち砕こうとする話です。
 上条さんは鋼メンタルでそれを突破しましたが、この世界の肝はβ世界のインデックスや友達でさえ、実際に本物かどうかを誰も証明しえない点だと思います。その人の物事への見方が変わってしまえば、あるいは周りからその人を見る方法を変えてしまえば、世界は簡単に変わってしまう。
 この2つの世界は文字通り見方の問題、それも誰が誰であるか、つまりA=Aは本当に証明されているのかという事です。ちょうどオティヌスも出題していた問題です。上条さんはこの問題に対して出題者の悪意を読みましたが、それ以上に彼は間接的に答えを出しています。答えはただただ「確信」する事に尽きるからです。
 彼はオティヌスが自分に悪意を持っているという、現在の材料から得られるただの推測を確実な見方の指標を確信していました。誰も、オティヌスの考えていることが本当に悪意であるかなんて証明できないのに。9巻の最後まで見れば、オティヌスは意地が悪かったですが、この出題でさえ実際はただの悪意からではなくオティヌス自身の悩みである可能性が高いものです(これも推測なんだけど)。
 つまり、彼は真実を読み間違っていた。ですが、それで正解です。なぜなら、人間には時間や世界の垣根を超えてものを判断する能力なんてありませんので。今その場にある、誰にも否定されないものが正解であり、その場を世界全土に広げてしまえば、誰にも否定されない事実=世界の限界、常識である事が分かります。

 しかし、ここで新たに問題が発生します。オティヌスは世界を自在に塗り替え、その限界、常識をいくらでも書き換えてしまえる存在です。
 こうなると所詮、人間から神となったオティヌスは絶望するしかありません。この世界は自分以外の絶対的な指標が存在しない。しかし、本当は自分自身の中に指標なんてものが存在しないことはわかりきった話。ただただ何の指標もなく確信し続けるという異形の精神構造をオティヌスは保有などしていません。しかも、確信する対象は自分が粘土細工のように作った作品の中です。余計に出来るわけがない。
 ここの記事の考察とは異なりますが、オティヌスは文字通り魔神というものに絶望していた。何度も何度も世界を書き換えているうちに絶望して、かつての確信を持った世界に帰る=元の世界に帰る事を望んだ。そして、元の世界とほぼ全く同じ世界を作り上げ、自分の作品の中で少しでも神としての自分を忘れるために魔神の力を放棄したのではないかと思います。
 ですが、かつて自分が世界を書き換えた事実は消せません。文中でもありますが、おそらくそこは彼女の世界となんら変わらない世界であったでしょうが、それにも関わらず決定的に違うものがある。オティヌスの内面は元の世界とまるで違うものです。彼女は最初から元の世界になんて帰れるわけがなかった。幻想殺しで本当に戻れるという可能性は、おそらく最初からほぼなかったんだろうな、と僕は思います。
 それでも幻想殺しという舞台装置はオティヌスにとって重要だったのは「自分以外の力である幻想殺しを使ったから元の世界に戻れた」という事実が欲しいからです。自分以外の存在の関与は、オティヌスにこの世界は元の世界だという安息を与えてくれるからです。
 だけど、それでも書き換えたという事実は消せない。幻想殺しの力によって得られる安息は一時的なものです。パレットナイフでこそぎ落とした絵は完全に戻るわけじゃない。作中の通り、元に戻しても何故か納得がいかなくなる。答えは簡単、オティヌスはパレットナイフでこそぎ落とした事実を知っているから。
 遠からぬうちに彼女は再び焦燥を得て元の世界を書き換えたことでしょう。あるいは最悪の結末である、Ω世界の上条さんのように自殺を計るか、自分自身を書き換えてしまう。
 しかし、最後にオティヌスは上条さんという理解者の存在に気づきます。上条さんはオティヌスと同じように数多くの世界に絶望し、世界がただの絵の具同然であって確信なんてどこにもないことを知っている。
 だからこそ、幻想殺しなんていう舞台装置ではなく、彼女が必要だったのは理解者で、彼女は元の世界を諦めて、上条さんが熱望していた彼の世界を選びます。

 この流れを見ていると、彼女は世界を超越しているが為に普通の人間と逆の経緯で好きなものを選んだと分かります。普通は、その世界を愛しているから、誰かを愛することが出来ます。絶対的な指標である世界に依存し、その上にいる誰かを愛しています。上条さんがΩ世界で自殺を選び、しかし奮起して戦うことを選んだのは自分の好きな8巻の世界、そこで生きる人達を知っているからです。
 ですが、オティヌスは繰り返すあまり世界への愛を見失っています。大事な人を忘れ、魔神になった本当の目的を忘れ、元の世界を見失っている。
 上条さんは元の世界に帰ることに集中できたのは、オティヌスという目標があったからです。無限に戦い続けてもオティヌスがいる限り元の世界を忘れることはありません。戦いの限界=彼持つ確信だったのでしょう。しかし、オティヌスは指標を持ちません。死にゲーとクソゲーの例えは上手いものだと思います。オティヌスは本当は目的すらないクソゲーだったんです。地面がない、ただ左右に動かしてオブジェクトが下に落下している様子を見続けるテトリスみたいなものでしょう。時計機能もスコア表示もBGMもありません。
 しかし、彼女も絶対的指標である「傷を舐め合う同類」を見つけます。そして、同類のための世界を選んだ。恋愛感情ではないでしょうが、むしろ彼女からしたら恋愛感情でもなんでもいい。上条さんはオティヌスの悩みを理解しているんですから、言葉尻でいくらでも言い換えられる関係などいくらでも言い換えても構わない。
 ですが、そこには愛があったんだろうと思います。次の世界を選んでも上条さんは普通にいて、おそらく彼女が望めば戦いの記憶を保持しています。ですが、その上条さんは、β世界で上条さんが見た『上条』みたいなものです。だから、上条さんの元の世界じゃないと絶対にいけなかった。そこにさしたる違いはないと知っていて。こうして、オティヌスは上条さんの世界を愛すること、その世界が生み出した上条さんという存在に確信を持つことを決めました。
 さて、果たして人は何をもって誰を愛しているのか。多分、確信をもって世界を愛していくということで、確信の為の要因として他者が必要になるのでしょう。

 つまり長々と何を言いたかったのかといいますと、オティヌスはツンデレではなくヤンデ(ry

overarms |URL | 2014/01/27 04:17 * edit *

書き終わるのが新約8巻どころか新約7巻の時よりも速くないですか⁉
とりあえず今回もお疲れ様です。
各章の感想とかは他の皆さんが書いてくれているのと大体同意見なので何も書きません。
新約9巻は今まで不動の1位だった旧約16巻を越えて1番好きな巻になりました。
しかし、私は新約9巻に恐怖しました。
上オティ最高スギルダロォォォォォォォォォォォォォォァァァァァァァァァ
危なかった…禁書を読み始めて数年間で築き上げてきた上琴病としてのプライドが始めて破壊されかけた…それほど、今回の巻は最高でした。ロシア編の時以上に新刊が楽しみです。
新約10巻の感想は恐らく歴代屈指の長さになるかもしれないですが
身体に気をつけてじっくりと頑張ってください!
次はアニメ感想と雑談コーナーですね!(ゲス顔)

 |URL | 2014/01/27 04:19 * edit *

こんな展開されたらもうオティヌスENDしかありえないじゃないですかー!

 |URL | 2014/01/27 04:35 * edit *

お疲れ様でした

禁書読み続けてて良かったと思えました
ここしばらく自分の禁書に対する熱が冷めてきててグッズや円盤を手放そうかな…
などと考えていたのですが新約9巻を読んで再びヒートアップしてきました

なんもかんもデビさんが頑張ってブログを更新するせいです
本当にありがとうございました

 |URL | 2014/01/27 06:13 * edit *

感想も夢中で読んでしまいました
面白すぎてヤバイ。オティヌスちゃん可愛すぎてヤバイ

名無しさん |URL | 2014/01/27 06:44 * edit *

>今回の新約9巻の表紙って…これまた「6」を上下逆回転させた「9」になっているんですよね。

Andalusフォントの「9」は元々「6」の反転ですよ
EXCELにも登録されてると思うんで見れば分かります

 |URL | 2014/01/27 07:28 * edit *

>かまちー覚醒して1カ月くらいで10巻かいてくんないかなあ。

かまちーは覚醒するまでもなく既に書き上げてるだろうけど
はいむらーはあくまでも一般人だから……

 |URL | 2014/01/27 09:08 * edit *

かまちーがすごいのは充分承知だけど、はいむらーも凄まじい。金髪キャラの要望が非常に多いのに魅力的に描き分けるとかもうね。新約9巻の見開きイラスト(オティヌスと上条さん)には大感謝。

 |URL | 2014/01/27 09:27 * edit *

666…全部アレイスターの計画通りなんかー

そろっとラスボスの風格を見せてほしな

名無しさん |URL | 2014/01/27 10:12 * edit *

感想お疲れ様です。面白かった

新約9巻のラストで、物語が旧約1巻の原点に着地した音が聞こえましたよ
うん。俺が最初に好きになった上条さんはこういう奴だったよな

 |URL | 2014/01/27 10:46 * edit *

新約の9は実際に読んだ奴とまとめサイトの適当な書き込みを読んだだけで理解した気になってる奴との温度差の大きい話だったなあ
そして実際に読んだ奴のほとんどが最高の出来といってる

 |URL | 2014/01/27 10:55 * edit *

感想お疲れ様です!

いやー面白かったですねぇ。感想読んでるだけで泣けてきましたよ…。

個人的には佐天さんの台詞があったのが嬉しかったです(禁書初?)

 |URL | 2014/01/27 11:15 * edit *

クロウリーは”11”という数字は”魔術の数字としているらしいよ
どう思います?

 |URL | 2014/01/27 11:48 * edit *

まさか表紙を使ってまで伏線を張るとはたまげたなあ

 |URL | 2014/01/27 12:08 * edit *

みこっちゃん(´;ω;`)

ふぁん |URL | 2014/01/27 12:23 * edit *

感想・考察お疲れ様です。
前巻が面白過ぎた事とまさかの引きでどうやって話を組み立てていくのかと思っていましたがここまでの物になるとは…

Point_Unknown  Version_Alpha Version_Beta
これらの世界は上条さんの心を折るために作られた感じでしたが
世界崩壊+何もない虚無感→両親、友人含む全人類が殺意を向ける→自分のポジションが奪われ誰も自分を認知しない
これだけでもキツイというか常人なら最初の世界崩壊でまずリタイアしてるはずなんでしょうけど流石、上条さん、この後の無間地獄も含めて耐え続けるとかホント凄いわ(まぁ、この後の「とびっきり」で遂に折れるんですけどあれはしょうがない。むしろこう言ってはなんですがここまでされてまだ精神が保ててる方が「異常」ですしね)

>(※この章を読んでる時の私のリアクション)
連続でのマジキチスマイルやめろwいや、この人にしてみれば「最悪なシチュエーションを打ち破る希望」的な展開を期待しまくってるのは良く分かるんだけどさぁw

Version_Omega
>これは、上条当麻の心を挫く物語。
ここまでの経緯でこのあらすじでの文面を実行できるのかと思ってましたけど、こう来られたら納得せざるを得ませんでした。
カラーイラストでもういないはずのフレンダが現在の「アイテム」と一緒にフレメアとがいた時点で過去の世界ではないことは確かだったんですが最後は上条さんが救えなかった人たちも含め皆が幸せでいる世界とはね。しかも自分が存在しているとこの世界は終わることを>どうした?触ってみろよ!この「幸福(げんそう)」殺せるなら殺してみろ!異能者!
変なことを言いますが追い込み方にも理論が成り立っているような気がします。
そして幸せそうにまた3人で遊ぶインデックス&ステイル&神裂さん、その中でのとても良い笑顔のインデックス。決定打となったこの光景ですがあんなカラーイラスト見せられたらこうなってもしょうがないですよ。

「平凡な高校生」
自殺直前の状況下で上条さんを救ったまさかのキャラクター、ミサカネットワークの意思そのものの総体。個人的には総体が上条さんにドロップキックかました所からノンストップで加速的に面白くなってきました。

>「これって幸せだろ?ん?」と無理やり押しつけた幸福と言いますか、エゴの塊と言いますか…矛盾だらけなんですよ。
確かにトールも木原一族も元の世界でも充分に幸せそうでしたからね。本来の性質通りだとむしろ元の世界の方が活き活きとしてたかもしれません。そして話が変わりますが>建宮さんは生き返ってませんし…。
ツッコミたいけどツッコんだら負けなんだろうなーw

>上条さんの4ページフルに使った泣き言→総体ちゃん頭なでなでの流れで泣いた。泣いた。
デビさんの事だから上条さんの4ページ分の独白全部乗せてくれるかと思ったんですが流石になかったかw(ゲス顔)
とまぁそれはさておき上条さんを物理的な意味での救出に引き続いて精神的な意味でも救うこのシーンにも最高の見開きが用意されててホント感動しました。
>…まぁ最近の上条さんは、バードウェイちゃんからドン引きされるぐらいメサイアコンプレックスだったからなぁ。
新約6巻でも上条さんに対して「あっちはあっちでかなり危なっかしいし」と発言してる通り味方側の方でもあんまり気付く人がいなかった、ましてや面と向かい合っていなかったのにもかかわらず上条さんの危険性を看破しつつ立ち直らせるとはね…正直、今までの登場が一通さんとの一方的な「メール」だけだったんで好きでも嫌いでもないキャラだったんですがこの巻だけで後述のオティヌスと同じでとても魅力的なキャラになりました。最後に総体が言ってましたが「元の世界」でまた会いたくなってきましたよ。

少女位相、幾千億 Create_V.S._Break
1万回以上も死んで時間換算にすると夥しいなんて言葉すら生温い程の経過を送ってきた上条さん。凄い。ただただ凄い。いや1回だけ自殺を決意したのは確かなことなんですがそれを考慮してもこのメンタルを上回るキャラは全作品規模を見ても現れそうにない。そう思えるくらいの戦闘描写です。

オティヌスという少女
「新エッダ&古エッダ」と「デンマーク人の事績」から読み解いて>オーディン(オティヌス)は2人存在した
という結論に辿り着くこと事態が凄い努力です。禁書の感想はいくつも見かけますが北欧神話関連の書物を買ったり図書館で見たりしてまで感想書き上げるのはデビさんしかいないんだろうなー

決着
前巻の感想で「どうやって倒すねんこの子…」とコメントしたんですがまさか何回も死に続けることで精神的摩耗を引き起こさせる兼オティヌスの行動、思考を全て把握するとかそんな攻略法、分かるわけがないw

この戦いの10031回死亡って「何かしらの意味があるのかな?」と疑問に思ってたんですが>魔術の神・オティヌスと、科学の神・総体ちゃんを「理解」した
こう言われて納得できる自分がいる。両者とも新約9巻で上条さんに密に関わったキャラですからね(この2人以外には誰もいなかったという事もあるんでしょうがw)

「主神の槍」も「弩」の9本目まで回避して勝利まであとほんの少しでしたが10本目の矢をモロに直撃し活きているのが不思議なくらいになってしまうとは(とりあえず>(上/条当麻)この表現上手すぎるだろw)
だが最後のやり取りでオティヌスの本当の目的を思い出させ最後に世界ごと元に戻す結末は納得できる終わり方でした(大抵、この手の決着って表現が凄く難しいと思うんですけど鎌池さん綺麗に締めてくれました)

そして元の世界に戻った後、自分から死を迎えようとするオティヌスに対し「だったら、俺がお前を助けてやる。世界の全てと戦ってでも!!」と宣言し世界と対峙する上条さん!このセリフ→さぁ戦え~→ラストの見開きとこの流れが新約9巻で1番燃えました。ページの使い方がいい感じで間を置いて背筋がゾクゾク来ましたよ。

総括
最初にも少し言ってますが前回とても高い質だったと思う新約8巻を超えてきたのは鎌池さんが良い仕事し過ぎですよ。
特に良かったと思うポイントは新約7巻に匹敵する程のメタ要素が詰め込まれていたにも拘らず従来の禁書らしい感動したり燃える事が出来るシーンが全く損なわれていない所だと考えています。
またカラーイラストのインデックス達の素敵な笑顔と対になっている絶望しきってる上条さんとそれを眺めるオティヌス、総体と上条さんの見開き2セット、ラストシーンの上条さんとオティヌス等、見開き系のイラストがどれも素晴らしくはいむらさんの功績も大きかったです(それに加えてこの絵を120%活用している鎌池さんもお見事でした。4ページ分の独白後の上条さん&総体、燃えるセリフの後に心情を交えた文章+ページを開くごとに次に繋がる表現をしてゾクゾク感を上げつつラストの見開きを使う所とか特にね…)

オティヌスと総体がこの巻だけで自分の中の人気度が急上昇したのも良かったです。この問題が一段落、着いてもまたレギュラー並の活躍を希望したいです(ヒロインレースの順位変動もとんでもないことになってるしw)

>アレイスター=クロウリーが作った獣を意味する数字なんですよね。
今回の新約9巻はひっくり返しただけだからまだしも新約8巻は明らかにおかしいですからね~(新約6巻からナンバーの色が統一されてるのも地味に気になります)とりあえず新約10巻でまず1番初めに見る所は6の数字が隠れているか否かになりそうです。

「PSI-missing」の歌詞は恐れ入った。「上条さんをイメージして作詞した」ってまるでこの巻のために用意していたように見えます。

今回は見終わったと同時に次の新約10巻が読みたくなった程なんですが1番期待したいことはデビさんと同じで上条さんが今まで戦った怪物連中とのボスラッシュですね。もうここだけでも凄い燃えそうな予感がするのに新約8巻のグレムリン「戦闘員」メンバーVS魔術サイド連合の精鋭達との対戦カードが残っている、トール登場の可能性も高いと見ており、これは新約6巻以来のとある系での購入巻になりそうでとても期待してます。
それではこの辺で失礼したいと思います。出来れば春までに新約10巻を拝みたい。

ジャックポット |URL | 2014/01/27 12:43 * edit *

感想お疲れ様です。
今回分からないところが多かったので
これ読んで初めて理解できました。

この調子でダンガンロンパ2も(ゲス顔)

マリモ |URL | 2014/01/27 13:06 * edit *

>>オティヌスが魔神になった時に神話に出てくるオティヌスの能力だけでなく経験・記憶といった物まで受け継いだ

北欧神話の場合は黒小人が実在して正体は人間、神の力の正体も黒小人の霊装だったなんてこともあるし
かつて神の如き力を持ってた人間の魔術師の行動が語り継がれて神話として扱われたんじゃないかと思う
新約9巻P297でもオティヌスのかつての暴虐が歴史書で戦神として称されたみたいに書いてあるし
デビさんも言及したP246では全てが事実でオティヌスの力でそれが起きたとも取れる
今回のオティヌスの世界破壞と再生だって十分神話的出来事でそれを過去にもやってたならそのことを知ってる人からはラグナロクが起きたなんて語り継がれるだろう

>>何というかこの世界で神話的なことが実現していないというのがフィアンマ戦であった
フィアンマが言ったのは「誰も彼もが神話的破滅を経験してるわけではない」でそれが起きなかったではないよ

 |URL | 2014/01/27 13:08 * edit *

記事乙です

分かりやすて良かったです(;゜0゜)

yama |URL | 2014/01/27 13:43 * edit *

>「白い絵の具」で塗り潰した世界みたいですね…オティヌスは「上書き」しかできない。
デビさん、オティヌスはいちいち壊して、いちいち作り直すより手間が省けるから上書きしているだけで、上書きしか出来ないわけではないみたいです
P135

 |URL | 2014/01/27 13:56 * edit *

>また、この新約9巻は「上条さんのどこが不幸なんだよwww」「高校生が説教www」とか言ってる人に対して、
>思いっきり鎌池先生がカウンターをぶつける巻でもあったと思いますね。

正しくその通り!
デビさんの感想見てるとき、思わず笑っちまいましたよ
おぉ、これは素晴らしい、と。いやマジで
カウンター所かKOパンチになってますけど、これは良い

MTL |URL | 2014/01/27 14:07 * edit *

かまちー
「上条さんが説教してるだけの異常者だっていうなら、まずはその幻想をぶち殺す!!」
ってイメージが湧きました

四ページ使った本音・オティヌスの気持ち・最後の上条さんの決断
どれもとても読者としてキャッフウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウでした!!

デビさんの考察も素晴らしかったです
アレイスターの666とか全く気づかなかった…

10巻早く来い!!

カービィ2014 |URL | 2014/01/27 15:26 * edit *

感想お疲れ様です!

読み終えたときの感想はとりあえずはよ次巻はよって感じでした
デビさんの感想を読んでるとまた読み直したくなりましたんで、また読んでます^^

それにしても上条さんの弱点って、もはや財布の中身ぐらいなんじゃないかと思ってます()

wawawa |URL | 2014/01/27 15:40 * edit *

もうそろそろ「魔術的な幻想殺し」が明確な形で語られ終わりますね

ではでは「超能力的な幻想殺し」は如何に語られますでしょうか?
学園都市1位()のアクセラレータさんは分析終わってなさそうですし

総体母さん、カナミン風斬、★、エイワス辺りが語ってくれるんですかねぇ?

 |URL | 2014/01/27 16:59 * edit *

ぐうぅ・・・俺は一体どうすればいいんだ・・・。

今までずっと上琴一筋だったのに(超電磁砲Sを見ながら)

ここへきてこんなにも強烈な上オティが出てくるとは(新訳9巻を読みながら)

くそっ!どっちも捨てがたい!!

 |URL | 2014/01/27 18:37 * edit *

デビさんこれぜひ見てください!
新約9巻のMADなんですがもう、最高です!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22743537

ヨル |URL | 2014/01/27 18:58 * edit *

なるほど666か深いな

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/27 19:05 * edit *

しかし青ピはやっぱりモブなのか

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/27 19:06 * edit *

やっぱ最新刊読んだ後はこのブログ見ないと満足できない

aki |URL | 2014/01/27 19:58 * edit *

Version_Beta.の世界にずーっとモヤモヤしてましたが、デビさんの感想読んでやっとすっきりしました!
Version_Beta.って人為的な御使落しじゃないか!と。
今なら「ミーシャ・クロイツェフ」の気持ちがわかりますね・・・。

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/27 20:08 * edit *

はじめまして、禁書の他、ダンガンロンパのプレイ日記から読ませていただいてました。毎回素晴らしい考察で、私も読んでてさらに理解が深まり、スッキリしました‼︎
666にはビックリしましたよー(=゚ω゚)ノ
また、かまち先生のあとがきの最後の文にゾッとしました…
でも‼︎ 10巻楽しみですね‼︎

 |URL | 2014/01/27 20:33 * edit *

↑御使堕しの説明の時にも位相の話出てるんだよね
オティヌスのやったことって本当に御使堕しと同じようなことなのかも

 |URL | 2014/01/27 21:38 * edit *

感想考察お疲れ様です。
懲役30日とはえらく懐かしいタイトルが・・・
リアルタイムで見ていてゾッとした覚えがありますが確かに今回の話に近いものがありますね
今後も更新楽しみです!

 |URL | 2014/01/27 21:40 * edit *

>姫神の出番が無くてよかった
その着眼点はなかった……
てゆうか姫神(ついでにアウレオルスも)が全く出番ないのって絶対分かってやってますよね。
「出番がないことで逆に読者に意識させる」といういつものやり方ならともかく、まさかの今後大活躍フラグ?

10031号って超電磁砲でお姉さまに拒絶されたと思い込んだまま何の救済もなく死亡してしまいましたけど、あの時点で既に新約9巻で活躍してもらう腹案があったんですかね?
(姫神を凌ぐとある世界で最も不幸なキャラだと思ってました)
しかも図らずもお姉さまに自殺を決意させる原因となった子が、今度は上条さんの自殺を止めに来るというのは上手い配役だと思いますし。

chemis |URL | 2014/01/27 21:44 * edit *

あの動画作ってる人のMAD集はとても素晴らしいですよね!自分は大ファンです!

 |URL | 2014/01/27 21:52 * edit *

お疲れ様です!
今巻は本当に神巻でした!
一人一人のキャラクターの心理描写をここまで掘り下げたのは初めてじゃないでしょうか。
あと上条さんが本質的にはエゴイストだということが分かりましたね。好感度がさらに上がりましたよ。

666すげえ...8巻で言われてた時ただの誤植だろこれ...て思ってましたがなんか本当っぽいですね(驚愕)

オティヌスちゃんprpr

卒業生 |URL | 2014/01/27 22:15 * edit *

さすが一万以上の死と生を体験してる「総体」。
いいお母さんぶりでした。
やっぱり妹達こそ天使ですね!

 |URL | 2014/01/27 22:31 * edit *

本編→ハイムラのサイト→ここの感想考察
一粒で三度楽しめるぜ
特にここの感想は自分があまり知らない神話の話、元ネタがわかって本編の理解が深まります

 |URL | 2014/01/27 22:39 * edit *

上条夫妻、久しぶりの出番があんなのとは何て不幸……
今後、あの夫婦が上条さんを深く愛している描写があっても微妙な気分になってしまう……

 |URL | 2014/01/27 22:54 * edit *

上条夫妻の出番は前巻でもあったから久しぶりではないでしょw

 |URL | 2014/01/27 23:01 * edit *

まさかとは思うが666ってネタだよな?
コメント欄見てると本気で言ってるみたいな気がして怖いんだが

そもそも9を逆さにするって時点でこじつけ過ぎるし
「6」と形が近い「8」とは訳が違うし、そもそも二桁なのに「10」の陰に「6」を入れるとかありえないだろ

単なるミスなのに深読みしすぎだしここの人って本スレ見てないんだろうか
666なんてずっと前からネタにされてきたし今更驚くことでもないのに

 |URL | 2014/01/27 23:44 * edit *

お前がそう思うんならそうなんだろうな
それはデビさんに対する侮辱ととってよろしいか

 |URL | 2014/01/28 00:32 * edit *

とりあえず言えることはただ一つ。

魔術サイドメインヒロイン=オティヌス
化学サイドメインヒロイン=総体

で、ファイナルアンサー?

 |URL | 2014/01/28 00:39 * edit *

>2014.01.27 Mon 23:44

うんそうだね。君の言う通りだね。
すべてが君の言う通りだよ。
君を中心に世界は回ってるんだよ。

 |URL | 2014/01/28 00:42 * edit *

面白かった、面白かった、けど今まで、そしてこれからの日常が
普通に見れない(泣)

デビさんの感想を見て自分で見て分からない所を補っています。
これからも楽しみにしてます!

アンジュム |URL | 2014/01/28 00:45 * edit *

 上条さんじゃない別の人間が「上条当麻」として日常にいるって展開に垣根とカブトムシ思い出した。仮に垣根が復活して学園都市に戻ったら今回の上条さんと同じようなことになるのかな。

 |URL | 2014/01/28 01:51 * edit *

とにかく今回は名セリフ連発だった。
以下オティヌス

>「あいつらは、自分を助けくれるものなら路上に吐き捨てられたガムだって機械のように拝むにすぎないというのに」
>「知って欲しかったのか・・・・・・・・・・・・理解者が欲しかったのか、私は」
>疎外の傷を理解しそっと舐めてくれる誰かが欲しかった。
>「理解者なんて都合のいい生き物、もとの世界にもいたのか・・・・・・・・・?」
>「本当にひどい一撃だな・・・・・・・・ちくしょう」
>苦痛は長く続くだろう。それがほんの一瞬でも理解者を得た代償だった。


もうこのへんで涙腺が決壊した。
元の世界に戻るのは手段であって目的ではない。
彼女が本当にほしかったのは自分の孤独を理解してくれる誰かだった。
そしてオティヌスは上条さんに世界を譲った。

うんどうみてもマジヒロインだ!!!

ナツキ |URL | 2014/01/28 02:10 * edit *

 そういや今気づきましたけど、9巻はオティヌス単独ではあるけど、口絵の上条さんが黒背景に対して拳を緩めているのとの重ね合わせなんですね。これって互いに見えない、通じ合わない世界で背中合わせに立っているんじゃないかなと。
 解釈的には、現実を手に入れようとしたオティヌスは現実世界である表紙の先に手を伸ばし、まだその場に立ったばかり(口絵だからね)の上条さんは小説側である物語の暗がりに拳を解きながらも淡く見える地平線の先を見ている。
 二人は互いがとても近い位置にいることにまだ気づいておらず、その中で幻想殺しというキーカードが淡く光って地平線の光と重なっている。オティヌスはよくよく見てると芸が細かくて、一歩前に進もうとしていますし左手でマントを力いっぱい握っていて何かに耐えてるようにも見えますね。

 そしてページをめくると黒くて暗い世界から明るい世界に移る幸せのスクラップ写真ならぬスクラップコマが見える。コマは暗い世界から明るい世界に行くほど整列され、しっかりとした漫画のような配置となる。インデックスは明るい世界へ向かうようなコマにいて、そして更にページをめくるとたどり着いたインデックスは幸せな世界に到着する。だけど、そのページを展開すると彼女たちが見えない暗闇の世界でベンチを境に背中合わせにいるオティヌスと上条さん。

 挿絵も見ていくと、暗闇の世界で横たわる上条さんの幻想殺しが向かう先はオティヌスと、その背後に照らされる光がありますし(これは映像表現的な問題として光がなにもないと何も書けないからかもしれませんが)、無数の世界は口絵が全てと言わんばかりに、総体との会話まで挿絵は皆無。他に幾つか書き込むことは出来たと思うので、多分これはわざとなのかなぁ、と。読者の精神力に配慮したのか、無粋として取っ払ったのかは分かりませんが。
 そして、オティヌスと戦う場面の挿絵とオティヌスを守ると決めた時の右手を強く握りしめて左手を自由にしている格好は身体のむきかたこそ逆ですけど、体勢は概ね同じ。オティヌスは変わらず上条さんより奥にいますが上条さんの立ち方を変わる事で彼の心がどう変わったかがよく分かる。

 全くもって思い込みや空想でそう感じているだけかもしれませんが、やっぱり全体的に芸が細かいと感じ取れますね。

overarms |URL | 2014/01/28 03:50 * edit *

上条さん精神力凄いな

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/28 07:33 * edit *

面白かった

電子の海から名無し様 |URL | 2014/01/28 07:35 * edit *

今の上条さんは若返ったアシュラマンみたいなもんか。

 |URL | 2014/01/28 09:02 * edit *

今回のテーマはなんだ、「少年よ、隣人と己の醜さを愛せ」といったところか

 |URL | 2014/01/28 12:36 * edit *

読ませて頂きましたよー!感想、お疲れ様でした!
本当に世界がメチャクチャにされてしまいましたねwオティヌス半端無いですな!
今回の新約9巻はどこまで鎌池先生がフルスイングをしてくるのか楽しみにしていました。
そして先生は期待を全く裏切る事なくホームランかまして来ましたよ~♪(*´ω`*)
ではコメントさせて頂きます~。

■最果てよりも遠く■
世界が終わった事が嫌でも実感させられた黒の空間。
想像したくも無い邪悪だわコレw寂しすぎる。
オティヌスが居なかったら上条さんは愉快なオブジェになってたんじゃなかろーか?
デビさん……女子更衣室って……w上条さんの発狂に拍車が掛かるだけですよw。
上条さんの焦り具合も含めて不謹慎ですが非常にワクワクしてましたよ私はァッ!(ゲス)

■移ろい揺らぐ世界■
ゲス顔撤回、ただのホームランじゃなかったわデュークホームランだったわコレ(ぇー)
いくらなんでも上条さんを苛め過ぎだろォォォ!
上条さんの肉を切り分けて食べるっておま……(´;ω;`)
誰もが幸せになっている世界も辛かった……。
上条さんが決定的に折れた瞬間でしたね…、コレは読んだ瞬間に無理だと思いましたw。
オティヌス……ライトノベルだからってやってイイ事と悪いことがあるよw?皆幸せにしちゃうって君ね……ヒーローの存在理由無くなるじゃないのw。

■『平凡な高校生』■
デビさんの仰る通り矛盾の多い世界なんですけど、厄介な事に偽物では無いんですよね。
だからこそ上条さんは折れるしかなかった、笑顔で暮らしている皆を守る為に自殺を決意するしか無かった。
オティヌスは上手く上条さんの弱点を突いてきましたね、彼の優しさを逆手にとった。
まぁ、救いの女神が現れる訳ですがw。
まさかの総体には驚いた!しかも10031号の体で!ここは泣いたわ!泣いてる場合じゃ無いかも知れなかったけど泣くわ!
総体はお母さんでしたね~(*´ω`*)
かつて上条さんが美琴達を救った時の状況とほぼ同じとか感動するしか無いじゃないの!正にお前が救われないから納得出来ないというヤツです。
上条さんの4ページに及ぶセリフも泣けましたよ、見所多すぎだよ。
「今から全てを『元に戻す』って事は、ここで何も知らずに笑っている人達をもう一度自分の手で殺す事と何にも変わらないんだ!!」
これですよね~、結果が既に出てしまった世界で突き当たる問題は…辛いですよ。
なんにせよ総体の活躍で上条さんが立ち上がる展開になり私もホッとしました。
あのままじゃ物語進まねぇしな!(ぇー)
>建宮さんは生き返ってませんし…
彼はビジネスにならん(´・ω・`)
いや冗談ですけどw多分どこかで生き返ってますよ…いやそもそも死んでないんだっけ?あれれ?そぉだ!五和に聞いてみようそうしよう!

■少女位相、幾千億■
色々と驚愕の事実が明らかになったお話。
デビさんが図書館まで調べに行って下さったお陰で更に妄想が捗りました!(土下座)

いやいやいくらなんでも上条さんが化物過ぎるだろw!
デビさんも仰ってますけど精神が神の域ですよwこれ恐いだろオティヌスからしたら……どぉなってんだよ。
10031回か……、その一回一回が発狂する程の密度を持った地獄だって言うじゃないですか……、それをようやく乗り越えてオティヌスの前に立っても一言喋って殺されてハイやり直しですからね…有り得んわ…。
しかも位相を引き千切りながら向かってくるグングニルを弾き返すとか…オイ!どぉなってんですか!鎌池先生w!
>アンチオティヌス決戦兵器の誕生だァー!
うわー!デビさんが狂った!しっかりして下さい!
上条さんはプロの魔術師相手に戦ったら普通に負けるかも知れないとか言ってますけど、「かも」って言葉がやけに気になるゾォ!?「かも」を抜けぇ!そしたら信じる。
まぁでもゲームの例を持ち出して初見で絶対に勝てない強敵相手に攻略法を構築していくという展開は結構好みだったりしたので楽しめましたw。コマケェコタァイインダヨ!

しかし中の人オイィィィィィィッッッ!!!(^q^)
いい加減に中の人の中の中の人(?)出て来いやあァァァァァッッッ!!!(^q^)
いやもう旧約1巻からずーっと幻想殺しの真価が気になってる一ファンとしてはそろそろ正体明かして欲しいのですよ。
中の人の力で無双しろなんて言いませんから、禁書はそんな作品じゃ無いって分かってますから、正体が明らかになればそれで満足ですから鎌池先生お願いします(土下座)

戦いの最後に神であるオティヌスが上条当麻という人間の温かさに触れて自分が一番求めていたモノを思い出すシーンで胸が熱くなりましたよ、死の間際でも相手を心配する上条さんは勿論、その優しさに最高の形で応えたオティヌスもどっちも素敵だった。

■認めるのか、否か■
世界崩壊前
上条さん「いくぞー!」
インデックス達「おおー!」

世界修復後(この間、実に2秒!)
上条さん「違う!待ってくれ!もうそういう話じゃないんだ!!ふざけんなよ、馬鹿野郎!!オティヌスッ!オティヌスッ!」
インデックス達「えっ???」

キッツいわコレwww(*´∇`*)
インデックス達からしたら上条さん完全にトチ狂っとりますわw。
操られてる可能性は当然真っ先に考えますよねw。
さてさて10巻ではどうなるのかw?
まぁ総体が「アンタはきっと助けてもらえるよ」って言ってましたしこの世界なら大丈夫ですよね!

■上条当麻■
今までは自分の意思に従って戦い他の誰かを救って来たヒーロー。
しかし今回、彼以外の全てを幸せにしてしまえるオティヌスが現れた事によって戦う理由を奪われましたね。
自決して皆が笑顔で暮らす有り得ない程に幸福な改変世界を守るか、自分の幸せを掴む為に他の全てを棄ててでもオティヌスを説得して元の世界に戻るか。
重すぎる選択、彼がどちらを選んでも誰にも責める事なんて出来ませんよね。
どちらも彼にとって尊くて眩しい存在だったに違いありませんもの。
そして絶妙なタイミングで総体に助けられた上条さん。
これは幸運だっただけなのか…?否、これは彼が手繰り寄せた運命。
総体が来てくれたのも彼が今まで我が身を省みず誰かを助けてきたからですしね。
無駄じゃないぜ上条さん!輪は広がっている!これからも自分を信じて前に進んでくれ!
どこにでもいる普通の高校生?チチッ私にとってはあらゆる作品見渡しても比肩する者無し!最高のヒーローだよ!(*´ω`*)

■総体■
君ィィィィィィ!アクセラさんに対するのと態度大分違うね君ィィィィィィ!
まぁ殺した方と救った方じゃ違うの当たり前なんですけど後で笑ってしまったよw。
上条さんの為を思って敢えて遠回りをして優しく背中を押してくれた彼女。
彼の事が好きというよりもそれを超えた深い愛情を感じましたよ(*´ω`*)
しかしあれだな……ミサカの見た目でお母さんて……背徳的な…いやなんでもありません(;^_^A

■オティヌス■
取り敢えず服装をなんとかしましょう(ぇー)
はっきり言おう、君のファッションでセグウェイは冒険が過ぎるw。
アレで上条さんに後ろから抱くような格好って……読んでてメッチャドキドキしたよ!\(^o^)/
それはさておき
戦闘能力はエイワスやアレイスターそれと雷神美琴が本気を見せていない現状では作中で最強ですかね?
アレイスターの弄ろうとしてる「まっさらな世界」には恐らく干渉出来ないとしても、それ以外に無数にある位相を自由自在に破壊、創造出来る力は脅威の一言。
今回やったのは位相の差し込み改変でしたけど破壊する事も出来ると彼女は言ってますね、面倒臭いからやってないみたいです。
オティヌスはとても切ない存在、
あの地獄が上条さんの想像通りオティヌスの体験に基づく物だとしたら彼女をあんな悲惨な目に遇わせたのは何処の誰なんでしょうね?まだ何かが隠されている様な気もしますが…?
10巻では渾身のデレですか……
アレイスター「準備は整った」
オティヌス「な、に……?」
みたいな不穏な展開にならなければ良いんですけど。
オティヌスには是非生き残って貰いたいですね(;^_^A

■個人的妄想、アレイスターのプラン■
あらゆるフィルターの向こう側にわだかまる「まっさらな世界」の破壊?変質?
必要な物は幻想殺しとそれを有用に取り扱う事の出来る魔神クラスの存在。
幻想殺しの世界修復機能は一側面に過ぎず破壊改変にも使える可能性がありその影響はオティヌス(レベル6)ですら届かなかった「まっさらな世界」にも及ぶと思われる。(恐らくこれがアレイスターの言っていたレベル6の先に行くには幻想殺しが必要という言葉の意味)
上条さんの中の人は精練する事で(恐らく様々な能力と右手が接触する事で)最終的に魔神クラスまで成長すると思われる。
魔神クラスまで精練する事に成功した中の人の力と右手の幻想殺しによって目的を達成するつもりなのではないだろうか?
学園都市でアクセラさんをレベル6に進化させようとしていたのは上条さんの中の人を魔神クラスまで精練する事が出来なかった時の為のスペアではないか?
レベル6に安定して到達出来るのであればアクセラさんでなくとも構わない、とにかく必要なのは幻想殺しと魔神クラスの存在(レベル6)である、たとえそれが美琴でも軍覇でも。
ロシア編のフィアンマが原因で順調に成長していた中の人の力が幾分か外に漏れて減少してしまったと思われる、故にアレイスターは遠回りをせざるを得なくなった。
幻想殺しが今回グングニルと接触した事によってロシア編で失われた中の人の力は取り戻せたのではないか?
全てはアレイスターの掌の上なのである。

……なーんつってな♪妄想終わり!(*´∇`*)
それにしてもデビさん凄いです、666の数字?気付く訳が無い!(ぇー)
セレマとか知らん!デビさんありがとうございます!また一つ知識が増えたよ!(*´∇`*)
10巻にも6の数字あるかしら?ワクワク!
オティヌスが二人いたんじゃないか?という興味深い考察も面白かったです。
こんな素晴らしい本を書き上げて下さった鎌池先生にも心身削って超クォリティの感想を書き上げて下さったデビさんにも大感謝ですよー!
長文過ぎてスマホがバグって来たのでこの辺にしときます、デビさんありがとうございました!(*´ω`*)

タク |URL | 2014/01/28 14:19 * edit *

インデックスや美琴を敵に回してでも、上条さんがオティヌスを選んだとみていいの?
なんだか、インデックスが知ってる上条さんは、もういないかと思うと、不安でいっぱい

 |URL | 2014/01/28 14:50 * edit *

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 | | 2014/01/28 16:20 * edit *

個人的には二人が一つになったパーフェクトモードアリサが気になるww

きょう |URL | 2014/01/28 16:53 * edit *

>アレイスターも世界改変から逃れている可能性が激高なのですよ…。
なるほどなるほど
つまりは次巻でついに月並みな怒りを自覚したアレイスターさんがオティヌスちゃんを殺りに来るってことですか!

獅子丸 |URL | 2014/01/28 17:32 * edit *

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 | | 2014/01/28 18:59 * edit *

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 | | 2014/01/28 18:59 * edit *

この巻で上条さんがもっと好きになった

さてもっかい読むか・・・

 |URL | 2014/01/28 19:18 * edit *

666はただの誤植だろうと今でも思っている私ですが、
なんか上のほうで、
「666とかマジで言ってんのかwwww」的なコメントがありましたが…

   ここ、あくまで個人のファンの感想、考察ですよ。

たとえ、間違った、ともすれば的外れな考察、展開予想であったとしても、それで楽しめる人がいるなら
それで何の問題もないと思います
それに、禁書ファンの中で最も深い考察をしている人の一人であるデビさんの考察、展開予想が外れるというのは、かまちーがまだまだ私たちの予想の上を行っているということなわけで
喜ぶべきことではないでしょうか

К君 |URL | 2014/01/28 21:27 * edit *

感想お疲れさまです!
しっかり読ませて頂きます!

 |URL | 2014/01/28 21:34 * edit *

デビさん はじめまして。
いつも楽しく見せてもらっています。

私は去年の夏から禁書にはまったのでまだ日は浅く、禁書内の設定をしっかり認識しているか定かではないんですが、今回の新約9巻を読んで、疑問になったことを質問したいと思います。

★「科学と魔術」、「超能力と魔術」、「科学と超能力」について

今回、オティヌスは世界の基礎の上から「見方を変え」てVersion Alpha、Beta、Omega他々を作っていましたね。(p55)
で、この「見方を変える」方法というのが、「世界が変わって見えるように新しいフィルターを随時生産して世界へ流し込」むことですよね。(p135)
そしてそのフィルターが「十字教、仏教、ケルト、インド、神道、インカにアステカ、ギリシャにローマ……そして北欧」といったように魔術のモチーフとなる宗教や思想そのもののことである。(p134)
つまり、『フィルター』が魔術の源である。(術者の生命力を考えない場合)ということです。(旧約12、13巻のAIM拡散力場のところからも読み取れますが)この後の「銀の星を名乗る---」の一文が私の中の理解を超えてしまいました。

オティヌスのセリフ「『銀の星』を名乗るあの男などは、あらゆるフィルターの向こう側にわだかまる『まっさらな世界』……すなわち宗教に依らない科学の世界を直接いじくろうとしていたようだがな。(後略)」(p135)とありますが、このことから世界の基礎が科学で構成されていることが示唆されていますよね。

しかし、科学的なものということで定義づけされていた超能力という物はAIM拡散力場を形成し、世界に新たな『位相』、つまり『フィルター』を加えることになります。(旧約12,13巻)
また、超能力を生み出すうえで必要不可欠な『自分だけの現実』というものは一種の思い込みのようなもの、つまり『世界の見方を変えて』、新しい『自分専用のフィルター』を用意して、通常では起こりえない現象を引き出していると考えてしまったのですが、これはミスリードでしょうか?
AIM拡散力場は微弱な超能力の力の集まりでしかないのでしょうか?

もしこの仮定が正しいとすると最初のスタート位置が違うだけで、魔術も超能力も結局は同じことをしていることになってしまいます。(これで、『幻想殺し』が超能力、魔術を問わず打ち消すという説明が一つの能力でできると思います。)
ただ、これは、オティヌスのセリフと矛盾してしまいそうな気がします。
オティヌスは『科学≠フィルター、魔術=フィルター』と言及していましたが、今までの超能力の説明を考えると『超能力=フィルター、魔術=フィルター』となってしまう気がします。
(ただ、超能力と科学は別物だと言われればそれ以上のことは何も言えませんが…。)


超能力も魔術も同じものなのでしょうか?
それとも、やはり別物なのでしょうか?

今回の巻で魔術と科学の位置関係が明記されたことであらゆる推測や考察が増えてしまって大変だと思うのですが、デビさんの考えを聞かせてもらえるとすっごくうれしいです。

たわし |URL | 2014/01/28 21:38 * edit *

面白かったよ、次巻も楽しみだぁぁぁぁ

今まで全く動いていないアレイスターはもちろん
何らかの準備を進めているであろうはずなのにいまだ音沙汰のない
トールの動向とかもかなり気になる

 |URL | 2014/01/28 21:43 * edit *

今の上条さんって、精神年齢いくつなんだろう。
一つ目の世界からの記憶が全部残っているんだったら、お爺さんどころじゃないよね。

いや、精神面(メンタル)的な意味ではもう仙人みたいな人だけどさ(笑)
散々人を救ってきたヒーローが挫けていると、胸にグッとくるな。

それだけに、総体ちゃんにはホント感謝だわ。
これからどうなるのか、凄く楽しみです。

出来れば、オティヌスには死なないでほしいな

 |URL | 2014/01/28 22:15 * edit *

β世界の2人の上条の関係って、ある意味「記憶破壊前後の上条」の関係と同じで、それに気づいて心が折れるかなーと思ったら、そんなことは無かった。

名無しさん@ニュース2ちゃん |URL | 2014/01/29 00:08 * edit *

ふと見つけたので訂正コメ失礼します。
>しかもオッレルスの「妖精化」を使って魔人化した副作用が遅れてやってきたらしく、
☓魔人 〇魔神

ジャックポット |URL | 2014/01/29 00:18 * edit *

以下上条さん

>「俺は誰も助けない。自分のために自分で戦う。ここには俺とお前の二人しかいないんだ。自分を救えるのは自分しかいないんだぞ!」
>「他の誰にも分からなくったって、世界中が笑顔になったって、お前自身が違いを知っていたら、それはきっと悲劇なんだよ」
>敗者のくせに、まるで泣いてる子供の涙を親指を使って拭うように。冷徹な勝者にそんなものがあるはずがないのに。ただ汚れた血の跡がつくだけだというのに。
>「一番初めになにをしたかったんだ。それを叶えない限り、お前も俺と同じ・・・・・幸せな世界に押し潰されるだけの惨めな迷子になっちまうぞ・・・・・・」

うん、これ愛の告白だ!!!

そして上条さんは最後にオティヌスに世界を譲った。
おもえばこの男が泣きごとを言ったのも泣いたのも初めてか。
そしてラスト。かつての敵を助けるため、かつての仲間と戦う。
誰が予想できた?この超展開!!!
こんな主人公観た事ねえ!!!!!

結局上条さんは変わったのか、変われなかったのか?



ナツキ |URL | 2014/01/29 02:00 * edit *

今巻はオティヌスもそうだけど、上条さんはインデックスが悲しい顔してたのにも気づかないほどインデックスから離れ邁進してたように見えたけど、意外に未だにかなり依存してるんだなと思った巻でしたよ

  |URL | 2014/01/29 03:19 * edit *

↑そりゃあ、「前の上条さん」が死んでも守り抜いた人だからね。

 |URL | 2014/01/29 03:39 * edit *

一方通行や浜面ならどこまで耐えられただろう?

 |URL | 2014/01/29 05:25 * edit *

オティヌスちゃんかわいい♡

 |URL | 2014/01/29 14:40 * edit *

感想おつかれさまです!
しかしほとんどの人が言ってますが総体とオティヌスがWヒロインでしたね

助けてオッレさん☆さんローラさん、大穴で絶対ありえないけど美琴先生・・・と思ってたところに総体ちゃんの本音を引き出した母性
状況は最悪でしたが上条さんが自分のために泣いて弱音を吐けてよかったと思って二重の意味で泣きそうになりましたよ

そして過去最強のボスだったオティヌスちゃん
多分上条さんに見せた地獄は彼女自身の柔らかい部分から浅いところを順番に見せていった気がするのですが、意味深な言い方をすると匂いも、呼吸も、見えているのも二人きりしか居ない世界で魂で交じりあったといいますか
互いに恋愛感情は無く、長年生きて賢者になってるかもですが世界に背を向けた上条さんのために体を差し出すことも辞さないと思うね!期待せざる得ない!

上条さんが別世界に飛ばされたり、別の人間に立場をとられたり、脱落した人がIF世界的に生き返ったり幸せだったり
SSを書くファンや、「いやそうじゃないだろ」というアンチ意見も含む禁書に対する“願い”を集約して全て覆すような巻だったと思います

もみじおろし |URL | 2014/01/29 14:57 * edit *

>2014.01.29 Wed 05:25

どうだろうね。
少なくとも俺なら最初の世界でアウトだわ(T_T)
いや、その前の真っ暗で何もない光景が延々と続いてるところでもう発狂するわ。

何が言いたいかっていうと、上条さんマジパネェっす

 |URL | 2014/01/29 17:42 * edit *

オエエーッ!!!→洗面器おかわりィ!→洗面器追加ァ!→ウーン…(失神)→はx46→あはx51→「オレのそばに近寄るなああ――ッ!!!」オエエーッ!!!

うん期待どおり前半部は鬱ゲロ祭り。さすがデビさん(鬼

雷猫 |URL | 2014/01/29 17:43 * edit *

面白そうなことになってんなあ
さっさと新約序盤を崩さないとな……

 |URL | 2014/01/29 20:12 * edit *

10巻四月くらいかなあ?(イライラ)

トール活躍して |URL | 2014/01/29 20:16 * edit *

子供の頃、「疫病神」と言われて殺されかけ、学園都市へやって来ても不幸は止まらず、3日に1回は死にかけている…。
そんな人生、ヘラヘラ笑って済ませられるハズがない…こうやって「不幸だから」と言い聞かせないと

っていうところって、記憶を失っているので、子供のころに関しては、削除したほうが良いのでは?と思います(私のような者が口出しして申し訳ない・・・)

 |URL | 2014/01/30 00:43 * edit *

文句無しの神巻でした!!やっぱり上条さんアンタ最高だ!!!応援してンぜ!!!!

MCC |URL | 2014/01/30 00:53 * edit *

幸福世界にドリーが登場しなかったのは、警策看取の正体に関するネタバレを避けるためだと思います。
警策看取が「みーちゃん」なのは、ほぼ確定してますし。
多分、上条さんの見てないところで、あの二人も仲良くしてたでしょうね。
ドリーの体も機械まみれになってたかったはずですし。

姫神が幸福世界に登場しなかったのは吸血殺しの能力が削除され、故郷の山奥の村で平和に暮らしている設定だからと思います。

河原 |URL | 2014/01/30 05:29 * edit *

このボリュームは、それが多くを販売しなかった理由私は理解していない、信じられないほどでしたか?

Nostuning |URL | 2014/01/30 13:35 * edit *

狛枝クソワロタ

 |URL | 2014/01/30 18:52 * edit *

新約8、9巻まとめてよんだので上条夫妻とインデックスのシーンがいっそう辛く感じましたわ…
ほんとに上条さん頑張ったなぁ

 |URL | 2014/01/30 20:10 * edit *

>2014.01.30 Thu 00:43

確かに。
でも、今の上条さんも「前の上条さん」に負けないくらいの不幸を味わってるよな。

周りに頼れる人は一人もおらず、初めての喧嘩では腕を切り落とされ、数日後にはよく知らない女子中学生に即死級の電撃を浴びせられ、そのすぐ後には学園都市の第一位と戦うことになる。

・・・不幸ってレベルじゃねぇなぁ(T_T)

 |URL | 2014/01/30 20:25 * edit *

個人的な解釈ですが、最初の「見方の違う世界」にインデックスや美琴、姫神や妹達といった上条に救われた人間が登場しなかったのはオティヌスの「仕掛け」だと考えています。
オティヌスは洗脳などの「反則」はしない代わりに、その一歩手前の「イカサマ」はすることが後の幸福世界で指摘されています。
あの最悪な状況では、友人や先生、両親ですら上条さんの敵に回っても無理もありませんが、上条さんに命や人生を救われた経験のあるものなら、もしかしたら、万が一上条さんの味方に付く可能性があるとオティヌスは考えたのではないでしょうか?
もしあの状況で一人でも上条さんに味方する者が出れば、上条さんの精神ダメージは激減していたはずですし、だからオティヌスは、上条さんに救われた人間は上条さんに接触しないように「仕掛けた」のではないかと思えました。

 |URL | 2014/01/30 21:42 * edit *

>2014.01.30 Thu 21:42

いや、いくらインデックスや美琴、救われた人たちでもあの世界じゃ当麻の味方にはならないだろ。
友人や先生なら結局は他人だからわかるけど、『親』が敵になるような世界だぜ?
やっぱり『親』ってのはどんな人よりも特別だよ。ずっと大切に育ててくれて、一緒に生きてきたんだから。
刀夜と詩菜には当麻と過ごした記憶がちゃんとあるんだし。

その上で、当麻を殺そうとするぐらいだから、他のヒロインも同じ感じになると思うよ。

やっぱり第一の目的は当麻にとっての「平和な日常」の代名詞だった人たちを使うことで精神的にダメージを与えたかったんじゃないかな?

↑の解釈だと、他の世界でも当麻に救われた人たちを出せないじゃん。
第二の「『上条当麻』の世界」だと、あんなに当麻のことが好きだった美琴や雲川先輩もコロッと騙されてるし、「幸せな世界」ではすっかり当麻のことを忘れてるし。

 |URL | 2014/01/30 22:25 * edit *

>姫神が幸福世界に登場しなかったのは吸血殺しの能力が削除され、故郷の山奥の村で平和に暮らしている設定だからと思います。

上条が自殺しないと黄金比が崩れて悲惨な人生に戻るハズだった以上、能力が削除されたんじゃなくて、たまたまうんよく吸血鬼を引き寄せずに天寿を真っ当できる予定だっただけで、それが崩れると能力圏内にたまたま入った吸血鬼を引き寄せて殺しちゃって、不幸街道に直帰したんじゃないかな。

名無しさん@ニュース2ちゃん |URL | 2014/01/30 22:48 * edit *

ドリーと「みーちゃん」が離別しなければ、食峰とドリーが出会う事もない
ステイルたちがインデックスを救えば、アウレオルスとインデックスが出会わないのと同じか

名無し |URL | 2014/01/31 14:21 * edit *

元の世界に戻ったら、幸せな世界の人達を全員殺したことについてみんなに謝るって言ってたけどということは魔術のこと知らない人達にも魔術の存在を明かすってことなのかな。明かさずに説明できるとは思えないし。

 |URL | 2014/01/31 17:09 * edit *

感想お疲れ様です!
建宮さんって死んでるんですか?

 |URL | 2014/01/31 22:55 * edit *

 感想ご苦労様です。
 ところで、総体には絶対美琴の意識が入っていると思うのですがどう思いますか。
トールのところは、美琴ではないと出てこないセリフだと思います。また最近の美琴のパワーアップもミサカネットワークの演算補助があれば説明がつきます
 美琴がいつミサカネットワークに参加したかは考えるべきと思いますが

 |URL | 2014/01/31 23:26 * edit *

感想お疲れさまでした。
北欧神話の元ネタ「エッダ」しか知らなかったので解釈の参考になりました。
アレイスターは10で動き出しそうですよね。
位相の問題では総体同様かそれ以上に影響受けないだろう風斬出てこなかったのも伏線ではないかなぁと勘繰ってみたり

A.A |URL | 2014/02/01 03:37 * edit *

以下、総体ちゃん

>「アンタが怒られるなら焚きつけた私だってつきあうよ。悪の大魔王扱いされようがなんだろうが、まずは二人からはじめよう。少しずつでも良いから、壊れてしまった輪を取り戻そう。事は簡単じゃない、人の一番柔らかい所に引っかき傷を残して、世界中の人間の生死にまで直結している。だけど必ず最後には何とかなる。そうなるまで、この私がつきあってやるぜ☆」

マジ女神だ・・・・・・・・・
何度読み返しても泣ける
オティヌスの創った、皆が幸せな世界を「上条当麻のいないイカサマの世界」と断じ
それでもオティヌスの創った世界を否定できない上条さんにむかって「ワガママを言ってもいいんだよ」と言い
「私も一緒に地獄に堕ちてあげる」と言い切る

過去ここまで献身的な女がいたか?
そりゃインちゃんだってみこっちゃんだってこの時この場所にいれば同じような事を言ったかもしれないが、実際その場所に現れて上条さんにを救ったのは総体ちゃんだった。

まあ要するに何を言いたいのかというと、上条さんの中でオティヌスと総体ちゃんの存在がでかくなりすぎて他のヒロインズ大丈夫か?ということだ。

ナツキ |URL | 2014/02/01 03:44 * edit *

こんなこといっちゃあなんだけど、一々「心」を折るとかめんどくさいことせず、外科手術で頭いじくれば良かったんじゃないかな? 
そういう科学技術が発達した世界にしてさ、そうすれば右手で消されることもないし、そういうのは出来なかったのかね、オティヌスちゃんは
いやそんなこといったらつまんないってレベルじゃないけども・・・

 |URL | 2014/02/01 17:21 * edit *

↑途中からオッティ完全に意固地モードになってるから、自分で話している手段と目的が入れ替わってると思う
あと、何度か位相を削りとってもいたような言動もあるし、幻想殺しは第一候補であるにすぎず、どっちいってもうまくいかないんだろうなってのは予感してたようなところがちょこちょこある

理解者になった上条さんが一人ぼっちの迷子になっちまうっていってたけれど、どっちにも行った憶えがあって、どっちもダメだったのなら、決断したらその時点で一人ぼっちの迷子ルートに進んじゃう事でもある
少なくとも、上条さんと戦って、自分が体験したことを徹底的に味あわせている限りは決断をしなくていい。事実、上条さんに最後に忠告されるまで、どっちかを選択しなきゃいけないって事を忘れることが出来たけれど、それは次の世界か元の世界の選択をするまでの先延ばしだし

何よりも最後の独白の通り、オティヌスは誰かに知って欲しかったわけで、上条当麻という名前の人形が欲しかったわけじゃないからね。最初はまさか本当に心が折れないとは思わなかったのかもしれないけど、その時に思い当たっていなくても本心がそれだったんならもうどうしようもない
目的のために手段を選んでいたと思ったら手段こそが目的のものだった、っていうわけだから、ホント9巻は徹頭徹尾オティヌスが何を選ぶかの話だったわけだし

overarms |URL | 2014/02/01 18:46 * edit *

出来るけど、幻想殺しが世界に対して発動したから直接的に弄る事は出来なかったのもあるんじゃないか?

例を言えば、エンゼルフォールみたいなパターン。

 |URL | 2014/02/01 20:06 * edit *

「見方の違う世界」のインさんはイギリス正教に回収されてたと思う
美琴はあの性格だから学園都市が攻撃を受けた時に前線で戦った気がするし
姫神は・・・あの薄幸ぶりからすると・・・
吹寄はもしかしたら目の前で姫神を失った可能性も・・・

 |URL | 2014/02/01 22:01 * edit *

インデックスファンや美琴ファンから見て微妙な巻だった。不安でいっぱいなんだよ。

 |URL | 2014/02/02 00:02 * edit *

オッレルスと決着がつかないというのは魔神の特性というよりオティヌスの心の問題だったのかも?

 |URL | 2014/02/02 00:03 * edit *

「外科手術で頭いじくれば・・・」と書いている人がいるけど、上条さんは最初の巻でインデックスに脳みそ焼かれているからね。それでも折れない人だし

 |URL | 2014/02/02 09:31 * edit *

最初の「果てしない闇の空間」の部分は想像(創造でもある)通りでしたね。

今回は鬱展開&新ラブストーリー?開幕ですね。

ガラス片でグリグリ刺す吹寄、ブラックな小萌先生。
そしてダークな青髪ピアス。ショックでした。
懐中電灯を鈍器か、警棒のようにって結標の軍用懐中電灯でしょうか?
青髪に結標の座標移動が? と一瞬妄想しました。やっぱりレベル5説はまだ残しておくべきですね。
10031回殺された数十億歳の上条さん。雷神トールの経験値と戦うための最強ライバルとなりましたね。
次こそトールと戦ってほしいもんです。
上条さん助けるミサカ総体。なにもかもじんわりきました。新約5巻でトールと戦った事も会話に出てきて、
間接的にトールにも助けられましたね。あと、りくさんのオティヌスかわいいwww
とにかくこれで上条さんも疑似レベル6になった?って事でいいんでしょうかね。
最後の絵の上条&オティヌス。上条さん横から気に入った女奪いすぎ!

もう一回殺されたほうがいいですね!

邪王真眼 |URL | 2014/02/02 12:02 * edit *

現在の状況をRPG風に置き換えると
「世界を混沌の渦に陥れた諸悪の根源である魔王を味方し始めた主人公の勇者」といった所か

端から見ると、どんなに信頼している人から見ても流石に正気を疑うレベルだろうな。
罪悪の限りを尽くした独裁者を革命の指導者が身を呈して庇っているような物だろうし。


 |URL | 2014/02/02 22:09 * edit *

何億年も修行した上条さんの力がオティヌス以外には通用しないとかはやめてほしい
というかそれほど時間たったらオティヌス以外の人の事なんて忘れるだろ

 |URL | 2014/02/02 23:35 * edit *

精神面が強いと見せかけて実は半分痩せ我慢でした~なのは一応高校生らしいっちゃらしい。

肉体的には、かまちー理論で高校生のままの筈だからもっと違う所で活躍するんだろう。
例えば、全ての状況に対応した戦略シュミレートとかね。

 |URL | 2014/02/03 04:13 * edit *

長文失礼します。
風斬(虚数学区)編のラスト、「私の信じる世界などとうの昔に壊れているさ」で終わる土御門とアレイスターの会話。
あれも伏線だったのかと驚いています。

そして別の物語での、ラスボスの言葉を思い出しました。
「道具はある目的のために必要な機能を備えている……ただそれだけのものだ。一方、「作品」には作者の心が反映される。意図しようがしまいがね。」
この定義で、デビさんの感想を読むと気になる事があります。
「オティヌスは自分が作った世界を書割り扱いしていた」のであり、それは「世界はオティヌスを書割り扱いしている」とイコールではないかと。

そう考えたのは、上条という因子を変更していないままで、かつ人々の意識も変えずにAlphaらの世界は本当にあり得るのか、と疑問に思ったからです。
例えばOmegaの世界で悲劇は本当に起こらないのでしょうか?
人それぞれに価値観や欲望・手段の差異が存在する以上、時間の経過と共に黄金比の破綻・崩壊は必然だと思うのです。上条がいなくても。
起こらないとすれば、差異が削除されているか、常に意識を改変され続けている世界。
上条以外の全員は書割りとして扱われて(世界に押し潰されて)いる世界な訳で。

ここで先程の定義を持ち出すと、オティヌスの作品たる世界は、全て彼女の心が反映されているはず。
ならば彼女の作った禁書本編前の世界でも人々は書割りの一面があったはず。
その様な自由意思のない人々に理解力を期待し、「誰も自分を理解してくれない」と苦しんだのは何の因果か。
彼女こそが誰も理解できていなかったのかもしれません。
だけど長い旅路の果てに上条当麻という“他人”と出会えた事で、ようやく救われたのかもしれません。

まあ、そんな考察はともかくネタを。
禁書本編の世界がオティヌスの心が反映されているのなら、この世界の、

・一々殴り合わないと話し合いにならない所(多分、十巻もそうでしょうねー)
・残念美人や顔芸や痴女がやたらと多い所(今回の表紙を見れば一目瞭然)
・あまつさえ白井黒子なる変態美少女まで発生した所(上条総受けBL世界がないだけましでしたが)

そんな所やそれ以外の全ての原因はオティヌスの人格となります。全てオビワ……オティヌスが悪い。
ならば!
これらの責任を取って、オティヌスちゃんは『堕天使エロメイド&大精霊チラメイドの原点たる姿』を我々読者に披露すべき。
この点、デビさんはどう思われますか?

只野人 |URL | 2014/02/03 15:07 * edit *

これ他のキャラから見れば上条さんの行動は意味不明か洗脳にしか見えないだろうな・・・ いや9巻の出来にケチをつける訳じゃないけど。しかし、次巻では誰が敵になって味方になるんだろ。魔術サイドはとりあえず敵、科学サイドは一方は総体との関わりあるから上条側に付くのかな?他は分からない。

 |URL | 2014/02/03 18:21 * edit *

これ、誰か1人が真相を知ったら上条ネットワークで全員引っ付いてくるだろwww

 |URL | 2014/02/03 18:32 * edit *

PSI-missing のみならず、No buts! とかも予知してたかのような歌詞ですね…

 |URL | 2014/02/04 21:54 * edit *

Rimless~フチナシノセカイ~(禁書目録アニメ1期ED)
ねえ 聞こえる?
記憶を彷徨ってる
ねえ 心を
信じて生きてゆければ

生きる世界が
たとえ違ったとしても
守りたいものがあるなら…

差し出した右手(チカラ)は誰のために?
解き放つ 幾千の生命力(マナ)
その仕草が その眼差しが
心をしめつける
手放さない

ねえ 教えて?
あなたがここに居る意味
ねえ 誰かを
信じて生きてゆければ

自分自身が
たとえ傷ついたとしても
何のためらいもないから…

絡みつく 運命を紐解けば
目の前に ただひとつの現実(リアル)
手を伸ばせば 触れられる距離
心が憶えてる
逃げ出さない

生きる世界が
たとえ違ったとしても
守りたいものがあるから…

助けてと 君がいま叫ぶなら
響き合う 幾千の祈り(コエ)

差し出した右手(チカラ)は君のために
解き放つ 幾千の生命力(マナ)
その仕草を その眼差しを
心に抱きしめて
歩いてゆく

 ↑これはインデックスに対して上条さんが抱いていた心情を詠った物なんだろうけど、よくよく読んでみると
9巻と何気にリンクしてるような気もする。

誓い言~スコシだけもう一度~ とか master piece も メモリーズラスト も 9巻を読んだ後だと全て繋がってるように感じて仕方が無い

 |URL | 2014/02/05 00:27 * edit *

次回の主役はミサカ総体&妹達全員か?(ミサカ妹、ラストオーダー、ミサワ)

 |URL | 2014/02/06 09:51 * edit *

OPからの予言のような類似性というよりは、単に歌詞からのインスピレーションから、展開を考えたってのが自然でしょ?

 |URL | 2014/02/12 09:33 * edit *

きっと姫神さんはすでに死んでいるからこそ吹寄さんが殺意を抱いているんじゃないですかね?
なにかと二人は接点がありましたし親友と言っても過言無いでしょう。
もし上条さんのせいで親友がむごい死を迎えたら・・・

もうあれい☆なんていわせなぃぃぃ!!!って感じなんですか!
デビさん毎回神考察素敵です!

 |URL | 2014/02/16 00:34 * edit *

もう誰でもいいから、上条さんを抱きしめてやってくれえええ!っとずっと思ってた(泣)
俺は男だからイヤだけど(*´▽`*)

ヒーローの、特に上条さんの泣き言ってすごい貴重でいいですよね。
これまでのとあるシリーズの長い歴史の中で一度も折れなかった上条さんの弱音なんて・・・涙が止まらんよ(T_T)

名無しる@ふわさん |URL | 2014/02/23 00:59 * edit *

感想お疲れさまです

「666」の最後の「6」が現れるであろう10巻で、
第「6」位が現れたりしないかなってふと思ってしまいました。

何にしても楽しみです!

 |URL | 2014/02/28 01:34 * edit *

まぁ666の推測が真実だろうがただの誤植だろうが、アレイスターがそろそろ何かやらかすのは間違いないでしょうし、楽しみにしておきましょう

   |URL | 2014/02/28 22:27 * edit *

超能力=フィルターという考察している人いるけど
異能の力=フィルターだと思うよ

 |URL | 2014/03/17 20:02 * edit *

666かー
そえば第6位も出てきてないっすねー
666→アレイスターが作った獣→第6位 うっ・・・頭が・・・

 |URL | 2014/03/20 22:26 * edit *

実は、666とは上条さんの事を表しているのでは、なんて考えている。

tatsusaubar |URL | 2014/03/20 23:55 * edit *

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 | | 2014/03/21 00:56 * edit *

プラシドwww

 |URL | 2014/03/25 08:10 * edit *

あまり北欧神話には詳しくないんですけどラグナロクってありますよね
多分オティヌスが元々いた世界はラグナロクで一度滅んで(友人は全員死んで)オティヌス自身もフェンリルに噛み砕かれて重傷を負います。それでも魔人であるため死ねず一人生き残ってしまったオティヌスは槍で再生させ新世界を創ったたんじゃないですかね。
そんで世界を再生するときにより世界を平和にしようとして色々、まあ人間関係いじったり、より神にふさわしい人物を、つまりひげもじゃのオーデインを神にしたりした結果、
自分の元いた場所にはひげもじゃオーディンがいて帰る場所がなくなったんじゃないかなと、そんな考察をしてしまいました。

 |URL | 2014/03/25 23:55 * edit *

上条が10031回死んでようやくレベルアップしたというのは、「最強」である一方通行は10031回「殺して」も強くはなれなかったのに、「最弱」である上条当麻は10031回「殺さ」れる事によって強くなった、という二人の対比になっているのかなー、と思ってしまいました

 |URL | 2014/03/27 18:12 * edit *

AIM拡散力場をゆがめることでその力場を形成する因子、つまり能力者を歪めに不自然な天啓を与える科学と、
位相を抜き差しして、そういった位相、つまり宗教概念を形作る因子、つまりすべての人間を思い通りに大きく歪めて操る魔術、なんか共通点がありそうですよね~

К君 |URL | 2014/03/27 20:55 * edit *

何度も読み返して頂いてます。
本当にデビさんの分析考察力には脱帽です・・・

ブログをまとめた本とか出してみては如何でしょうか?

 |URL | 2014/04/08 02:28 * edit *

オーディンとオティヌスの考察とか見ているとデビさんはかまちーの"理解者"になったんじゃなかろうか

 |URL | 2014/04/20 14:46 * edit *

考察を読まして頂きました。
「PSI-missing」、いい歌詞ですね。
夏休みに読破してみたいと思います(^^)。

 |URL | 2014/05/18 19:21 * edit *

あれ、上条さん無間地獄の中で童貞卒業なんかしちゃってないですよね?
上条さん童貞卒業は、宇宙崩壊とか新しい神の誕生とかより一大事じゃね!

 |URL | 2014/05/30 00:33 * edit *


一体いつから「そもそも上条さんが童貞である」と錯覚していた?

 |URL | 2014/06/01 01:41 * edit *

今さらだが9巻初めの暗黒世界もループ後かもしれないんだよなぁ、記憶が継承されてないだけで。
となると9巻の行間さんは上条さんとオティヌス両方の事かもしれんね。

 |URL | 2014/07/19 04:20 * edit *

何百万回ループしたということはversion βの吹寄さんは何百万回も胸を揉まれ続けたということか…!

 |URL | 2014/09/01 09:32 * edit *

千拍手おめです

 |URL | 2014/10/13 10:34 * edit *

9巻の裏表紙はサッカーボール
ていとくんはバレーボール
ですよ・

のりまき |URL | 2014/11/15 15:09 * edit *

>大切な人の横に知らない誰かが立っていたらがいたら正気じゃいられない
>ぽっと出の黒幕にこれまで築いてきた全てを奪われて、本当に悔しくないの?
悔しいに決まってるだろ。

これは、アウレオルス=イザードのことだよな。
大切なインデックスの横に知らない上条が立っていて、インデックスを助けるために頑張ってきたのに、上条にインデックスは助けられてて、自分は用無し。
インデックスには忘れられ、上条には否定され・・・。

 |URL | 2014/11/17 20:46 * edit *
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